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オール悪魔総進撃!THE SATAN ALL STARS(映像作品) / 聖飢魔II
念のため、「サザンオールスターズ」の間違いではなくて...あくまでパロディ...
1995年発表、実質的には全13曲(1曲はかぶってますから)。
聖飢魔IIデビュー10周年を記念して、過去の構成員・ダミアン浜田殿下、ジード飯島大将、そしてジェイル大橋代官をゲストに迎えたスペシャル・ライヴ...ではなくてミサを収録したもの。確か大阪、名古屋、東京の3公演あったと記憶しており、これは東京の模様を収めたもの。
曲間にそれぞれ構成員のコメントや対談が挟み込まれており、特にデーモン&ダミアンの対談がオカシすぎる。ここでのコメントをきっかけに「野獣」が翌年、吹込みされただけでなく、シングルカットされたのでは、と想われる。
が、やはり目玉は9年ぶりのジェイルの復帰でしょう。
「秘密の花園」でのジェイルの登場シーンは感極まるものがありますし、「恐怖のレストラン」でのルークとのバトル、そして"FIRE AFTER FIRE"でのトリプル・ギターなど...とにかく必見。
↑すいません、ゾッド星島親分も参加されてます...
このミサの見所は、ダミアン殿下が「地獄の皇太子」でギターソロを弾いていることでしょう。しかも、ハモリフレーズの部分をアームだけで弾き倒す?という荒技を披露してます。また、「JACK THE RIPPER」では4悪魔のギターソロ回しを堪能できます。(2週目で参謀が順序を間違えて殿下とかぶってしまっているのが残念だが)
さすが、日本最強のへヴィメタル・バンド!!!
歴代の構成員達がそう出演。
中でも聖飢魔II創設者のダミアン浜田殿下のギターを弾くお姿が拝見できます。
デーモン小暮閣下とのインタビューもあります。
一見の価値有りのDVDです。
ギターバトルも良いですね!!皆やる気満々。気合が感じられます。
ライヴビデオとして、これ以上は無い程の出来だと思います。
ファイナルのミサよりもこちらの方が、閣下のヴォーカルや大橋氏のギターの炸裂具合が素晴らしいと感じました。ダミアン氏や大橋氏との対談も面白いです。
FROM HELL WITH LOVE、魔界舞曲等が演奏されていないのがやや残念ですが。
M15A 2003年11月25日(火)19時45分
「FIRE AFTER FIRE」にやられました。
奇跡的なくらいかっこよすぎ。
いいもんみたよ!
音楽これだからやめらんねえ!
ダミアン氏の登場シーンは盛り上がるねぇ。
「FIRE AFTER FIRE」「JACK THE RIPPER」ですねぇ。速い。
ライヴだとこんなに速いの?って感じです。
「JACK THE RIPPER」のギターソロ回し最高です。ルーク氏の間違えた部分ですけど、
初めて見たとき間違いと思わなくて、ダミアン氏のソロの後ろで速弾きやってて「格好良い」って思いました。
デーモン氏とダミアン氏の対談も面白い。ダミアン氏の「指数関数的に信者を増やす〜」というコメントが世を忍ぶ数学教師を思わす。
何度見ても良い。
ギターソロがそれぞれの個性が出てて、
この御悪魔がこの曲を作ったということに納得
特にダミアン皇太子殿下のソロは、
中性ヨーロッパを思い起こさせてくれて、
初期聖飢魔Ⅱはやっぱりこの方がいたからこそと感じた。
最後のメンバー紹介で閣下がゾッド星島を二連呼して
ゼノン和尚を言ってないのは、まあご愛嬌ってことで。
最強のライヴ!
とにかく必見!
ジェイル!ジェイル!
sunoo 2005年11月17日(木)22時21分
長官のコメントが面白かったよ。
殿下の素顔が垣間見れて。
中曽根栄作 2005年11月22日(火)0時12分
「...野獣...!」
ハイライト多数で史上最強のライブではないでしょうか?
特に地獄の皇太子でのダミアン浜田殿下のソロはカッコよすぎる。
もちろんJACK THE RIPPERも全員最凶。必殺。
浜田くんは存在するだけで拍手が沸くので面白い。
篁(高村)くんは気合でフライングするので面白い。
清水くんは帽子がチャーミングでカワイイ面白い。
湯澤くんは小さい身体でがんばってるので面白い。
石川くんは動かないけどちゃんと弾いてて面白い。
星島くんは興奮しすぎて衣装を自慢してて面白い。
小暮くんは理屈っぽくて女々しいところが面白い。
大橋くんは家出から帰って怒られないのが面白い。
松崎サマはメンバーじゃないので控えめで面白い。
飯島くんが一番面白い。
聖飢魔Ⅱデビュー10周年記念による脱退した歴代構成員が総出演したミサの模様を収録した作品。
ライブ作品としてはこれ以上ない程の完璧な出来であり、聖飢魔Ⅱの魅力があらゆる所に詰め込まれた最高のライブ。
見所は多数あるが中でも、10数年振りに公の場に姿を現したダミアン浜田殿下の登場シーンと「地獄の皇太子」でのギターソロ、現役構成員のように表舞台で活動していた訳でもないのに、
他を圧倒するオーラを放ちながらギターを演奏する姿は聖飢魔Ⅱの創始者の名に恥じないものだと感じた。
また歓声を浴びながら颯爽と登場しエモーショナルなギターソロを披露するジェイルのカリスマ性と、ステージパフォーマンスも必見(圧倒的な存在感でまさにギターヒーローと呼ぶにふさわしい)
他にも各構成員のコメントやデーモン閣下とダミアン、ジェイル等との対談も盛り込まれておりライブ以外での見所もある。
そして極めつけは「JACK THE RIPPER」での各ギタリストのギターソロバトル、演奏者の個性が良く出ており個人的に本作のハイライトだと思う。
観客の異常なテンションの高さとノリの良さで会場が熱気に包まれているのが伝わってくる完璧な作品。
全員の演奏力、デーモンの歌唱力、そして各構成員のモチベーションどれをとってもバンドのピークと呼べる作品。代表曲のjack the ripper を見ればよく分かるが若干メンバーは変わっているものの解散ミサ、復活ミサと比べても遥かにテンションもクオリティーもSASが高い。惜しむらくは曲間に各構成員の対談が入っている為にミサの流れがブツ切りになってしまっているところ。対談は曲間に入れずに特典映像としてまとめて欲しかった。
とても質の高いライヴDVD。JACK THE RIPPERが神がかってる。
