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NIGHTBREAKER / RIOT
このアルバムで洋楽のロックにはめられてしまった。
聞いた当時はとてもセンセーショナルなものだった
あの時、進められて聞かなければ、いまごろ洋楽を聞いていたことはないだろう
いまだに聞いても、かっこいい
RIOTのアルバムの中ではいま3ぐらい。私はこのアルバムでRIOTから距離が離れたように思います。THUNDERSTEELやPRIVIREGE OF POWER(THUNDERSTEELのほうがいいと言う人が殆どですが、私は後者のほうが好きです。)のほうがいいよ。
RIOTはこのアルバムで、他のアルバムより少し冒険をしたのかなという気がした。「THE PRIVILEGE OF POWER」も大冒険だったけど、曲自体は「THUNDERSTEEL」の延長線上にあったと思う。このアルバムは曲で冒険してるよね。印象の薄い曲が何曲かある。マイク・ディメオ用にかかれた曲が少ないな、という気もした。それでも「NIGHTBREAKER」「SILENT SCREAM」といったスピード・ナンバーは珠玉の出来だし、「SOLDIER」「DESTINY」「IN YOUR EYES」も素晴らしい。それにセルフ・カバーの「OUTLAW」が、以外にもマイクの声にはまってる。買って損はないアルバムだから、是非押さえておいて!
このアルバムは、結構気に入っております。
DEEP PURPLEのBURNのカバーもあり、疾走感は前々作のTHUNDER..に匹敵するものあり。
IN YOUR EYESは名曲でっせ。
本作リリース当時、まだバイク乗りだった僕は、自分のマシンにRIDEEN the NIGHTBRAKER と名付けてしまった!真夜中に疾走するマシンのBGMには、まさにぴったり(註:「族」では有りません、念のため)。
前作は「ん?Power感はまずまず、でもちょっと考えすぎ?」と感じたけど、本作では幾分シンプルに、Vo.の声質もあってややブルージーな感触が良かったと思います。Burnのカバー、Outlaw、Soldier、そしてNightbraker、聴き所一杯。前作までのVoの脱退は残念だけど、楽曲の完成度は本作も高いと思われ、僕には大好きな1枚なのです。
BURNとNIGHTBREAKERの2曲だけで買う価値大有り。
疾走感プラス叙情性を求めるなら、この2曲は最高レベル。
ディメオのひ弱さは笑って見逃してあげましょう。
weisu 2002年12月24日(火)23時12分
タイトルトラックnightbreakerのインパクトが強かったのは事実だし
素晴らしい曲だと思います。
でも、soldierの味わい深さやmagic makerのブルージーなメロディなどが
耳から何時の間にか離れなくなってる事に驚き、
そして何より白眉は全く語られませんが(笑)原曲より
泣きを増した青い影のカバー!あの印象的なフレーズをギターが奏で
ディメオが情感たっぷりに歌い上げる、pretty maidsのplease don't leave meに
匹敵する名カバーかと!この1曲の為に買う価値あり!?
全体的に曲が良いね。個人的に「MAGIC MAKER」「BABYLON」が特に好きですな。
当時は首を長ーーーーくして待ってました。
ほんとに、待ちに待った、という。
「THUNDERSTEEL」のバリバリHM路線を期待してたから最初は肩透かしでしたが、
(特にカバーの多さに辟易。"BURN"がなぜあそこにあるのか理解不明でした)
今落ち着いて聴けば随分と趣深いものです。
そういや、当時はマイク・ディメオに非難の嵐でしたねえ。
10年一昔まで、あと少し。。。
RIOTはこのアルバムまで追いかけたッス。
これ以降のライオットはライオットじゃないッスよ。
俺も このアルバム以降は あんまり聞いてないなぁ・・・
VO は 代えたほうが 良いんじゃないでしょうか?
WEST やるのなら
たかつん 2003年10月22日(水)22時25分
93年発表のスタジオ盤では8th。
本作から4代目Voマイクディメオに変わるが、前任のVoのRIOT本来の音楽性より過度にメタリックな声よりも(確かにいいVoだけど)、元来のRIOTの音楽性によりフィットする声になった事は旧来のファンとしてはホッとひと安心な作品。内容的には散漫な印象も受けるが、“In Your Eyes"、“Nightbreaker"、“Medicine Man"っと続く中盤はなかなか聴かせてくれる。
RIOT,大好きなバンドだけにこれからも頑張って欲しい。
「サンダースティール」以降のRIOTが好きだった私も
このアルバムまではぎりぎりRIOTを追いかけました。
しかしブルージーなミディアムテンポに終始するRIOTはあまり好きじゃない。
かといってメロスピってRIOTが言われたらキレますが!!
もしかすると「ナイトブレイカー」もトニーが歌っていたら私にとって名曲かもしれない。
いや、多分、「サンダースティール」と並ぶ最強曲になっているな…。
それほどあのトニーのヴォーカルはRIOTに合っていたのだ。(私の場合)
ブルージーな曲の質も高いし、演奏もしっかりしている。
しかしそれは私の場合、他のバンドに期待しているモノだったのだ…。
ドゴスギア 2005年9月10日(土)10時37分
本作『NIGHTBREAKER』は個人的には内容の纏まり感の薄いアルバムだった。それで
も尚タイトルチューンの『Nightbreaker』、美しく歌い上げる『In Your Eyes』な
ど、ずば抜けて良い曲もある。特にバラードの出来は素晴らしく、耳に残って離れ
ない様な透き通るメロディは特筆物だ。
まぁ、『青い影』『BURN』のカヴァーに関しては、新任のVoマイク・ディメオが少
々哀愁感で酔わすVoの声質だったので単体の曲としてみれば上記のカヴァー曲も上
出来だろう。ただALBUM収録曲としては弱いかなぁ…。出来ればこういうカヴァー曲
はSINGLE盤のカップリングにして欲しい所だなぁ。もっと、完全な『新曲』を聴き
たかったのに…。
賛否両論あるようですが、正統的メロディックHM/HRの名曲がたっぷりと詰まったいいアルバムだと思います。タイトルチューンは前作、前々作のスピードチューンに比べると弱いと思いますが、『Babylon』『Silent scream』などはもっと評価されていいと思います。カバーが多いですが、出来はいいです。RIOTの代表作であるとは思いませんが、一度聞いてみて欲しいアルバムです。
私はこのアルバムから入ったクチなのでお気に入りです。Soldier、Destiny、Burn、Nightbreaker、Babylon、Outlawと、結構ディメオvoに合った良い曲が多くて良いです。
Riotは1stから聞いていますが、Fire Down Underの次に好きなアルバムです。アルバム全体の構成がすばらしい。
確かに、Thundersteelのような派手さは無いですが、総合的な質の高さはこっちが勝っていると思います。Riotは1stの頃からアルバムの収録曲の出来にムラがあるのが特徴でしたが、これは全部良かった。ただ、カバーが多いので反則という気もするが。
コレいいですね。正統派!まさに正統派メタル以外の何者でもないです。演奏陣の演奏もみな安定していて聴きごたえありますね。ドラミングも好きな感じです。カヴァーが3曲もあるのは正直私は不満ですが、収録曲から考えればあと9曲はあるわけで、いずれもいいデキです。
ボーカルさんは確かにところどころでパワー不足な感じがします。しかし、曲自体が彼に合っていないわけではないので、さほど気になりません。
一聴した感じインパクトが薄い曲が多いのも事実ですが、数回聴くと気に入ってきますね。『Destiny』、『Nightbreaker』、『Silent scream』、等即効性のある曲もあります。『Silent scream』が個人的に好きですね。
ディメオのVoの弱さを指摘されているケースが多いが、性質も悪くないし、もちろん音痴ではない。もしかしたら、レコーディングの仕方の問題では??ミックスしなおしたら、意外によい部分が引き出されるのかもしれない。
「地味」で終わらすにはあまりに惜しい美旋律とオーソドックスなHRが詰まっています。これまで(特にThundersteel)の作風をそのまま期待されるとその違いに低い評価となってしまうかもしれないが、Voが変わるということはそれだけのインパクトがあるわけで、ディメオの声に合わせた曲が何曲か入ると、こういう作品になるわけである。
ちなみに、BURNのカヴァーを聞いている限り、声のレンジも声質も、本来かなり魅力的で、ブルージーな物も器用に歌いこなしそうなディメオ氏である。
最近のRIOTは聴いていないので何ともいえないが、このアルバムは、耳に残るメロディーも多くて、いいアルバムだとおもう。
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前作、前々作でのヘヴィメタリックな音像からだいぶ変わっていて当時結構驚いた覚えがある。マーク・リアリのギターの音色が枯れた味わいというか、かなりイナタい音になっているためそう感じるのだろう。Voの声質にあっていてとても良いと思いますよ。
Thundersteelのようなメタル者なら誰もが納得!というような決定的キラーチューンはないかもしれないが、ディメオ加入後のアルバムは、曲の出来不出来のバラつきがあまり無く、結構楽しめる。
ライオッ党 2007年11月1日(木)15時13分
前作で魅せたパワーメタル色を廃して初期の時代に通ずる普遍のHM/HRサウンドで統一している。Voも個性のない線の細いハイトーン一辺倒からエモーショナルで透明感のあるマイク・ディメオに変わり楽曲に新しい魅力を与えてくれている。カヴァー曲の⑨や③とっても前任者ではこのバラエティに富んだ楽曲を歌いこなすのは無理でしょうから。音質は悪いもののドラムの手数の多さと正確なヒットに驚きます。ツインギターも堂に入ったプレイを聞かせてくれているし正統派ファンなら聴いて損は無いと思います。
このVOの声が嫌いでこれ以降RIOTから興味を失っていく。音楽性は好きだし曲はいいんだけど。
高校生の頃、バンド仲間から教えられ買ったアルバム。
アルバムを通して全体的にそうですが、BURNもオリジナル以上に骨太で緩急のきいた美しい音源で作られています。
このアルバムが高く評価されず時代に埋もれて言ったことは残念という他ありませんね。
そして友達に貸したまま帰ってこなかったのは言うまでもなく残念です。
タイトルチューンのカバーをyou tube でギターで引いてる人がいて、
それも格好良くて思わず久々に聴いてみたけど、やっぱり良さを感じますね。
ムーアも気に入ってたけど、ディメオも良いよ。タイトルチューンは
もとより1曲目、3曲目のカバーも問題ないけど、パワーのある曲がもう1
曲ほしかったかな〜。
でも全体的にはまとまっててOKだよ。