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QUEEN / QUEEN
場違いかもしれませんが・・・
自称QUEENファンでさえ聞いたことのない人がいるデビュー作。
全盛期の作品が非常に評価高いんで、どこの評論見てもデビュー作であること以外まともに評論文すら載っていない気がしますが、Metal耳には最もなじみやすい作品だと思うんですが・・・
場違いではありません!これ、名盤です!これ聴かせてから、私の友人はメタルにハマリました!ホント!アルバム全体としては初期三作はHARDROCKアルバムといって過言ではないでしょう。
QUEENでHARDROCKと言えるのは、1枚目だけだと思うのですが、
(2枚目は聴いたことありませんが)
3枚目以降はキラークイーン、ボヘミアンラプソティ等POP過ぎると思います。
1枚目ではサン&ドーター、モダンタイムズロックンロールが好きです。
私はこのアルバムは、LIAR以外は好きじゃありません。LIARは名曲だと思いますが…
MASAさん!是非QUEENⅡは聴いてください。BLACK SIDE(B面)の流れにはまさに背筋が凍ります。
メタル好きな方にはGreat King Ratなどもお薦めかと思います。
個人的にはその後のMy fiary Kingが大好きです。
1曲目のKeep Yourself Aliveでいきなりノックアウト!!
いまさら言うのもなんだが、言わせてくれ
「カッコイイぜ!! QUEEN」と。
Great King Rat/My Fairy King/Liarは
マジで鳥肌もののカッコよさ。
この1stと2nd『QUEENⅡ』はブリティッシュハードロックの名盤だ!!
とりあえず、聴け!!
そして、フレディのVoに感動しブライアンのGに涙しろ! 以上!!
97点。
A面の流れが最高です、まさに隙無し!
B面はそれに比べてややテンションが落ちますが全体としては名盤でしょう。
1973.7.13リリースのアルバム、クイーンのファーストアルバムと、古くて下手くそな頃のクイーンを思い浮かべてこれを聴くと思いっきり裏切られます。
曲のすばらしさ、演奏のうまさ、作り込みの激しさ、これはいきなり他のバンドの最高傑作のできです。後の曲が良すぎて、比べれば確かにクイーンとしてはやや質が落ちるんですが、ちょっとでもクイーン好きでこれを聴いてないなら、そりゃーもったいない。
ただ、ハードロックを期待して聴かない方がいいと思います。部分的に取り上げるのならともかく現代的な基準で全体を眺めれば間違いなくジャンル違いだから。単なる良いアルバムとして聴いた方がいいでしょう。
この一枚も捨て曲ナシだと思います。素晴らしいです。
「LIAR」が一番好きですね。ロジャーのコーラスに惚れました(笑)
73年ですね。パンクが台頭してこようという時代に、QUEENというバンド名で出てきた時はイギリス人はどう感じたのでしょうか。
初期のアルバムは英国の王侯貴族や伝統的な部分を意識しているつくりになっていますが、そういったイメージづくりが日本では受け入れられたのでしょう。
最初に聴いた時は、神がかり的な神秘性を感じました。
2枚目以降のアルバムの作り込みの綿密さと比べれば荒削りな部分は多いですが、一人一人の演奏能力の高いプロ集団の今後を感じさせます。
ブリティッシュロックの王道を行ってますね。
他のバンドとは違う、独特の優雅な雰囲気漂う一品。はじめて聴いたときからずっと
美しいコーラスが頭から離れず夜眠れませんでした!だから昼寝ばっかしてました(笑)
貴族ロック、妖精ロックってカンジですね!(笑)キラキラしてます。実に個性的です。やっぱり
ビッグになるバンド、ミュージシャンというのはデビュー作から完成度が高く個性的な
アルバムを作れるモノなんですね!これも名盤ですよ!エリカ、大感激です!!
このアルバムが発売された頃から洋楽も聴くようになったのですが、当時は遅れてきた
グラム・ロック野郎とか、ティーン・エイジャーの女の子向けお子様ロックなんて酷い
言われ方をされていました。
衣装だけで判断されていたのでしょうけど、当時、批評を書いたライターさん方はまさか
こんな、世界的にビックになってしまうなんて思ってもみなっかたでしょうね。
そして、私は批評家に言いたい!「ざま〜みろ!!腐れ耳!!」
このアルバムの評価が低すぎる、と思ってしまうのは
1〜3枚目に対する自分の思い入れの深さのせいなのか・・・
昔、QUEENを馬鹿にしていた人たちですら、1〜3枚目に関しては認めてくれる人が多かった。
(私の周りでは、の話)
出来損ないのツェッペリン、と言われようが何だろうが、このアルバム大好きです。
完成度ではQUEENⅡ以降の全盛期の作品に及ばないですが、ハードロックバンドとしてのQueenを楽しみたいのであれば一番にお勧めのアルバムですね。
デビュー作なのでVo、演奏ともやや粗さがあるが、既にQueenサウンドのスタイルは確立されていますね。特に③④⑤はブリティッシュハードロックの粋を集めたような素晴らしい名曲。
これほどのアルバムが当時の英国ではLed Zeppelinのパクリとか散々に酷評されていたのが信じられないですね。
「こんなバンドが売れたら靴でもなんでも食ってやる」と豪語した評論家もいたようですしね。
しかしこの評論家、Queenが国民的バンドになって以降も評論やってたんでしょうか?(笑)
たしかに当時は「これが売れたら俺は帽子を喰う」「しょんべん桶」というレビューがされてたらしいです(なんで帽子なのか意味不明ですよね(笑)。
さすがに『QUEEN II』や『A NIGHT AT THE OPERA』ほどまでとはいきませんが、なかなかのクオリティを誇る名盤でしょう。代表曲といった代表曲は収録されてないが、クオリティの高い曲ばかり。
個人的には「KEEP YOURSELF ALIVE」「DOING ALL RIGHT」「LIAR」あたりがお気に入りです。
デビュー作だと思ってなめてかかったら痛い目に会います。
めちゃめちゃかっこいい!!!へヴィさでは間違いなく全作品中No.1。
クイーンらしさ(分厚いコーラスとかブライアンのギターマジックとか)が、
あまりのへヴぃさに欠き消されている感はありますが、とにかくそれだけかっこいいんです!
ひこさんのメ「タル好きな方にはGreat King Ratなどもお薦めかと思います。
個人的にはその後のMy fiary Kingが大好きです。」には参りました。
全く同じ事を考えていらっしゃる方がみえたのは驚きです。一応リアルタイムで
ファンをしておりましたので。
yoshi 2004年4月10日(土)23時57分
かなりハードなんですね。初期のクイーンがこんなに荒々しいとは思いませんでした。
後期の曲と比べたら同じアーティスととは思えません。
ちなみに1、3、5、7曲目が好きです。
クイーンの記念すべき1st。デビュー作にしてすでに独特の様式および世界観という
ものを確立しており、後のアルバム群には及ばないにしても、クイーンの最大の魅力
であるコーラスワークは、すでにこのアルバムにおいてある程度完成していると思う。
収録曲については、自分も102さんと同じく①③⑤⑦が好きですね。初期の魅力
であるハードさやヘビィさが炸裂した名曲だと思います。
あとアルバム全体を通して英国っぽいというか、どことなく高貴な感じというか、
そういう印象があります。
俺は「ザ・ワークス」あたりから本格的にクイーンを聴き始めて、当然このアルバム
は後追いになるんですが、初めて1stと2ndを聴いた時、この2枚はよく似てるなぁと
思いました。楽曲の雰囲気、サウンドが非常に似ており、2ndの「QUEENⅡ」が好きな
人は、このアルバムもきっと気に入ると思います。是非聴いてください。
今日は、11月24日。故フレディ・マーキュリーにあらためて感謝。
このアルバムで彼らの成功を確信した人がいたら、単なる馬鹿か予言者でしょうね。
「QUEENⅡ」の壮大で分厚い音を期待したら肩透かしを食らいます。
1stの出来としてはまあまあで駄盤とは言えませんが決して名盤とは思いません。
ただ、若いバンドの荒々しさが出てて面白い作品だとは思います。
このアルバムはね、発売当時、イギリスの音楽評論家にケチョンケチョンに言われ、そのせいかどうか知らんが、母国ではほとんど売れなかった。
しかし日本では逆に人気が出て、その人気がまさにイギリスに逆輸入したのだよ。
今現在も、世界中から「世界一のロックバンド」と言われ続けるQUEENを、世界中で一番最初に愛した国が、日本だったとは、なんと光栄なことだろうか。
そしてそれ以上に幸せなことは、フレディを含め、QUEENのメンバー全員が、そのことを忘れていないということだ。
まずは、これを聴くべきと私は思う。
この歴史的アルバムに、点数を付けることなど恐れ多い。
Best Tune "Keep Yourself Alive"
買い度…Unnecessary
まさに「戦慄の王女」ですね。
確かに完成度という点では、その後のアルバムには及びません。
しかし、全編通してフレディのその、めちゃくちゃな才能がチラ見していて、
(それが爆発したのが次のアルバムなんだけど。)とにかくすごいです。
LED ZEPPELINあってこそのQUEENなんでしょうけど、もうちょっと早めにデビューしてたらどんな評価だったんでしょうね・・・
後作にはないラフさがありますがこのアルバムを聞くと、ボヘミアン〜がなにも突然変異で生まれたのではないということがよく分かります。
Queen IIに比べれば劣る部分はあるかもしれないけど自分はこのアルバム大好きです。
Queenファンなら絶対これ聞くべき。
特にGreat King RatはMy Fairy KingはQueen IIのブラックサイドに繋がるようなへヴィでドラマチックな曲でめっちゃカッコイイ。Keep Yourself Aliveもまさにデビュー作という感じで聞くとなんだか元気が出ます。
わー、デビューしたばかりの頃から良い曲ばかりですね!
でも、この頃は後に比べるとハードロック色が強いです、もちろんそれが良いんです。
最初からこのバンドは独特の雰囲気を出していて、底知れない魅力があったわけですね。
デビュー曲はもちろん、「Great King Rat」「My Fairy King」
「The Night Comes Down」「Modern Times Rock And Roll」といった曲を
僕はよく聴きます。おっと、今紹介した曲以外の曲もとても良いですよ!
傑作。内容はハッキリ言って荒削りで、曲の展開も若干不自然な感じも受ける。その上、アクがかなり強く、3作目以降のQueenと違い、聴きやすくない。
しかし!そこが良いのだ!⑤Liarなんてプログレに成りきれてないハードロック的な感じが滅茶苦茶カッコいいです。①Keep Yourself Alive, ③Great King Ratも素晴らしくカッコいい。荒削りだからこその魅力がある。
全編ブライアンのギターが鳴りまくっており、本作では彼が主役といったところか。
でも個人的にはこの作品でのジョンのヘヴィなベースが大好きだったりするのです。
最初に聴くのはどうかとは思いますがね…。
やっぱりデビューしたばかりですから、メンバー一人一人の演奏、歌声も若々しく、
みんな楽しくやっているなぁ、って感じですね。
ツェッペリンテイストな曲も多く、クイーンはこういうバンドから影響を受けたんだなぁ、と聴く度に思います。
後に独自のスタイルを確立していくクイーンですが、やっぱりそのスタイルの原点があるわけですから、
それを認識するという点でも、このアルバムは一聴の価値は十分ありますよ。
まあ、そういうことにこだわらないでとにかく楽しく聴くのが一番いいんですけどね(笑)。
荒削りながらも傑作。英国の批評家もあてにならんな。
数年前聴いたときはとくに耳にひっかかってくるような曲がなかったんですけど、最近聴いてみたらビックリ・・・。
素晴らしいじゃないですか!!!!一体自分は何を聴いていたんでしょう。
ハードロック然なヴォーカル、心地良いコーラス、劇的な曲展開・・・
ハードロック版イエスというような印象を受けました。
ツェッペリンの亜流と言われようと私は好きです
ロックしててカッコいいと思いますよ。
「Keep Yourself Alive」、「Liar」、「Modern Times Rocknroll」とかそうですし、
「My Fairy King」や「Great King Rat」もドラマティックで好きです。
ちょっと荒削りにも感じますが、いいアルバムだと思います。
zeuta 2009年1月31日(土)17時15分
QUEENの本質はハードロックだと思ってる僕は好きなアルバム。まだセカンド以降の完璧さはないが、そういうところもふくめて好きです。
記念すべき1stアルバム。
皮肉にも僕は一番最後に聴くアルバムとなりましたw
が、オリジナルアルバムの中でこのアルバムが1発でズキュゥゥゥン!と来ました。
このアルバムからMADE IN HEAVENまで通してみると、長い年月でアルバムごとに性格がどんどん変わっていったなぁ、と実感しました。
最近の音楽の「ハードロック」とこの頃の音楽の「ハードロック」はかなり違うものだと思います。
この頃のハードは、『荒さ』が独特の味を出しています。
僕はその「荒さ」が大好きです。
今にもテンポはずしてしまいそうな、そんな初々しいQUEENが味わえるのはこのアルバムのみ。結成したばかりで、みんなウキウキしながらレコーディングしている彼らの姿が想像できます。