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VK3 / VITALIJ KUPRIJ
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ヴィタリ・クープリの3rdソロ作。
ヴィタリはグレッグ・ハウ、ジョージ・ベラスとソロアルバムでのサポートギタリストを替えてきたが、このアルバムではトニー・マカパインが参加。クラシック畑を歩む可能性のあったアメリカと旧ソ連のミュージシャンの競演というのも、因縁深くて面白い。
ヴィタリの確かな技術の上に成り立った、技巧的でありながらも魅力的な楽曲に、最近のトニーの、低音にフォーカスしたパワフルな音像が、骨太な印象を作り上げるのに貢献している。強烈。
Boogie 2002年8月12日(月)13時37分

このCDにはClassical Rockというジャンル表記がぴったりです.さて,vitalij節炸裂です.さすがのtonyもタジタジです.でもこのvitalijとタメをはるのがドラマーのjohn dohmanです.そんなに叩かなくてもと思います.ほとんど怨念です.このCDのすべての曲がよいです.そしてバラエティに富んでいます.classicとhard rockを足しあわした音が好きな人は即,買いです.
area51 2002年12月20日(金)13時38分

3rd。
メンバーはTony MacAlpine(Gt)、Dave Naccarelli(Ba)、Jon Doman(Dr)。
1st、2ndと比べるとクラシック的要素の強いアルバムとなっています。
これはフレーズがクラシカル・アプローチだというにとどまらず、楽曲そのものがクラシカルだという意味。
クラシック畑出身のヴィタリならではでしょう。恐るべし、ヴィタリ(笑)。
7曲で52分ちょいという収録時間からも窺えるように、1曲1曲が長いですが、その分聴き応えのある作品であることは保証します。素晴らしい出来です。
Alternate Diversion、Infusion、Reflectionsが好きです。
粗茶ですが 2004年4月27日(火)22時35分

個人的に、「完璧だ」と思えるアルバムの一つです。正直最初は、めまぐるしい曲展開や、ややつかみづらいメロディのために「1stの方がいいな」と思ったものです。しかし3回目についに③にハマり、気がついたら全曲ハマってました。RING OF FIREのライブ盤なんかでも思ったことですが、ヴィタリとトニーの音ってやたらと相性いい気がします。③や⑤のギターソロの速いのに泣きまくる感じなどは、いっそうヴィタリの曲を盛り上げています。④なんかは二人とも容赦なく弾きまくりですし。そしてもう1人、ドラムのジョン・ドーマン!この人もまた二人に負けないくらいの凄まじい叩きぶり。
とにかく、いつにも増して複雑な曲が並んでいますが、その分飽きません。テクニックも凄まじければ、そこに散りばめられたメロディもまた美しい。ミステリアスな①から始まり、様々に展開していく⑦が終わった頃には、「終わったなあ」って充実感が残ります。また、ヴィタリのキーボードってどんなもんだろう?と思ったら、これをどうぞ。ヴィタリフレーズが大量に散りばめられています。
名刀シイタケ 2006年5月30日(火)14時19分

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