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BAT OUT OF HELL 2 / MEATLOAF
まずこれを聴いて感じたこと それはまさにいつのまにか忘れていた音楽
の本来の姿 非常に音楽らしいしきっと色あせずに残るであろう 全曲が
情熱にみなぎっている アルバムの始まりから終わりまでまった無駄がな
く1本のミュージカルを観たかのような感動を与えてくれる 巨漢が放つ
巨大なロックオペラアルバム!!
「ドラマティック!」の一言。荘厳とか雄大とかいう形容詞が似合います。
そして何よりMEATLOAFの声。プロデューサー/作曲のJim Steinman曰く、
「マーシャルアンプにフル・ボリュームで繋いだパヴァロッティ」パワフル
だけど繊細な震える声は、ハマる人にはハマってしまうでしょう。
SAVATAGEとかが好きな人には是非聴いてもらいたい1枚です。つくづく、
なんで日本じゃこんなに無名なんだろうと思います。
ちなみに、関係ないですがMEATLOAFは映画とかにも出ていて、最近では
ブラッド・ピットの「ファイト・クラブ」に出てました。どんな役かは見ての
お楽しみ。
メロディセンス抜群!!でもボーカルに癖があって、車でかけると女の子には不評です。それが売れない原因なのかな。
いいですね、この体格から、この声。このジャケ。この衣装。そして音楽。
綺麗だ。想像できます?
正に完全にジム・スタインマンの世界ですね〜これは。1曲1曲の出来が素晴らしいので
ロックオペラなどと肩肘張らずに楽しめます。BAT OUT OF HELL 1よりもっとドラマチック
に、ハードになってる気がします。
ジャケットで失望したけど楽曲でぶっ飛んだ。ロックオペラだかなんだか知らんが最高の出来だった。
日本で受けないのは、ジャケットの仰々しさと、ミートローフの見た目か…。
日本人は損をしているよ、彼を聴かないなんて。
今まで聞いてきた数千枚、数万曲のうち、間違いなく3本の指にはいる超名盤。永遠のクラッシック。ジャンル超越したすばらしい音楽がここにある。日本でほとんど売れないなんて・・もったいないよ〜!ひとりでも多くの人に聞いてもらいたい。ジムスタインマンてなにもの・・フットルースのサントラもよかったよ〜
このアルバムはいつ聴いても感動を与えてくれます。
全曲大好きです!!
来日公演も最高に楽しいショウでした!!
一見の価値ありです!!
1977年発表のオバケ・アルバム「バット・アウト・オブ・ヘル」の続編。
1993年発表で作曲はジム・スタインマン、プロデュースはトッド・ラングレン。例によって欧米で大ヒットを記録してしまう。
アメリカでは冷遇されていた時代もあるんですが、ヨーロッパではずっとその人気は根強かったみたいですね…
欧米で「ワーストな曲ランキング」というのをやると、毎回のようにミートローフの曲がランクインされます…
最近あったその種のランキングでは今作からの大ヒット曲「愛のためにすべてを捧ぐ」が堂々とランクインしてました。
そんなに嫌いならどうしてこんなに売れるんだ?と思ってしまうのですが…
もっとも好き嫌いの激しそうなミュージシャンではあると思います。悪趣味といえるまでにドラマチックさを極限まで押し進めた音楽性。
欧米でここまでこの巨漢シンガーのアルバムが売れまくるというのは「ミートローフ」という存在が、
ギャグすれすれのオペラポップシンガーとして大衆に広く受け入れられているからじゃないでしょうか?
たぶん「アイツまだ曲出したりとかしてんのか」とかとかそんなノリで聴いてるのでは?
曲はひたすらドラマチック、聴くものを飽きさせない。最高のエンターテインメント。
なんていったらいいのでしょうか・・・・。
レコードだったら「擦り切れるほど聴いた」なんて表現を使うトコだが、
CDでもそう。
光学メディアが読み込み不能になるほど聴いた、
とでも云うトコでしょうか(←なんじゃそりゃ)ま、ホンマにそれくらい繰り返し
聴いた、いや今でも聴いてるアルバムなんです。
ここからジムスタインマンの魅力にどっぷりハマったのです。
ま、百聞は1聴に如かず、とにかく聞いてください。
でも個人的には
「地獄のロックライダー1」〜「デッドリンガー」〜「バッドフォーグッド」を聴いてから
このアルバムを聴いてほしいですね。
あ、もちろんこのアルバムから単独で聴いてもらっても全然問題ないですよ〜。
伝説的ロック・オペラの名盤「BAT OUT OF HELL」から15年以上の時を経て発表された'94年発表の続編。
全米№1を記録した劇的なバラード「I'D DO ANYTHING FOR LOVE(BUT I WON'T DO THAT)」、印象的なギター・リフと大抑なコーラスの「LIFE IS A LEMON AND I WANT MY MONEY BACK」、温かみのある歌メロが秀逸な「ROCK AND ROLL DREAMS COME THROUGH」、壮大で劇的なクワイアが涙モノの「IT JUST WON'T QUIT」、明るくキャッチーな「OUT OF THE FRYING PAN(AND INTO THE FIRE)」、ピアノの音色も美しいドラマティックなバラード「OBJECTS IN THE REAR VIEW MIRROR MAY APPEAR CLOSER THAN THEY ARE」、次曲のイントロとなる「WASTED YOUTH」、ハードなギターとスリリングな曲調から明るく曲展する「EVERYTHING LOUDER THAN EVERYTHING ELSE」、ショー的でテクノ調サウンドも聴かれる「GOOD GIRLS GO TO HEAVEN(BAD GIRLS GO EVERYWHERE)」、正にクラシックなインスト「BACK INTO HELL」、映画のエンド・ロールを見ているような「LOST BOYS AND GOLDEN GIRLS」と、美しくドラマティックな曲の数々は「BAT OUT OF HELL」を完全に超えている。
ロックの範疇を超えて素晴らしいと言える内容の超名盤。
殺戮の聖典 2004年10月9日(土)12時34分
一時はまっていましたが、最近またヘヴィローテーションです。
おそらく多くの人は聴いたことのない音作りなんではないでしょうか。
本当に素晴らしいです。ダメな人は一曲目の第一声でもうだめでしょうが・・・
というかあの第一声がこのアルバム通して一番癖がある歌い方かと。
第一声でめげずに聞き込めば幸せになれること間違いなしです。
ベルディン 2004年10月17日(日)2時18分
このサイトによく来る人には、こちらの「Bat Out Of Hell 2」の方が気に入ると思います。それにしても、1曲目が世界20数カ国でNo.1ヒット(どこかの国では、ビートルズ以来の大ヒットだったとか)したのに、日本じゃ全く売れなかったのは残念。
来日公演は行きたかったけど、その時には存在すら知らなかったのも残念。絶対、結婚式で1曲目をかけるぞ。
日本での人気・・・というか認知度は、DEF LEPPARD以上に不当な扱いの不遇なアーティスト。
「BAT OUT OF HELL」も掛け値無しの世界的名盤ですが、クオリティが一緒で音像はコッチのが新しいので、初めて聴くなら僕はまず「2」をオススメします。
個人的には「ロック・オペラ」っていうカテゴライズにあまり意味は無いと思っています。
メロディアスなHM/HR好きな人なら、誰でも一発で気に入るんじゃないかな ?
大仰にドラマティックな楽曲。パワフルな熱唱。でも感動しちゃうんです。
本当に素晴らしい音楽作品。聴いて損無しと思いますよ。
ドラマティックなアルバムです。
とくに前半は出色のデキです。
あまりにも曲が似すぎている。ミートローフの曲はメロディーの使いまわしが多すぎるのか、それともピアノにオペラ的なドラマティックな楽曲、ミートローフの歌いまわし、すべての曲で似ている。なのでアルバム1枚通して聴くとぶっちゃけ疲れます。作品としてのクオリティーは素晴らしいのですが、もう少し曲のバラエティーを増やしてもらいたいものです。あまりにも1曲1曲が似すぎていて、飽きる。たしかに1曲目はヒットしただけある。クイーンが好きな人ならお勧め。ですがこれってメタルでもハードロックでもないような気がするが。。。
私も1曲目は大好き。
でも友人がたまたま買って聴かせてくれなかったらホントに知ることはなかったかな。
サヴァタージとか好きな人は聴けるんでは?ちょっと方向は違うけど。
ドゴスギア 2006年3月15日(水)21時30分
グランジ/オルタナティブ・ロック旋風が猛威を奮い、HR/HMシーンから急速に華やかさが失せていった'93年という
時期に発表され、それとは真逆を行く絢爛豪華な内容にも関わらず、ヨーロッパはおろかアメリカでも爆発的な
セールスを記録し「MEATLOAF健在!」を鮮烈に印象付けた、ロック・オペラ『BAT OUT OF HELL』シリーズ第2弾。
シンプルなロックンロール・テイストも強く感じられたデビュー作に対し、よりゴージャスに、より壮大に、
よりシアトリカルにと、あらゆる面においてスケールアップの図られた本作は、QUEENからオペラティックな部分のみを
抽出し、それを更にカリカチュアしたかのような作風を誇り、時にその芝居がかった大仰さはMANOWARの領域にまで
到達せんとする勢い。特に、まるでミュージカルの如く激しく場面転換を繰り返しながら、心揺さぶるミートローフの
熱唱をフィーチュアして息苦しい程に盛り上がる①(10分以上もある大作曲にも関わらず、全世界29カ国で№1に輝いた
大ヒット・シングルでもある)は、本作のみならず『BAT OUT OF HELL』シリーズを代表する名曲中の名曲。
正直に告白するならば、アルバム1枚を通して聴くと、良くも悪くも体力勝負を強いるアメリカンなノリに胸焼けを
覚える部分も少なくなく、ゆえに通して聴くよりは前述の名曲①や、ドラマ『スクールウォーズ2』の主題歌としても
知られる、力強く高揚感に溢れた⑤、深い感動を呼ぶバラード⑥⑨、雄々しい⑧といった楽曲を摘み食い的に
楽しませて貰っているのだが、とは言え、ゴージャスで大仰な音世界がギュウギュウに詰め込まれた本作は、
間違いなくMEATLOAFというバンド、そしてロック・オペラ『地獄のロックライダー』シリーズ入門篇には
打ってつけの1枚。廃盤の割には中古盤が手軽に入手可能だしね。
皆さんのコメントを見ると、熱い思いが伝わってきますね〜。
かくいう私も、このアルバムを始めて聞いたときは衝撃でした。
聞き終わった時、「こんなに完璧なアルバムを聞いたのは本当に久しぶりだ!」
と思いました。
それまでミートローフとジム・スタインマンの存在を知らなかったんですけどね。
(たまたまこのアルバムが図書館にあったから借りてみた、という・・・)
その後、作曲者のジム・スタインマンの作品を聞いてみたら、「あ、これ知ってる!」
という有名な曲ばっかりでもっと驚きました。
皆さんのコメントを見ると、熱い思いが伝わってきますね〜。
かくいう私も、このアルバムを始めて聞いたときは衝撃でした。
聞き終わった時、「こんなに完璧なアルバムを聞いたのは本当に久しぶりだ!」
と思いました。
それまでミートローフとジム・スタインマンの存在を知らなかったんですけどね。
(たまたまこのアルバムが図書館にあったから借りてみた、という・・・)
その後、作曲者のジム・スタインマンの作品を聞いてみたら、「あ、これ知ってる!」
という有名な曲ばっかりでもっと驚きました。
皆さんのコメントを見ると、熱い思いが伝わってきますね〜。
かくいう私も、このアルバムを始めて聞いたときは衝撃でした。
聞き終わった時、「こんなに完璧なアルバムを聞いたのは本当に久しぶりだ!」
と思いました。
それまでミートローフとジム・スタインマンの存在を知らなかったんですけどね。
(たまたまこのアルバムが図書館にあったから借りてみた、という・・・)
その後、作曲者のジム・スタインマンの作品を聞いてみたら、「あ、これ知ってる!」
という有名な曲ばっかりでもっと驚きました。
★★★★☆