CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
ATLANTIS ASCENDANT / BALSAGOTH
ストーン博士、アングサール卿、ハイパボリアの戦士たち。みんな出てます。いっちゃってます。熱い。シンフォニック・オペラ?そんな生易しいものではありません。ウォーメタルです
今のところ日本盤ではこのアルバムしかでておらず、メタルを語る人ならば是非聴いて欲しい。
独自のスタイル・方向性をここまで貫いている彼らには賞賛を惜しまない。
後半楽曲が弱くなるのが残念だが、前半4曲だけでも聴く価値あり。
にしても、この作品5作目なんだけど、5タイトル全部同じ内容・・・。ホントすごいよ。
ウォーメタルってジャンルに入るんですか。
イントロで宇宙を感じました。
デス語りが何ともいえない雰囲気をかもし出しているいい作品ですね。
さざめん 2002年11月19日(火)23時12分
パッと聴きVikingMetalっぽいんだけどね。
まぁ、戦いをテーマにした点では同じ——いや、同系列に挙げては無礼かな。
Vikingなんていう生易しい規模でもないし。
とまぁ、それはさて置き。
コイツも1stTrackがヤバいです。「何かが始まるぞ!!」って言う。
次があれば、結構化けそうな気配ではあるんだけども——どうだろ。
ジャケはものすごく恥ずかしいが内容はなかなか。
シンフォニックアレンジが好きなんで、この手の音にはめっぽう弱いさね
強烈な印象を与えてくれた!!
THERION同様、シンフォニックの奥の深さをまじまじと見せつけられた。
シンフォニックにこれほどまでにデスが合うとは思いもしなかったw
異質メタル!ここまで特異な個性を出したバンドははじめて見ました。
なんとゆーか良い。比較対象がないので何が良いのか解らないが…
とにかく凄い世界観!
曲もいいんだけど歌詞も凄いね
ってか歌詞というより小説だなw
BAL SAGOTHはまさに昨今の飽和したブラックメタル、ひいてはヘヴィメタル、ロックンロール界において他と一線を画す革命的バンド。
よくクサイだのダサいだの言われていますが、俺はこれこそ音楽、芸術だと思います。
勇壮なメロディは、聴く者の心に勇気を与える。なんて素晴らしいんだ!
まるで大河ドラマか何かみたいな派手なインストを抜けると、勇壮なラッパとともにタイトル曲が始まり…
とまあ、あとは名曲たちがリスナーを戦いの宇宙へ誘います。
バイロンの、映画みたいなナレーションと高音デスヴォイスを織り交ぜて歌う、新鮮な方法論には脱帽。
その他のパートの演奏力も最高レベルです。
ここで難点を一つ。俺は日本盤を買ったのですが、最後のボーナストラックはちょっと蛇足だったと思います(無いよりはるかに良いが)。
というのも、これは過去のデモ音源らしきものであり、ブルータル色が強く、今までの夢をぶち壊し(とまではいかないが)にしてしまうからです。
とは言っても、解説とかも付いているので、日本盤の方が絶対に良いですが。
お店で見つけたら即ゲットですよ。でも、ジャケはお世辞にも格好良いとは言えないので、買う時は恥ずかしいかも…。