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黄金の夜明け / 人間椅子
人間椅子の3rdアルバム。
タイトル曲を始めとしてプログレッシブな曲が並ぶ。
個人的にはこれが最高傑作だと思う。
人間椅子のヘヴィでプログレッシブな曲調と
独特の歌詞の世界が味わえる。
初期の大傑作。人間椅子初心者の方にオススメ。
個人的ランキング
1:水没都市 2:狂気山脈 3:黄金の夜明け
やたら長い曲が多い。長い曲はいいなあ〜。
何よりも、「水没都市」これに限る。
このアルバムが一番好きだという椅子ファンが多い。それほど名曲揃いである。
一発目の黄金の夜明けで不思議な始まりを予感させ、
独裁者〜わ、ガン・・でどんよりした雰囲気に溺れさせ、
水没都市で重いながらも荘厳な雰囲気に酔い、
ぜひとも右に回して欲しい、幸福のねじに畳み掛けられ、
マンドラ〜日曜日ではしっとり(?)と聞かせ
審判の日、無言電話から、最後は怒涛の狂気山脈。
ホント、「水没都市」は最高ですね。
「わ、ガンでねべか」でのブラックユーモアのセンスも素晴らしい。
奇抜な「幸福のネジ」も名曲です。
長い曲が多いアルバムですが、アルバムとしての流れも好く、苦手な人でも最後まで聴き通せると想います。
2枚目でちょっとガッカリだったのですが、3枚目は凄い完成度です。
「黄金の夜明け」、「マンドラゴラの花」、「無言電話」、「わ、ガンでねべが」、「水没都市」…
キリがないくらい名曲づくめです。
70年代プログレ的な構築美を求めるならこのアルバムでしょう。
ドゥーム系を期待して聞くとちょっと的外れかな?
甲乙つけがたい曲が、びっしり詰まったアルバム。水没都市は静かに迫力満点の音質をみせつけられる曲。また、やってくれたなとニヤニヤしたものです。
初期人間椅子の、集大成的なアルバム。
次作から何か雰囲気が違うんですよね。
どこがどう、とは言えないんですが。風通しが良くなったというか。
本作は、楽曲が粒揃いで、隙がなくて。それ故、何か息がつまりそうな。
ハードロックというよりはプログレの名盤。
やはり水没都市は良い。
黄金の夜明け、水没都市など、どうやったらこんな曲が作れるんだろう・・・と思うような名作が揃っています。
奏者のテクニックがないと演奏し得ない曲ばかりで、人間椅子というバンドのおクオリティの高さを感じます。
捨て曲がありません。
「黄金の夜明け」「幸福のねじ」「水没都市」が3巨頭か。
息が詰まりそうな重さとテンションが素晴らしい
初めて聴く方にはオススメしないけど・・・
人間の心に住む陰鬱をあぶりだした意味深な歌詞と楽曲が見事に合致しており古典的なHM/HRにプログレ的な展開を加味した独自のサウンドを確立した初期の名盤です。大作ばかりが収録されているがVo二人が上手く歌いわけ飽きが来ないよう工夫されているように感じられる。個人的にはブリティッシュ然とした楽曲と日本文学的歌詞がここまでマッチするとは思いもしなかった。まさに初期サバスにも通ずる重厚なHM/HRが好きな方ならツボだと思います
「黄金の夜明け」は黙示録、「水没都市」では、もしかしたら将来世界がこうなるかもと思わせられる。
初期の最高傑作
とにかくへヴィな一枚
あ?感想? 『快感』