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羅生門 / 人間椅子
ドラムにGERARDの後藤マスヒロを迎えて作られた4thアルバム。
一曲目のコーラスに筋肉少女帯の内田雄一郎がゲスト参加している。
すごくバラエティに富んだアルバムです。なのに過小評価・・・。
これ名盤だよね。発売当初は後半、地味な印象があって特に好きなアルバムではなかったんだけど、9曲と少ない曲数ながらどれも極限まで完成されたタイトな楽曲が並んでいて、今は彼らのベスト3に入る名盤だと思ってる。
ha-po 2003年9月13日(土)10時59分
個人的ランキング
1:羅生門 2:ブラウン管の花嫁 3:人間椅子倶楽部
「羅生門」のあの迫力は凄い・・・凄すぎる・・・
地味ながら椅子ファンには人気の高いアルバム。
ありがちながらノリノリの「もっと光を!」
イントロがかっこいい、「人間椅子倶楽部」
鈴木氏の蟲へのこだわり、「埋葬蟲の唄」
故郷をこよなく愛する、「青森ロック大臣」
そしてラストは重厚かつ壮大「羅生門」
アレンジが地味ですが、人間椅子がキャンペーンをしていた時、ラジオ番組のゲストで、
「ライヴで再現できるアレンジで録音した。前作までは、ライヴでは再現不可能だから。」みたいなことをおっしゃっていました。
それを聞いて納得しました。曲がいいです。
個人的には「ナニャドヤラ」ですね。実に人間椅子らしい、というか、普通これ取り上げんだろうという。
前述のラジオで、和嶋氏がナニャドヤラについて、「私の趣味です。」と言っていたのが笑いました。
いかにも写真館で撮ったという感じの、ブックレット内のメンバー写真が好きですね。
名盤だと思います。
1曲目の「もっと光を!」には驚いた…こんなポップでかっこいい曲も作れるんだ〜と。
で、やっぱり「人間椅子倶楽部」が最高です。
内田氏のナレーションが実にいい味出してる。ナイスゲスト!
タイトルトラックの「羅生門」も壮大な大作で大満足です。
このアルバムが一番好きです。ラストの「羅生門」は凄すぎです。何もかもぶっ飛ぶような衝撃を受けた曲です。この曲が人間椅子の中で一番すきです。
「ナニャドヤラ」を小学生の時、普通に音頭で盆踊りで踊ってましたが、まさかロックで全く違った似ても似つかない内容で作ってしまうなんて、和嶋氏凄すぎます。
意外にポップで聞きやすいんで初心者にもお勧めです。
ライブでの定番も多いです