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THIRD STAGE / BOSTON
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アルバムタイトルが示すとおりボストンの3枚目。
この人たちは滅多にアルバムを作らないので、これも前作から8年経ってます。
HM・HRと言ってよいかどうか分かりませんが、素晴らしいアメリカンロックです。
全体的に宇宙を想像させる音作りで、爽快メロディアス・アメリカン・プログレロックと言えば
いいでしょうか。
ギターのトムはかの「ロックマン」を開発した人です。
1曲目の「AMANDA」は全米NO.1にもなった名曲で、サビも最高です。
ブラッドの声はとても爽やかで、ギターの音は言うまでもありません。
これを聴いた当時、中学生だった僕はLPのジャケットを眺めながらこの宇宙空間に
どっぷり浸かってました。当然、ファースト、2作目も大傑作です。
定ちゃん 2000年5月26日(金)10時42分

ジャケットが好きです。
ベース・ギター型のBOSTON号がパイプ・オルガン型の宇宙船とランデヴーしているシーン。収録曲のThe Launchをヒントに創ったのかな?アルバムの内容は、ジャケットの奮因気そのままの内容であると思う。
それはさておき、本作には優れたバラードが多い。
前作のA Man I'II Never Beのようなみずみずしいバラード(Amanda、My Destination、To Be A Man、Hollyann)は、本作の要になっている。
これらの曲に挟まれてBOSTON調HRナンバー(We're Ready、Cool The Engines、I Think Like It、Can't Cha Say)が絶妙なバランスで配されている。
過去2作と比較しても遜色ないできに仕上がっている本作は、やはり80年代を代表する作品のひとつであると思う。
やまねこ 2001年9月1日(土)12時46分

1st、2ndよりもエッジが薄れ(元々あまりないが)、そのぶん「Amanda」に代表されるような美しい曲が満載。
唯一前作までの面影を残しているのは「Cool The Engine」くらいかな?
収録時間が30分台ととても短いけど、中身は最近のメロディアスロックでは太刀打ちできないくらい充実してます。
旧A面も良いけど、旧B面(6〜11)が特に好きで、「To Be A Man」「I Think I Like It」「Can'tcha Say / Still In Love」、そしてラストはブラッドの歌が素晴らしい「Hollyann」で締めくくる。
無人島に持っていくアルバム10枚選べといわれたら余裕で入ります。

EnigmaSuite 2003年2月22日(土)14時8分

BOSTONが同業他社に比べて何が違うとなれば、アコースティックで様式美を奏でる部分が多く、特にこのアルバムではその思いが強く感じられた。よりソフト志向になったと言えるかもしれない。だけど、こういう音楽こそ大音響で聴くと感動もひとしおなんだろうな。それがBOSTONのなせる技。家のコンポで聴いてもねー。
かわち 2003年3月14日(金)22時45分

あの爽やかさが良いですよね。
1曲目の『アマンダ』なんてなかなか・・・女性の名前ですよね。
全体的に明るい曲だで、とっても一つ一つの音に敏感に凝ってるって感じのアルバムですね。
爽やかなギターソロが聴けます。
あお 2003年5月10日(土)0時23分

1stと並びいい曲ばっかの名盤だと思う。
omiguri 2004年3月24日(水)2時47分

約8年ぶりに発売された3rd。
前作から残っているメンバーはトム・ショルツ(G)とブラッド・デルプ(Vo)のみであるが、個人的にはこの2人がいれば満足。
ポップであるといえなくもないが、そのスペーシーで瑞々しいサウンドはあまりにも美しい。
冒頭の全米№1ソング「AMANDA」からしてメロディに哀愁が溢れまくりなのだが、続く「WE'RE READY」は、ヴォーカルと「カモン!」の叫びとバックに流れるギターの音色に思わずウットリさせられる名曲。
メロディに悲哀を感じさせる「MY DESTINATION」や「TO BE A MAN」、明るくハードな「COOL THE ENGINES」や「I THINK I LIKE IT」、ドラマティックで希望感のあるメロディの「CAN'TCHA SAY(YOU BELIEVE IN ME)」など、BOSTONの看板に偽りなしの名盤。
しかしトム・ショルツは本当に凄い。
技術だけで天才ともてはやされるプレイヤーとは格が違う。
地獄葬戦士 2004年5月28日(金)22時38分

ややHR度が後退した作品ではあるが、制作期間の長さ通り、
メロディや曲構成の練られ方、更に曲順などは前作をも超えている。

後半の展開には感動の止む瞬間も無い。
JAWS 2004年11月21日(日)22時17分

ややHR度が後退した作品ではあるが、制作期間の長さ通り、
メロディや曲構成、曲順などの練られ方は前作をも超えている。

後半の展開には感動の止む瞬間も無い。
JAWS 2004年11月21日(日)22時17分

①で勝負あり。シッカリと首根っこを掴まれて幻想飛行の旅へ・・・・・。
八年も掛けたのだから捨て曲などあったら詐欺ってもんです。
一分の隙も、一点の曇りもないパーフェクトな作品です。

タコスケ 2004年11月26日(金)3時25分

私にとってボストンの唯一無二の魅力はシンフォニック・ロックと豪快爽快痛快イケイケロック。このアルバムにはそれがない。かわってAORっぽいミデアムナンバーばかり。評価の高い作品ではあるが、私にはさっぱり。とりえは「アマンダ」とジャケ位・・・
チョッパー 2004年12月15日(水)19時2分

「AMANDA」をはじめすばらしい曲が勢ぞろい。
クオリティは前2作と何ら変わっていません。
見事なハーモニー、メロディ、最高です。
3割2分5厘 2005年2月9日(水)9時55分

・・・!さぁ、三作目。そろそろ、下がってくるかな・・・、と思いきや何たる極上なロック!半端ではない。このバンドのフォロワーを軒並み蹴散らし、またもや化け物級の作品となってしまったアルバムである。以降のアルバムは、ヴォーカルのセンスがピンと来ないので只の名作止まりであったが、ここまでのボストンは言葉に出来ない感動があった。間違いなく。
はちべえ 2005年2月27日(日)19時32分

俺は1st&2ndは 今でも聞くがこのアルバム以降は持ってるけどあまり聞かないなぁ
皆さんのレビューみて 「えぇえ〜? 3rd.も VO.同じだたっけかな」って感じです
なんか 印象に残ってないんだよなぁ ロックの情熱が感じ取れなかったのかも
もう一回 もう一回聞いてみます しかしVO.同じだったとは・・・
たかつんリターン 2006年5月24日(水)5時42分

このアルバムをきっかけに洋楽にはまりました。聴けば聴くほど良さが分かる、そんなアルバムです。
タキオン 2006年6月17日(土)20時21分

BOSTONのアルバムの中で一番のお気に入り。
これもデジタルリマスタを望む。
まさっち 2006年8月25日(金)23時18分

アルバム全体を通したメロディの扇情度では一番このアルバムが高いかもしれません。
「アマンダ」から「ホリーアン」に至るまで美しいメロディ/ハーモニー/サウンドの洪水。
トム・ショルツの美学が隅々まで行き届いた傑作だと思います。
星影のステラ 2006年11月2日(木)18時2分

私もこのアルバムからリアル・タイムで聴いたからか、1番好きです。
アルバムの流れも素晴らしいですが、「TO BE A MAN」は泣けますね。
ブラット・デルプ、素晴らしい歌声をありがとう!ご冥福をお祈りします。
FUN 2007年3月20日(火)22時47分

ブラッド・デルプにご冥福をお祈りします。合掌
ジョージベラス 2007年12月15日(土)9時36分

1stと2ndが歴史的名盤なのは僕も同意します。しかし一番好きなのは今作、「Third Stage」です。

「Amanda」だけのアルバムと思われがちですが、他にも素敵ばかりです。と言うか全曲が素晴らしい。
アイーダLOVE 2008年10月17日(金)21時12分

叙情的でみずみずしいメロディが印象的な3作目。
大ヒットバラード「Amanda」からラストナンバー「Hollyann」までメロディの良さが際立ちます。途中に小曲やメドレーなどもはさみ、アルバムの統一感もBoston一。
おすすめは「I Think I Like It」。爽快なサウンドだけど哀愁を帯びている綺麗なアップテンポナンバー。何であんなに順位が下なんだろうなあ。
iT 2010年2月23日(火)17時9分

「Amanda」「Can'tcha Say」「Hollyann」は何回聴いても飽きがこない名曲です。
メロディアスでキャッチーなので素直に聴けます。
「Cool The Engine」は聴いてると冷えてくる曲です(笑)
「I Think I Like It」はテンポのいい、爽やかな曲です。
個人的には「Can'tcha Say」が一番好きで、続いて「Hollyann」、「Amanda」といったところでしょうか。

ちなみに余談ですが、この頃からトム・ショルツ監修のエフェクター、Rockman X100がレコーディングで使われ始めたらしいです(その後Walk OnでXPRなどが使われ始めました)。
acidmb 2010年8月1日(日)3時50分

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