CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE ARRIVAL / REQUIEM
フィンランド産のシンフォニック・メタル。
平均年齢20歳そこそこのバンドだが、演奏レベルは非常に高い。
「若さにまかせてなりふりかまわず」というよりも、曲のダイナミックさ、ドラマティックさを崩すことなく有り余る才能をいかんなく発揮している。
Voのオペラティック?な歌唱に好き嫌いが分かれるかもしれないが、「誰かに似てる」というのが思い当たらない。(メロスピ系のワンパターンハイトーンVoとはちょっと違います。)
個性的と言うべきなのか?それとも下手うま?
僕は個性的だと思いますよ!!色んな歌い方もできて幅広いし!!このバンドは凄く期待しています!!演奏レベルとか曲作りは他の新生バンドよりずば抜けてると思います
white 2002年10月27日(日)11時43分
サウンドとか聴いてなんかでかくなりそうな気がするけど、もうちょっと疾走曲を入れてほしかった。俺的に、ボーカルをかえてほしい。
フィンランドにもピンからキリまで、てな感じであんまり期待してなかったですが、これは将来有望ですな。ソナタやドリームテイルとはまた違った路線へいきそう。
ボーカルはとても個性的でいいと思いまふ。
あたしこのヴォーカル嫌いじゃないですよぅ。個性的でいいじゃないですかぁ。ただ気になったのはヴォーカルがバックの演奏にかき消されてよく聞こえないトコですぅ。曲はわるくないのでこれからもがんばってくださいですぅ!!ヒューヒュー!
Requiemの一枚目。
SonataArcticaとの比較でよく語られるが、このバンドはかなりギター中心で、あんまりSonataArcticaとの共通点はないような気もする…
曲調はネオクラシックメタルという感じで、どことなくプログレッシブな感じもする。
問題は、2曲目と5曲目という悶絶疾走曲があるものの、後半にスローテンポの曲が固まっていて、結構がっくりくる。
いろいろ言われてるボーカルですが、私はあんまり気にならなかったです。
まずは、クオリティーの底上げを。バンドの味をうまく生かせれば、きっともっといい作品が生まれるでしょう。
次以降に期待です。
新人にしてこの出来具合はなかなかのもんだと思う。2曲目がキラキラしまくってんね!5曲目の疾走感も良い!5曲目以降がサビ以外は力不足な曲が多いと思う。ただ、ヴォーカルなぁ・・・。いけんところはヴォーカルかな。それ次第。
北欧独特のエッセンスを万遍なく詰め込んだようなサウンド。
キラーチューンは少ないですが、個人的に将来がとても楽しみなバンドです。
肝心のVoですが、個性的で良い…というより、まんまオペラ・メタルとして聴いてるので全く問題ないです。
なにげにこのボーカル好きです、低音から高音域の歌い方がすき
Voは弱いがその歌唱法は個人的には好きな部類に入る
演奏陣は安定していてなかなかよい
特にGソロは妖美で独特だと感じた
メロディはそれなりに泣きのXaメロも織り交じり悪くない
後半に決定的な曲はないがアルバム通じて完成度はまぁまぁ