TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るANTHRAXのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
STATE OF EUPHORIA / ANTHRAX
このCDをamazonで探すstyle=border:none

このアルバム、誰も書き込んでないけど、俺は大好きっす!初っ端の「BE ALL,END ALL」
からしてカッコいいヨ。全篇に渡り、チャーリー・ベナンテの引きつり気味の凄いドラムが聴ける。これがまた凄いんだ!それに、削岩機の音のような破壊力のあるリフがイイ。ジョーイ・ベラドナの「歌」の要素が、初期の作品と比べると後退した感じはあるが、それでもしっかり歌ってるし、いい歌メロも聴かせてくれる。全体を通すと、スラッシュ/ハードコアのクロスオーヴァーした音の中に、ほんの少しヒップホップの要素が入ってきている感じがする。正統派HMの色を少し残す「BE ALL,END ALL」「WHO CARES WINS」や、ひねくれたメロディーが妙に耳に残る「MAKE ME LAUGH」、ハードコア色の強い「OUT OF SKGHT,OUT OF MIND」「SCHISM」、そしてTRUSTのカヴァーの「ANTISOCIAL」辺りが特に好きだな。
KOZY 2002年8月22日(木)23時54分

正にスラッシュ/ハードコアがクロスオーバーした1枚。
クロスオーバーとは言ってもあくまでもHMの範疇で、根底にあるのはザクザクしたリフをメインしたスラッシュ寄りのアグレッシブなHMです。前作「AMONG THE LIVING」から感じられたHM以外の音楽の要素を濃くしてます。が、意外にこれが上手く融合している。KOZYさんも書いてらっしゃるように、メロディがかなりひねくれてますね。全体的にシニカルな印象があるのはそのひねくれた展開や人を小馬鹿にしたような曲の内容によるのかもしれません。
“Now It's Dark"や“Schism"のようにハードコアとHMの混ざり合った曲を魅力的に聴かせるあたり、このバンドの持つ音楽性の懐の広さを感じます。
ぐだぐだと能書きたれましたが、このアルバムは体で感じる要素が多いので文字ではその魅力が伝わりづらいです。機会があれば是非聴いてみて下さい。
29 2002年8月25日(日)3時30分

様々なストリートミュージックを自分達のサウンドに取り組み、HMにストリートミュージックのリアルさを注入することに成功したアルバム。メロディアスハードロックが似合うジョーイが、叙情性とか哀愁とかとは無関係な歌を歌う所に、妙な魅力を感じる。
アンスラックスと言うバンドを理解するのに一番いいアルバムだと思う。
Pap 2002年11月12日(火)21時53分

なんか評価が低いけどこれはいいです。
前作の「激しくポップ」路線を押し進めたANTHRAX節全開ですよ。
スラッシュの枠にとどまらない彼らの雑食性が顕著にでた好盤。
OUT OF SIGHT,OUT OF MINDやMISERY LOVES COMPANYを初めとして佳曲揃い。
再評価されてもいいと思うんだけど…
GEORGE 2003年11月22日(土)23時58分

このアルバムは不当に評価低いですね。なぜか。
音が悪いからでしょうか。全体的にドンシャリが強すぎ、中音を消しすぎてしまった。
しかし、楽曲は最高です。
Who cares winsあたりが代表曲でしょうが、Finaleとかもさりげなくいいです。
淡々と且つ強烈に突っ走るドラム(チャーリー)とザックンザックン耳にこびりつくリフ(スコット)、ぐりんぐりんうねりまくるベース(フランク)、妙にメロディアスだけど実は癖たっぷりのギターソロ(ダン)、そしてなによりヴォーカル(ジョーイ)。リフラインと時折わざとずれて不思議な雰囲気を醸し出してます。こぶしが入らないので異常にフラットな歌い方ですが、それが妙にマッチしてます。
FUJI Rock最高だったぞ 2003年11月23日(日)2時47分

当時のANTHRAXの魅力を全て詰め込んだアルバムですね。
捨て曲ナシの名作だと思いますが。

そんなに賛否両論だったの?、このアルバム。
WIRED 2004年11月26日(金)2時41分

書き込み少ねぇ…
自分は結構好きですけどねぇ、これ。
いかんせんこれが私のANTHRAXと出会ったアルバムだもので、よい意味で多少色眼鏡で見ている部分はあるかもしれませんが。
前にも仰られた方がいらっしゃる通り、この辺からハードコア色も若干強くなってきますが、
スラッシュメタルバンドとしてのANTHRAXらしさはまだ十分維持されていると思います。
また、彼らの場合歌詞が作を重ねる毎に社会的になってきており、
このアルバムからもその傾向は顕著に
見て取ることができると思います。
深刻なメッセージを冗談半分の楽曲に交えて、押し付けがましくならないように聴き手に届ける。
彼らのそんなところも自分のお気に入りだったりするわけですが。
ガノタ 2005年2月4日(金)1時25分

今回、旅のお供に持っていったうちの1枚がこのアルバム。
前作の良さがわかるまで随分遠回りしたこの私だが、本作は非常にすんなり聴けた。
何の問題も無い。問題が無いどころか、格好良いじゃん!!
①から③までの流れの最後にカヴァー曲ではあるが、「ANTISOCIAL」が来る。これは個人的には本作のハイライトだ。
冒頭のこの4曲の存在だけで、本作に対する好感度は非常に高い。それだけでなく、他の曲にしても駄曲は一曲も無い。
わからないのは、どこがどうクロスオーヴァーしているのかということなのだが、おそらく聴き手である私の耳がメタルとハードコアが融合した音楽に馴染んでしまっている為だろう。例えばPANTERAとか。今となっては本作も普通に格好良いスラッシュに聴こえる。
というわけで、ANTHRAX再評価の機運が勝手に私の中で盛り上がっているので、もう一度前作を良く聴きこんでみようと思います。
クーカイ 2005年8月7日(日)21時48分

88年,4th
ポップを取り入れてるのか
スラッシュに聴こえない
でも良い方向に仕上げてるので悪くは無い

ex_shimon 2006年2月10日(金)16時59分

Among The Livingに次ぐ名盤じゃないかな。
D.R.Iとかスーサイダルテンテンシーズ好きだから満足。
RioT 2006年5月19日(金)16時12分

いい!
SEHLLSHOCKER 2006年10月29日(日)3時45分

Antisocialのためだけに買いましたが、悪くない。
スコットがあまり気に入ってないらしいけど、なんででしょ〜
かなり良いクロスオーヴァー・スラッシュですわな。
ベースケ 2007年12月21日(金)9時6分

初めて聴いた時は期待外れだと思ったが、聴きこめば悪くない作品だと気が付いた。①と②は最高にカッコイイ。VOを引っ込めすぎだと思う。
モブルールズ 2009年9月10日(木)21時39分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!