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SPANISH GUITAR-BEST / GARY MOORE
1992年に出されたベスト盤で、これは日本独自の編集ですよね、たぶん。
全12曲ですけど、タイトルとなってる"SPANISH GUITAR"が3テイク収録されている。
フィルのヴォーカル・ヴァージョン、ゲイリーのヴォーカル・ヴァージョン、そしてインスト・ヴァージョンの3つ。ラストのギターソロが特にキます。
その他はソロアルバム"BACK ON THE STREETS"から4曲、コロシアムIIの2枚から5曲を収録している。
タイトル曲「SPANISH GUITAR」他、BACK ON THE STREETS、コロシアムⅡから選曲されたベスト盤。92年発表。
何故か「NWOBHM貴重盤コレクション・シリーズ」の一つとしてリリースされています。
タイトル曲「SPANISH GUITAR」は、全ての哀メロファン必聴の永遠の名曲。
「パリの散歩道」パートⅡとも言える曲で、GARY MOOREが生み出した名曲の中でも、群を抜いて凄いです。
実際はシングルのタイトル曲の3ヴァージョンがウリの企画版ですが、パリ・・・も入っており外せない1枚です。(これがあればバック・オン・ザ・ストリーツは、いらないと思い手放しました。)出来ればパリのゲイリー・ムーア・ヴォーカルヴァージョンが入っていれば完璧だったのですが。この曲は未聴で是非聴きたいのですが、現在では難しいでしょうか?それにしてもジャケットの衣装のセンスは凄過ぎ!
ずーっと聴きたかったシングル曲「SPANISH GUITAR」の為だけに購入。
アナログ時代は入手困難だったのでCD化で再発はうれしかったなぁ。
「BACK ON THE STREETS」もCOLOSSEUMⅡのアルバムもすでに持っていたけど
異なるテイクで3バージョンも収録されていると聞き、迷わずGET。
「パリの散歩道」を彷彿とさせる佳曲で、お得意のマイナーバラードです。
フィルのヴォーカル・ヴァージョン、ゲイリー本人ののヴォーカル・ヴァージョン、
インスト・ヴァージョンと3つを聴き比べていたら、面白いことが判明。
フィルのヴォーカル・ヴァージョンとインスト・ヴァージョンは
演奏トラックは同一のものを使っているのに対し、本人のヴォーカル・ヴァージョンは
明らかに別テイクです。エンディングのソロが違うし、何よりピッチが違う。
理由を知りたいなぁ(完全にマニアだね)。
はっちゃん 2009年5月27日(水)18時41分
「SPANISH GUITAR」これは凄い曲ですね。哀愁ってまさにこれだもん。本当にこの曲だけの為に聴くアルバムです。
kamu1 2009年9月11日(金)23時31分