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DON'T LOOK BACK / BOSTON
これを聴いてくれ!!!4曲目は最高だよ。
A MAN I'LL NEVER BEですね。最高!!。ドラマチックでかつ美しいメロディラインが
とても印象的。それにしても音のいいアルバムですよね。
たらちゃん 2000年7月13日(木)19時47分
小田和正がA MAN I'LL NEVER BEを聞いて「さよなら」を作ったらしい。
本作は、BOSTONのショーケース的な意味合いを持つ作品であると解釈している。
まず、No Computer, No Synthesizerがそれを物語る。
Don't Look Back、It's Easy、Feelin' SatisfiedといったHRナンバーは、いかにもBOSTONらしい爽やかな、すがすがしいHRに仕上がっている。ギミックを多用するThe Journeyは、後のThe Launchで続編が創られたインスト・ナンバーであるし、A Man I'll Never Beは、BOSTONを代表するバラードで、Amandaに継続されていく。
これら優れた楽曲は、奥行きある空間を感じさせる音創りになっている。それが本作の特徴でもある。
70年代後半を代表するアルバムである。
このアルバム(デビュー作もそうなんだけど)、本当に'70年代の作品なのでしょうか?ってくらい今聴いても違和感なし。
BOSTONではこれが一番!
もはや付け足すことなし!
素晴らしい作品です!
アメリカンロックの最高峰やな。
(やっぱし1曲目が一番!一番が一番でしょっ♪)寒)))
2作続けて名盤を生み出すところは、音楽性は違えど後輩ボン・ジョビのあの2作と同様、お見事です。
1STですでに「BOSTON 印」が確立された彼らに何も怖いものは無い。このアルバムでも美しさは全てにおいて健在、いや増殖している。
そして40分にも満たないアルバムだからこそ、何度も聴きたくなるんだなー、これが。(これもLP時代の良さなんだろうな・・・)
栄えある2枚目として1stから続けてこのAlbumを聴きましたが、まず1.「Don't Look Back」で吹っ飛ばされましたね。
曲のインパクトもありましたが、この音! まさに驚異的!!
その後は、1、2、3と聴き続けて、4「A Man I'll Never Be」でK.O.ってな感じです。
後半にロックンロールソングが固まっているので、「ダレる…」と言う方も居ると思いますが、私のとってはこれもまた1stと並ぶ超名盤です。
これが25年前の作品か、、、
凄いねぇ〜
1stを聴いてブッ飛ばされた自分ですが、これを聴いてまたブッ飛びました。
初っ端から彼らの壮大な世界にトリップした感覚になる。
最高の音質の中で躍動する美しいハーモニーはいつ聴いても素晴らしい。
特に1〜4曲は濃い内容となっている。
曲が少ない気もするが、それも逆に言えば聴きやすくていいのかも知れない。
完璧主義者のトム・ショルツらしく無駄な曲が一曲もない。この曲のクオリティは半端無い!
そしてそれはBostonに関わる全ての作品を集めてやる!という気持ちにさせてくれる。
未聴の方、中古で見かけたらぜひ聴いて下さい。これが安く店先に並んでるのは勿体無い(笑
まあ1st〜3rdぐらいまでは、作風はほどんど変わらない。ポップでありロックである高品質な楽曲がずらりと並ぶ。HR/HMファンにとってはある意味もの足りないかも知れないが、ポップな完成度が高い楽曲が好きであればボストンは外せない存在である。徹底的に楽曲に磨きをかけるタイプのバンドらしく、いい曲のオンパレードである。1st、2nd、3rdとどれも名盤である。
ロック・ファンには是非聴いて欲しい名盤「ドント・ルック・バック」
ヤング・ラジオさんの言うとおりボストンの楽曲は完成度が高い。
あのオフコースもボストンに影響されてたらしい。
More Than A Feelingのような決定的な曲はないが、どの曲も物凄い完成度を誇っていて、
これぞトム・ショルツ!アメリカン・ロック!産業ロック!という感じ。
カッティングの気持ちいいDon't Look Back、
屈指の名バラードA Man I'll Be There等はいつ聴いても新鮮そのもの。
唯一インターバルが短く出された作品(笑
新人としては異例の2年半にわたるインターバルを置いて発表された作品。
完璧主義者トム・ショルツが2年半もかけて作ったのです。名盤でないはずがありません。
1stから全く変わらないそのスペース・サウンドは神秘的で華麗であるのに、どこか暖かく包んでくれるような優しい音作り。
ヒットシングルにも恵まれ、大ヒットしました。
「いつまでも色褪せない音」とはこのアルバムのことです。
ちなみに相方のギターリスト(髭をはやしたセンター分けのおっちゃん)が、同様の音空間でソロ、とバンドを作って、何枚か出ていますが、聞けば聞くほど、トムの才能を際立てるだけで、むなしさを感じましたが、トムのアルバムが少ないので、聞いてみてもいいかも。
モリコーネ 2004年11月15日(月)8時27分
よもや1stの奇跡を越えることはあるまい、という私の考えはあっさり打ち砕かれた。この2枚は前編、後編みたいなモノ。「LOOK」と「A MAN」が同じアルバムの同じ面に入ってるだけでも話がうま過ぎる。天かける音楽とはこういうモノだ。
チョッパー 2004年12月15日(水)19時19分
来た来た来たー!何というバンドであろうか。同じクオリティで2ndを作り出してしまうとは・・・。トム・ショルツの才能だけではない。間違いなく、あのメランコリックなヴォーカルがもう一人の天才だったのである。
他の産業ロックバンドを、完成度で大きく引き離す孤高のバンドの最高傑作。ここにわざわざ書かなくても、皆買うでしょう。ただひとつ、皆が書かない点を書かせて。フラン・シーハンのベース・ラインの素晴らしさ。今のボストンに欠けているのは、彼のセンスあるラインと、人間味あるドラム。ヴォーカルは仕方ないね。よくがんばってます。しかし、このバンドの新譜を待つ楽しさ。いいですねぇ。さて、次のジャケットは
どんな星かなぁ・・。
大ヒットを記録した1stにひき続き宇宙をイメージした壮大かつキャッチーな世界が展開されていいる。
中でも、4、は哀愁のメロディーあふれる名曲。
ノーシンセサイザー、ノーコンピューターというクレジットが示す通り、音の魔術師とまで言われたトムシュルツのかなり音作りにこだわった超力作。
知人に勧められて聴いたところ、あまりの良さにびっくり。
70年代の作品ということが嘘の様。全然古く感じない。
素晴らしい楽曲、クリアで神秘的な音、ほどよいポップ感。いいアルバムです。
大吉366 2006年3月25日(土)19時58分
このアルバムは音良いよねぇ 新しいオーディオ機材購入したら まずコレ掛けます
大音量で鳴らして音に包まれたくなるんだやね コレ
1曲目からノックアウトでしょう バラード最後のパイプオルガンもグッと来ます
後半はロッケンローでちょっとだれるが ラスト曲でピシッと締めてくれます
確か「ノーシンセサイザー」は 嘘よんとトムショルツが後で言ってたと思うが
そんな事は もうどうでも良いです ハイ
私が思い描くメロディアスハードの理想形は、1978年にあった。
この洗練し尽くされた様は、ハードロックがここに完成されたことを
物語っている。
BOSTON,VAN HALENでハードロックと呼ばれる音楽の90%以上は、
確立されてしまった。
80年代以降、みな一様にこのサウンドを求めたのであった。
78年までは、ハードロックと言えば、まだ土着的要素が強かったが、
先の2つのバンドの登場により、ハードロックはもっとも洗練されて、
そして最も先進的な音楽であることを、世に広く知らしめた。
ハードロックは、その精神性と音楽性の両面で語られるべきものだが、
精神性の確立は様々に行われたが、その音楽性を確立したバンドは
意外と少ない。
すなわち、ハードロックとは、それをパフォーマンスすることが
極めて難しい、ということである。
思い描く気持ちはあるが、それをうまく表現できない。
70年代の欧州系のバンドのほとんどが、そうであったし、大物と
呼ばれたKISS,QUEEN,AEROSMITH,BAD COもそうだった。
1stに同じくデジタルリマスタで鮮やかに蘇りました。
A MAN I'LL NEVER BEが感動的。
後のメロディアスハードに多大な影響を与えた一枚。
70年代とは思えない臨場感溢れるサウンドです。
4曲目までの流れは完璧主義のシュルツらしく絶品。しかし⑤⑥⑧はこのバンドにしては、捨て曲レベルの出来。でも名盤なのは確か。
ブラッド・デルプにご冥福をお祈りします。合掌
30年も前の作品だが、全く古さを感じさせないロック史に燦然と輝く名盤。
1stも傑作だが曲の良さでは本作が上回るだろう。
特にレコードで言うA面(①〜④)の流れが完璧。何度聴いても素晴らしい。
②のインストから③への導入部の鮮やかさ、そして極めつけのバラード④。
トム・ショルツの天才的なセンスが存分に発揮されている。
作り込まれているのになぜか暖かみが感じられる。BOSTONの魅力はそこだろう。