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TOKYO TAPES / SCORPIONS
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言わずと知れた、ウリ・ロート在籍時代のライブ盤。
HR史上最高の哀愁シンガー、クラウス・マイネと、
HR史上最強のリズム・ギタリスト、ルドルフ・シェンカーと、
HR史上最強のリード・ギタリスト、ウリ・ロートの、
このライブ盤を聴かずして、めしがくえるか。

くえるかってんだ、えっ?!

失礼。

クラウスの声質は天からの授かりものである。
東西冷戦を終結させた(?)この、人類史上最も切ない声を聴けば、チンパンジーでも涙を流す。

ルドルフのリズム・ギターは殺人兵器である。
0.00005秒でワンストロークを完了させる(嘘)脅威のカミソリ・リフは、ふさふさ髪の毛を一瞬で丸ハゲにかえてしまうぐらいの切れ味である。

そしてウリのギターは宇宙に届くメッセージだ。
思いっきり音量を上げれば、きっとU.F.O.が「何事か」とおもって着陸するに違いない。

これを聴け!!
H・W 2002年8月24日(土)17時9分

Scorpionsは(というよりUlrich Rothは)やっぱりライブでこそ真価を発揮する!
In Tranceはスタジオ盤よりもずっと出来がいいぞ!一番泣けるのはWe'll Burn The Skyのギターソロかな。
それより、日本人の方が荒城の月の歌詞を知らないのはカッコ悪いかも?
正やん 2002年11月12日(火)21時10分

初期スコーピオンズのベスト盤といってもいいと思います。スタジオ盤と引けを取らない作品だと思いますね。
ライブならではという物もありますしね。若かれし頃のウリのギターを満喫できる作品ともいえます。この頃はまだ仙人の域ではなかったかもしれない。仙人ウリジョンロートとハードロッカーウリジョンロートの違いがこの作品には見えます。あまりジミヘンぽいウリジョンは好きでないのだけど、ジミヘンから獲た技術があるからこそ今の表現力があるのだとつくづく実感。でもスコーピオンズ(クラウスマイネ)にはジミヘンぽい曲はイマイチあっていない気もします。

このライブではクラウスマイネの歌唱はとてもいい。
最近のスコーピオンズはこの頃の曲をめっきりやらなくなってしまったので貴重な音源といえばそうだと思います。この頃の曲もいっぱいやって欲しいな〜。
ライキチ 2003年5月31日(土)22時56分

私が持ってるのは国内盤2枚組のやつだから結構レア?
これはライブアルバムの名盤だ。暗く哀しい初期SCORPIONSのベスト選曲と言っていいだろう。
クラウス・マイネ、なんてキレイな声してるんだ!?聴いていると心が洗われる。このライブにおいて彼は素晴らしいエモーショナルな歌唱を披露している。
ウリ・ジョン・ロートは、この頃から神懸っている。(正しくは仙人)「歌う」ギターソロ。
彼の紡ぐメロディは絶品。
はっきりいってスタジオ盤より遥かに迫力が増している。ほんとに素晴らしい。
個人的にSCORPIONSは暗く哀しいこの時代が好きだ。っていうかこれ以降は好きではない。

5150 2003年9月18日(木)18時21分

当時、初めてスコピーのライブに出かけてしばらくして興奮冷めやまぬ中、いざ発売!
即、購入、針をおとした瞬間・・・。
う!ライブ会場で聴いた音と何か違う!!しかも、スタジオ盤の方が音圧の大きいし、当たり前ですが音のバランスも良い!
なんだか、このライブ大好きなウリ仙人のギターの音もか細いし、スカスカな音の処理・・・。
せっかくの名演を録音とミックスダウンする際になんとかしてよ〜と思ったものです。

しかし、リマスターを聴いて、あ〜〜やっぱし音の処理でこんなに良いんだ〜と痛感!!
やはりウリ時代のライブは最高でした。


柴が2匹(会社から) 2003年11月18日(火)22時34分

スコーピオンズはウリ在籍時が一番でしたねやっぱり。このころの曲はどれもわたしごのみの雰囲気です。クラウスのヴォーカルは非常にすばらしいです。そういえばK-1MAXの元王者もアルバート・クラウスって名前ですね(関係ないか…)。ウリの魂のこもったギターはまさに仙人。ウリの歌はいらないです。
エリカ・フォンティーヌ 2003年12月1日(月)19時26分

決して初期スコーピオンズのベスト選曲とはいえないけど、代表曲はほぼ収められているので満足です。
このライブ盤でのウリ・ロートのギターワークの素晴らしさはスタジオ盤以上ですが、クラウス・マイネのVoも80年代以降とは違い、破壊力も兼ね備えていてかっこいいです。
荒城の月の名演にも脱帽ですね。
ら〜しょん 2004年1月2日(金)0時32分

歴史に残るライヴアルバムだとボクは思う。
かなりオススメ。
2004年2月16日(月)23時3分

代表曲は一通り揃えてあります。1st〜4th聞いてからの方がいいかと。
クラウスも、ウリも、マイケルも絶好調。聞いて下さい。
3割2分5厘 2004年3月9日(火)21時14分

「荒城の月」イイです。
甘木 2004年5月7日(金)15時19分

素晴らしいライヴ盤!!!
もっと素晴らしいのは「荒城の月」の歌詞をちゃんと知ってて歌っている当時の日本人!!!今の若いもんは歌えねぇべさ。ちなみに僕も歌詞は知らなかった。尊敬します。
当時2枚組みという内容だったので収録曲も多く、もう少し蛇足な選曲を絞ったらスマートになったかなとは思うのですが、代表曲は押さえてあります。演奏自体もかなりテンションが高くてこっちが圧倒される。特にこの当時の日本の観客の熱さはなんだ!!!。演奏者と観衆の掛け合いバトルのような、ライヴはかくあるべしといった内容です。

面白いのはブックレットにある写真。時代を感じさせてくれます。おっ、ウリってスコーピオンズに居たんだ!(当たり前ですが実感がないもので・・・)とか、クラウスはまだこの頃は大丈夫だったとか・・・(笑)。一番ウケたのは修学旅行生に混じってメンバーが制服着て写っている写真。どうやって制服を調達したのでしょうか?。まさか周りの学生から「貸せっ!」と言って取り上げたんじゃないよなぁ。いずれにしても恥ずかしい一枚(笑)。ルドルフは意外にキマってるけど、ウリはよく見ると帽子しか被っていない。仙人にとっては常人のアホにはついていけね〜ぜ、という感じだったのでしょうか。

そして、これまたジェケットが物議を醸し出した事でも知られています。っていうか、あんな薔薇に刀を垂直に突き刺したら、そりゃ誰だってアレにアレが刺さってるのを想像するでしょ!!!。でも欧米では発禁になったのに、日本盤はこのまま発売されたんですよね(笑)。なんか面白い話だね。

とにかくここで日本を制圧し、スコーピオンズの世界制覇は動き出します。
ルドルフの必殺秒速カミソリ刻みアリ、松下村塾・吉田松陰並みのウリ仙人直伝、超絶奏法指南御開帳アリ!!!。歴史に残るアルバムです。
ギターの国から2002.遺言 2004年8月11日(水)7時36分

ウリ・ロートのギターがともかく気持ちいいアルバム。美しいトーンで流麗なフレージングを操るウリのギターには思わず恍惚となる。
なかなか聴きたいとは思いながらも縁が無くて今まで聴いてこなかったのだが、やっとこの前聴くことが出来た…素晴らしいアルバムだと思う。
ウリ時代の集大成的なアルバムとしても語られることの多いアルバムだし、演奏の質も非常に高い。
クラウス・マイネの良く伸びるツヤのある声もとても美しい。まあウリ・ロートのヴォーカルはちょっとアレだが…
でもウリ時代のスコーピオンズにこだわるファンが多いのも分かるような気がする。やっぱり日本人の感性にはグッとくるものがあるんでしょうか?
酒とバラの日々 2004年11月2日(火)21時8分

Deep Purpleの「Made in Japan」の次に好きなライヴアルバム。ハードロックバンドの実力はライヴ盤を聴くと良く分かるが、この頃の蠍団は確かに凄い。何といってもルドルフおじさんの刻む硬そうなリフに乗っかるウリ仙人の伸びやかで華麗かつ独創的なフレーズがいい。
神懸ったライヴ盤だと信じています。
春道 2004年11月17日(水)14時20分

春道さんに激しく同意します。この頃のウリ(当時はウルリッヒ)は若き才能がほとばしったプレイをしていて、脱退直前のこのライヴはバンドのパフォーマンスも(その後のキャリアを含めても)最高のものだったと思います。ウリが尊敬していたM.シェンカーもそうですが、仙人や神に上り詰める前の燃え盛る勢いこそが一番輝きを放つのでしょう。特にこのアルバムはDeep Purpleの「Made in Japan」でのリッチー同様スタジオ盤を遥かに凌ぐ鬼気迫るプレイのてんこ盛りです。以下はこの2つ以外で僕のお気に入りのライヴアルバムです。ぜひぜひ聞いてみてください。
「U・F・O LIVE」(U・F・O)「LIVE AND DANGEROUS」(THIN LIZZY) 「LIVE ENERGY」(JOURNEY)
G.Kid 2005年12月5日(月)17時53分

もう少し曲数を減らしてベストな選曲であれば、間違いなく心の一枚になっていた...
パフォーマンスはベスト。クラウスの歌唱が余りにも素晴らしい。
「荒城の月」の名演は、もはや伝説。
せーら 2005年12月22日(木)17時49分

私もパープルの「MADE IN JAPAN」、プリーストの「・・・IN THE EAST」と並んで超オススメのLIVE盤です。

スコピに限らず、この頃のスタジオ作品は、録音技術が未熟だったせいもあり、音がショボかったり、上手く録ろうとして妙に演奏がこざっぱりしている場合が多いんだけど、
ライブとなると俄然迫力が増して、スタジオ作品より数倍カッコよくなります。(最近のアーティストは逆の場合が多いような気がします・・・)

薔薇に刀が突き刺さって、そこから蜜?が溢れているというジャケット・・・ご想像の通りですが(^ ^;
とても美しいアートだと思います。スコピはジャケット見るだけでも面白いですね。

m.c.A.K. 2006年2月7日(火)13時25分

SCORPIONSの最高傑作
ウリのギターにクラウスの熱唱。

We'll Burn The Skyなんぞ鳥肌が立ってくる。
HUNTERヲヤヂ 2006年12月12日(火)21時39分

70年代の傑作ライヴアルバムの1つ。
スコーピオンズにおけるウリのラスト・パフォーマンスを収録。
何気に『荒城の月』が入っていたりと、かなり日本向けな内容です。
シュールな字体で書かれた「東京テープ」が不気味です。
松戸帆船 2007年8月8日(水)16時26分

このライヴ盤は良いですよ。
蠍団の作品の中でもお薦めの一枚。
Dr.Strangelove 2007年11月20日(火)19時37分

ライヴアルバムの名盤。
全盛期のパワフルなパフォーマンスが圧巻です。

クラウスもこのころは飛ばしてますね。

ムッチー 2009年1月18日(日)6時21分

ウリ在籍時のアルバムは全部好きですがそのウリのライブにおけるギタープレイを堪能できます。ハードな曲もバラードもウリのギターは鳴き鳴きです。しかも、荒城の月っていう日本の名曲(私の時代は音楽の教科書に必ず載っていた)までサービスで演奏していますがこれがまたかっこいい。マイネの日本語の発音もすごいけどウリのギターは日本の曲にも怖いくらいマッチしてます。
テンさん 2010年5月8日(土)16時32分

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