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VICTIMS OF DECEPTION / HEATHEN
2枚目にしてラストアルバム。ですが、あらゆる面で1stより進化しています。特に1stでは貧弱だったヴォーカルが驚くほど力強く進歩しています。またドラムスのダーレン ミンターの強力なドラムが演奏を力強いものにしています。リー アルタスとダグ ピアシーのメロディアスなギターも健在です。必聴!!
隠れた名盤。いまではほとんど見かけませんが、売ってたら買って損なし!
3.Heathen's Song 4.Kill The King(Rainbowのカバー)はGOOD!
クランチーでザクザクしたリフが気持ちよく疾走していき、そこにパワフルで表現力のあるVoが乗るというスタイル。当時(90年頃)ベイエリア・クランチと評されていたスタイルですが、その末期に出されたこのアルバム、ムーブメントの最後を締めくくるに相応しい1枚でした。
曲調はスラッシュとパワーメタルのちょうど真ん中をいくようなスタイル。刻まれるリフやリズムは明らかにスラッシュのそれだけど、ボトムの音像を厚くして力強さを強調しているため、分厚く重厚感のあるつくりになっています。Gもなかなかテクニカルでした。
いやー最近こういうバンドあまりいないですねー。
まさにスラッシュ王道アルバムであり、スラッシュフリーク必聴の名盤であるッス。
パワフルなリズム隊と意外とメロディアスなギターソロが素晴らしい。
メロディアスでドラマティックなんだけども、スラッシュだ!といわんばかりのパワフルさがいい。
いまいち突き抜けないハスキーなヴォーカルも味があって好きでした。
KILL THE KINGはオリジナルよりもこっちのカヴァーを先に聴いちゃったもんだから、RAINBOWを聴いたときは肩透かしを食らったなあ。
クランチーでメロディアスな名盤ですね〜。
中古で500円でした。キル・ザ・キングのカヴァーは秀逸。クラシカルなインストもイイ。
おすすめ盤ですね!
このアルバムはサウンドプロダクションからしてメタリカの影響を受けていると思う。KILL THE KINGはジャーマンメタルっぽい。それにしても次が聞きたいバンドだった。
全作よりもボーカルがぐんと成長しているせいか(変わってはいないのに…)、かなり格好よいアルバムに仕上がった。
曲も全作と変わらず古き良きベイエリアスラッシュの薫りが漂う。
最後までサクッと後味良く聴けるのも良い。
一番好きな曲は1stにあるけどアルバムはこっちのほうが好き。
ボーカルの成長がはっきりわかる。
スラッシュ曲とヘヴィな曲がうまく合わさったいいアルバム。
カバーも良し。ほんとにいいバンドだHEATHENは。
2ndにしてラストアルバム。
1stで少し弱かったボーカルが格段に進歩した事によりアルバム全体がかなり引き締まった。
全体的に大作曲が多いながらも曲展開と流麗なツインリードにより全く長さを感じさせない。
クランチーでザクザクしたリフを基盤にヘヴィなサウンドを展開する事に成功した名盤。
このメンバーでもう1枚位アルバム作って欲しかった。
下手だったボーカルが大きく成長を遂げた2nd
構成力もアップし非常に高い完成度、名盤。
演奏力・音質・アレンジ、どれも前作から格段にレベルアップしている91年発表の2nd。
前作収録の"Heathen"のリアレンジ版である"Heathen's Song"や、
泣きのギタープレイが特徴的な"Prisoners Of Fate"、RAINBOWのカヴァー"Kill The King"などを収録。
残念ながら彼等のラストアルバムとなってしまったが、完成度は間違いなく高い。
へヴィになりすぎず、スラッシュらしいタイトさに溢れた1枚。
ベイエリアの苦労人スラッシャーが、数々のトラブルを乗り越えて、'91年に漸く発表した2ndアルバム。
まず一聴して耳を疑うのが(失礼)、デイヴィッド・ゴッドフレイのVoの上達振り。思わずブックレットで
メンバーの名前を確認してしまったぐらい、別人のような歌唱でRAINBOWの名曲のカヴァー④や、泣きのパワー・バラード⑥といった、
(かつての歌唱能力で演ったら失笑間違いなしの)難易度高めの楽曲を堂々と歌いこなしていて驚かされる。
作品自体も、イマイチ垢抜けなかった——でもそこが大きな魅力だった——1stアルバムに比べ、
パワー、スピード、ヘヴィネス、それに重厚なサウンド・プロダクションと、全てにおいて格段に洗練された印象。
ただ、それと引き換えに欧州ヘヴィ・メタリックな湿り気が後退していて、その点で大作化した楽曲に多少の冗長さを
感じるのも事実だが、どっこい、リー・アルタス&ダグ・ピアシーの名コンビによる劇的なツイン・リードGは健在。
その涙腺を刺激する泣きメロの洪水には、僅かな鈍りも見られないので安心されたし。
最近リマスター盤を購入いたしました。
歌い上げるVoと憂いのあるメロディーが合わさった高レベルのスラッシュ
メタルにKOされてしまいました。
1stはまだ聞いてませんが、このアルバムは本当に素晴らしい出来です。
歌い上げるタイプのVo少ないだけにこの作品には脅かせれるポイントが
行くともありました。ツインリードの切れ味も良く、濁りのない音も合わさって
非常に聞きやすいアルバムです。
皆様仰られてますが曲の構成も組み立てが上手く、曲の世界に引き込まれます。
ある意味特殊な部類に入るのかもしれませんが、ここまでの高品質スラッシュは
なかなかないと思います。
MEGADETHとは違った意味での構築美にあふれたスラッシュメタルの必聴盤です。
無の英雄 2009年10月12日(月)16時46分
いかにもベイエリアなクランチリフが心地よい!曲も即効性はないけど、
結構中毒性あって、1stに負けてないと思う。好みだなこりゃ。
1stよりパワーアップして帰ってきましたね。
rainbowのkill the king収録