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INTO THE PANDEMONIUM / CELTIC FROST
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今のメロデス、ゴシックのパイオニア。
若いファンにはかったるいかも知れませんが、温故知新で聴くのもあり。
Celtic Frostの最高傑作には違いありません。
オーケストラや女性コーラスが異様に近藤マッチ!
たしか、ふぁーさこた女史(B!)が高得点つけたはず。
日本盤ってあるのかな?


anchang4649 2002年8月26日(月)23時35分

強烈な吐き捨て型ダミ声ヴォーカルからうって変わって、泣きそうな声という更に強力なネタでボクの心を射止めました。
このバンドの全作品中最もメタル色が希薄で異色作、メタルというよりもアヴァンロックと言えるような作風。
ややインダストリアル的要素を取り入れ、アルバム後半部分にはモロな曲もある。コレはチョイと頂けないなあ、と思いつつも、全体的に見ればあって然りと思える。
シンフォニックさや女声を取り入れた効果がワザ有りで、従来作品よりもコンセプチュアルな造りである。
そして、従来の魔性とはまた一風変わった濃厚なサタニックな雰囲気が漂っています。
Kamiko 2003年9月5日(金)0時46分

最初の曲の冒頭で、「うっ!へぇ〜い!」という掛け声が、それまでの彼等の邪悪なキャラからすると、到底考えられず、「なんじゃこりゃーっ!?」状態だったが、じっくり聞き込むと、「狂気」すら感じられ、恐ろしいアルバムである事に気付くのであった(注:誉めてます)。2曲めなどは特に恐いぞ。
ローランDEATH 2004年4月16日(金)23時35分

初めて聴きました。どれか一枚聴いてみたいと思い、雰囲気のあるジャケを
取り合えず・・・って感じです。
トーマス・ガブリエル・ウォーリア(?)氏のサディスティックなツラが
印象的で、買え〜!!と言わんばかりです。ヤクザなオーラが凄いヒトだ(笑)。

で、作品もとっても素晴らしい。一曲目はちょっと趣向が違うようだけど(明るい!)
なかなかカッコいい。「っう・・!おぁっ・・!」な歌唱スタイルも結構クセに
なったりして・・・。全体的には凄く殺伐としてて空気が淀んでますね。

正直言って全然感動しないのに聴く度に聴くのが楽しみ。なんかシュールで良い感じ。
ごく自然体にこういった音楽がやれる人々は尊敬してしまいます。


hiromushi 2006年9月25日(月)11時53分

確かにゴシックの類のルーツではあるのですが、クラシック界の現代音楽を普段から聴いているとこのようなアプローチは大変多いことがわかるので、おそらくそのあたりから着想を得たのではないかと思われます。ヨーロッパのバンドだし。
というわけで、この作品が「実験的」とか「前衛的」とか言われているということに対しては違和感を覚えます。メタルも「現代音楽」なはずなんだけど、以外と保守的なのかも知れません。でも好きですよ、この作品。何ともいえずおどろおどろしい雰囲気が良いですね。
ところで私は発売後すぐに買ったので、歌詞カードが完全ではありません。このレーベルにはありがちなので困ったものです。大好きな「トリステス・ド・ラ・リュヌ」のフランス語歌詞がのっていないのが悲しい。リマスター盤ではちゃんと掲載されているのでしょうか?またあと数日したら日本版が出るそうですが、それにはのっているのでしょうか?のっているんだったら買おうかなと思っています。私の乏しすぎるフランス語能力では聞き取り不可能なので、ご存じの方はお教え下さい。
めたるおばさん 2007年1月10日(水)22時14分

M1のどちらかというと明るいノリに度肝を抜かれ、その後の半泣きボーカルに更に度肝を根こそぎひっこ抜かれました。あの天然悪党顔でやってると思うと不気味です。いや、無愛想&邪悪路線からいきなりこういう路線に作品持って来れる才能はもっと怖いですが。
それにしても、デビューアルバムの「Return to the Eve」から彼らは女性ボーカルの入れ方が巧みですね。今回は「Tristesse de la Lune」がその極みかも。
Spleen 2009年7月21日(火)2時7分

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