TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るVISION OF DISORDERのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
FROM BLLIS TO DEVASTATION / VISION OF DISORDER
このCDをamazonで探すstyle=border:none

彼らは、作品ごとに表面的な音楽性が変わって行ったが、本作でもまたしても変わっています。デビュー当時はハードコアバンドと言われていたけれど、今の彼らは『へビィー』としか言いようが無いです。
前作INPRINTでは、怒りをただごとでない表現力で、これでもか!!!というような『激音』に仕上げていますが、本作は違います。
彼らが聴いていいと思ったRADIOHEEAD,STEAVIE RAY VAUGHANといったロックやブルースのような今までになかった要素を採り入れています。彼らは自分の『ジャンル』にこだわらずに、本当にいいと思う、自分のやりたい音楽をやっている本当のアーティストです(そのせいで、昔のファンは離れて行ったりもするけど)。
Voの怒りと絶望....本気です。
わるあがき 2002年8月27日(火)1時47分

前作に比べて暴発するようなパートが少なくなりました。
その分ヘヴィでスロウリーな、いわゆる「聞かせる」パートが増えましたね。
これだけ路線変更をするとは思いませんでしたが。
しかしこれも「VOD」なのです。
わるあがきさんもおっしゃるように、自分たちのやりたいことをやっているのでしょう。
勢い任せでなく、重たく、引きずるようなリフで怒りを表現。
暴れっぷりが大好きだった僕ですが、こういう彼らのアルバムも気に入っています。
新たな彼らの一面を見せてもらいました。
サトラレタin大阪 2004年4月27日(火)17時33分

2ndが衝撃的な激烈サウンドだったので、どんな風になったのかと思いきや、いきなり埃っぽい骨太ロックで、ドロドロ陰鬱に。
突撃ハードコアな曲は姿を消し、ブルースやストーナー・ロックの影響が出ています。
DOORSの影響なんても言われていますが、一番強く感じるのは、ALICE IN CHAINSの空気(特に3rdの頃)です。
歌詞もすっかりネガティブで、死や麻薬のイメージが強かったり。
でもこれはこれでヘヴィで説得力があり、たまに聴きたくなります。
うにぶ 2007年4月15日(日)0時19分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!