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DISTURBING THE PEACE / ALCATRAZZ
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イングヴェイ・マルムスティーンが脱退し、後任としてスティーヴ・ヴァイが加入。
まあ何というか・・・見事なまでのヴァイワールドが展開されている。
まあイングヴェイのような様式美的楽曲を彼が書くわけないので。その辺を当時のファンは肩透かしを食らったようですね(笑)
しかし、楽曲そのものは非常にクオリティが高く、グラハムの声も最大限に生かされているように思える。ヴァイの変態っぽいギタープレイも炸裂。
文句なしの名盤。

2000年5月27日(土)22時45分

確かにセーソクでさえ、alcatrazzで来日した Steve Vaiを酷評し、後に"才能を見抜けなかった"といっているくらい、このアルバムのころのvaiはインマルの影を求めるファン心理により、過小評価されてたかも。でもgod blessed videoのデジタルディレイステレオ使いで曲のリズムに合わせる技とか、painted loverのミニギターによるワイドレンジアーミングピッチベンドとか、ギター技の聞きどこ沢山って感じ。曲も良いし。
かつお 2000年8月18日(金)23時37分

当時は「フランク・ザッパの弟子らしい」というくらいの情報しかなくて、確かにヴァイは過少評価されてました。でも日本公演のためにたった2週間(確か・・・)でアルカトラズの全曲をマスターしたというんだから、やっぱりただ者じゃない。
このアルバムは、ヴァイの変幻自在のギターと、グラハムのアダルトな歌詞&ヴォーカルが奇跡的な化学反応を起こしていて、捨て曲なしの名盤中の名盤です。
ばい 2001年2月1日(木)21時29分

このときのVideo(廃盤)もよかったです。
VAI自身は最悪だったと言ってますが・・・
jet to jetはライトハンドだったなあ。
cozymoore 2001年9月3日(月)3時17分


「隠れた名盤」といえば、すぐにコレが思い浮かぶ。そう、これは隠れた名盤なのだ……。
哀しいかなこれは、1stのセンセーショナルなまでの様式美を見事にブチ壊した問題作。
しかし、これを問題作として捕らえていたのならば、その耳を疑ってしまう程の超傑作。
もうこれこそアルカトラスなのだよと胸を張って言いたい。これこそ“音楽"そのもの。

前作のインギーに変わり、またもや、超個性派ギタリストがシーンに登場した。
その名は“スティーブ・ヴァイ"。当時ザッパ・バンドから離れたばかりの頃である。
みてくれからは想像もつかない斬新な奏法によって、インギーフレーズも楽々に弾いてしまう。
個人的にはヴァンヘイレンのようだなぁと思ったが、その辺はきっと多くの方が語って下さろう。

問題のアルバムである。1,4,6,10が良いのは言うまでもないが、この四曲は至極であった。
特に、1は頭から尾までしっかりと聴かせてくれる。1から始まる他の十曲もそれを布石とし、
且つポップに且つハードに、捨て曲無しのオンパレードである。グラハムもヴァイも光っている。
曲の流れも非常に良く出来ていて、アルバム・タイトルの意味を深く、確認するまでに至った。

ALCATRAZZ、DISTURBING THE PEACE。これは、いつまでも語り継がれるであろう伝説なのだ。
アルバム名、そしてバンド名までもが“一つのコンセプト"となっていのだ。考えて欲しい。
これはロック界ならず全世界に発信し続ける価値のある、本当の意味での“問題作"であろう。
そして、こいつによって“セカンド・センセーショナル"が起こってくれることを、誠実に願う。

VAST 2002年11月13日(水)16時29分

他の誰にも真似できない、極めてユニークなアルバム。
グラハム・ボネット&スティーブ・ヴァイ、奇跡としか言いようが無いケミストリー。
全曲素晴らしいが、3のグラハムのヴォーカル、4のヴァイのギター、
ラストの不気味な感じの楽曲が堪らない!
しかし世界的にセールスは惨敗、あまりにマイナーな作品である事が悔しい。

GBラビッツ 2002年11月30日(土)23時17分

私もこれ嫌いじゃありませんよ。別にスティーブ・ヴァイに思い入れはないけど、少なくとも白蛇の“あれ"よりは断然良いです。(笑)
1STはあくまでもY氏色が全面に出ていたけど、これは漸くバンドとして評価に値するアルバムだと思います。楽曲も悪くないし、Kyの使い方なんかもこっちのアルバムの方が好きですね、私は。
そうそう、このときのライブビデオもありましたね。確か空席が目立っていたなー。あとライブの最後にヴァイ氏からGを貰った前列の姉さん、なんか羨ましかった…。
かわち 2003年6月9日(月)22時24分

前のアルバムはギターの存在感が弱かったかなという印象を受けましたが、こっちは見事にグラハムのワンマン化(笑)が解消されてますね。
グラハムのヤーサンが目立つのは個人的にはオッケーなんだけど、やっぱりバンドはこうでないとね。
歌詞も、ロックンロールらしいお下品なのから古典的なのまでバラエティに富んでます。
ENK 2003年7月9日(水)17時11分

過小評価されてるアルバムの代名詞。イングヴェイのためにあったデビューアルバムの
衝撃度が高すぎただけ・・。こっちが先に出ていれば、立場は逆転していたかも。
アルカトラズというバンドはギターリストに恵まれていたというべきか、ギタリストに
呪われているというか・・・。バンド単体の評価ではなく、イングヴェイと
スティーブのいたバンドとして語り継がれているような気がしてなりませんけど・・。
個人的にはグラハムの絶頂期だったと思える作品です。
Rainbow2002 2003年8月18日(月)10時53分

全く音楽性の違う名盤を続けて出した不思議なバンド。
1枚目の幻影から逃れられないファンから酷評されたが、間違いなく名盤。
天才に自由にやらせたら、その才能を遺憾なく発揮した。
デイブ・リー・ロスのスカイスクレーパーに似た感じか。
ただし、こちらの方がすばらしい。

×○ 2003年11月5日(水)0時55分

ここまで路線変更するか、というくらいネオクラシカル度0%のアルバム。
インギーからヴァイになったのだから当然と言えば当然。
ヴィイならではの変態的フレーズが楽しめます。
この人はギターの音色の線が細いのがネックだけど、両手タッピングやトリッキーなプレイなどやはり独創的。
ハードロックの枠を越えた曲もあるけれど、アルバム全体は名作の雰囲気。
定ちゃん 2003年12月25日(木)19時33分

僕はYngwieよりこっちの方が好きです。
路線自体が1stと全然違うので、どっちのアルバムが曲がいいか、なんて比較自体が意味を成しません。
「No Parole〜」もこれも、クオリティはむちゃくちゃ高いので、単純に好き嫌いの差ですね。

さてこのアルバム、音自体はやや軽めながらも、Vaiさんが"変態"と呼ばれるのもうなずけるほどの
手の込んだプレイに満ち溢れてます。Grahamも1stに負けず劣らず頑張ってます。
オススメナンバーは「God Blessed Video」「Mercy」「Will You Be Home Tonight」「Wire And Wood」
「Desert Diamond」「Stripper」「Sons And Lovers」「Skyfire」。
特に「God Blessed Video」はヘッドフォンで聴くと面白いですよ。
Bananas 2004年1月17日(土)21時5分

すべて最高、いい曲ばかり、グラハムのきれいであり、時に熱唱する、ヴォーカルとヴァイのギターがからみ、絶妙である。個人的には、Skyfireのソロ、低い弦、太い音から始まる展開がいい。あとバラードが欲しいな。曲がYNGWIEの時より、多少マニアックになった感じがあるが、たぶん実際コピーするとなると、相当むずかしいだろう。Vaiマニアにはたまらないアルバム。
サイクス 2004年1月28日(水)22時55分

スティーヴ・ヴァイのプレイが一番ハードロックにはまっているアルバムじゃないかな。
トリッキーではあるけどちゃんと曲の一部として機能していると思う。
ダイアモンド・デイヴやデビカバさんでさえヴァイのカラーに押され気味だったのに、これはどう聴いてもグラハムが主役のアルバムですね。
そう考えるとグラハムのアクの強さって凄いね。
曲も粒揃いだし聴いて損の無いアルバムです。
血管ぶち切れの「STRIPPER」はオーソドックスながら超名曲!
GEORGE 2004年3月19日(金)22時33分

2nd。
脱退したイングヴェイの後任にオーディションで獲得したSTEVE VAIを迎えた作品。
1stとは見事なまでに楽曲の作風が違ってしまっているため、当時のファンには不評だったのだろう。
私はリアル・タイムでは聴いていないが、もしもリアル・タイムで1stを聴いていたら、今作をお蔵入りにしていたかもしれない(笑)。
だが、今改めて聴いてみると、今作の方が広く一般のリスナーには評価されるのではないか、と思う。
ネオ・クラ路線と決別し、全体的に明るくポップなハード・ロック作品に仕上がった今作、なかなか侮れない。
Wire And Wood、Stripper、Skyfireが好き。特にStripperの両手タッピングはおもしろい。
粗茶ですが 2004年6月24日(木)20時48分

驚くほどの変わり様だ。イングヴェイとともにクラシカルさ、薄暗い哀愁感は消え、代わりにポップでハイテンション、キャッチーな楽曲群に様替わりした。
しかし、そこはスティーヴ・ヴァイ、彼らしいフレーズ、テクニックが炸裂、ギターフリークなら存分に堪能できる。バラエティ豊かでグラハム・ボネットのヴォーカルの魅力を引き立てるに相応しい。
いや、それ以前に曲がユニークでクオリティが高い。なぜ、これほどのアルバムが売れなかったのかわからない。マスコミ、レコード会社の業務怠慢が原因だとしか思えない。
前作も褒めちぎったが、それよりも数十倍好きなアルバム。

帝王序曲 2004年8月19日(木)23時31分

高校生の頃アルカトラスが友達の間で話題になっていて 自分自身もイングヴェイのギター奏法に物凄い衝撃を受け 周りとは遅れをとりながらもアルカトラスのアルバムを手にいれ いざ聴いて見るとなんともヘンテコなギターの音色 すぐに自分のミスにきずきました。それはスティーブ ヴァイと言うその当時聞いた事も無い奴でがっかりしましたが 何度か聴いてるうちにこれはこれで素晴らしいアルバムで素晴らしいギタリストであることにきずきました。ヴァイのギターはあまりにも奇抜すぎてここまで超有名人になるとはその当時は思っていませんでしたが。
モアイ 2004年9月17日(金)22時30分

イングヴェイが脱退し、スティーヴ・ヴァイが加入するという、豪華ながらもどこか変なメンバー交代劇のお陰で「同じバンドか!?」と思わずにはいられない程変わった2nd。
勿論大雑把も大雑把に言えばどちらもハードロックで片付けちゃうことも出来るけど、前作にあったイングヴェイからのインプットであった様式的な部分は当然なくなり、代わりにヴァイの奇妙なギターワークと不可思議ポップ・センス(みたいなモン)が加えられ全く違った音像が出来上がった。
正直、「前作の音楽性が良い」とかは言わないけど(事前に知ってたからね、こうだって)、何曲かを除いて曲の出来が微妙だと思ってる。疾走系の曲はグラハムも思いっきり歌ってて格好良いし、1曲目の「GOD BLESSED VIDEO」もヴァイの独特なギターが秀逸な佳曲だ。ただ、スローで怪しい雰囲気の曲はどうも馴染めない。
しかし、グラハム・ボネットとスティーヴ・ヴァイという、もうありえないだろうコンビネーションが聴ける、それだけでも価値はあるし、良い曲もあるにはある。他の人はなかなかの賞賛っぷりだし。グラハムのファンである俺も勢いのある曲が聴けただけでもある程度の満足感を得られたので文句もない。
どちらかと言うと、グラハム・ファンよりもスティーヴ・ファン向け。
メタラァ 2004年10月16日(土)18時13分

まさに80年代的なゴージャス感を感じさせるアルバム!そんな中でグラハムが歌ったら?やっぱり同じでした。とてつもない攻撃力で皆を圧倒していました。しかしスティーヴ・ヴァイもアメリカンなロックに関しては天才的。その存在感をHR界に知らしめたアルバムでした。フランク・ザッパも変人だったから弟子も変人だったのでしょう。
はちべえ 2004年11月15日(月)15時30分

グラハムボネットの声が最も「生きている」アルバムだと思う。
このアルバムが出た当時の事は良く知らないが、問題作と言われたのはそれだけイングヴェイの影響力が絶大だったという事なのでしょう。ホワイトスネイクでのスティーブ・ヴァイについては未だに???だが、ここでの彼のプレイはでしゃばり過ぎずにいい感じで鳴っていると思います。音的にも1stよりこちらの方が上。僕にとってアルカトラスと言えばコレですね(^0^)
タコスケ 2004年11月24日(水)11時21分

前作とは全く違った曲調であるが完成度は本当に高い。
VAIとグラハムの個性がぶつかって素晴らしいアルバムが出来ました。
☆我喜歓狂詩曲☆ 2005年1月21日(金)19時17分

スティーヴ・ヴァイに変わってどんな楽曲になるのか思ったら、これはこれで前作と全く異なりますが、とってもかっこいい。
これもお勧めのアルバムです。

翔則 2005年2月11日(金)18時59分

1stとの共通点はグラハムの声とバンド名だけ・・・ってくらいに別物の内容。
当時の扱いはおそらく問題作 ? の2nd。

でも、正直僕はコッチも好きなんです。この人の声にはヴァイのギターの方がマッチしてると思います。
(勿論インギーの1stを全否定する気はまったく毛頭ありません。アレは間違いなく名盤)
音楽性に関しても、グラハムがやりたかったのは元々コッチの方向性だったんじゃないでしょうか?
っていうか、まるでホントにヴァイのカラーに染まりきったようなサウンド。
「God Bressed Video」から、もぉ〜ノリノリ。
ケバケバしい程に良質の「明るい」HRアルバム。
鉄鉢 2005年5月19日(木)19時14分

僕も1stよりこっちの方がずっと好きです。
1stも良いけど一つの要素を力技で押し切った感じ。
2ndは一見奇をてらってるように聴こえるが、実は音楽を知り尽くした人間が緻密に計算し練り上げた、説得力に満ちた唯一無二の名作だと思います。

ウイロック 2005年7月16日(土)16時21分

名盤である!


と、ひとこと。
苦労婆 2005年9月26日(月)18時23分

ええ、名盤ですとも!ゴッド〜も最高ですがストリッパー以降の流れがいい!!!!

ファーストとは音楽性がヨーロッパとMR.BIGぐらいの違いがありますが(例え変?)クオリティは決してファーストに負けてませんし、オーディションでスティーヴ・ヴァイもクリス・インペリテリを抑えてアルカトラスに加入しただけあって非常に高次元なギタリストだと思います。結果的にスタンドインラインでインペリテリとグラハムによるアルカトラスのファーストの続編のようなものが聴けたし(これも名盤ですよ!)ここでクリスが入っていたらこの名盤は生まれなかった訳だしイングヴェイの後釜はつくづくヴァイでよかったと思います。
あ、ちなみに俺はクリスも好きですよ!
痴・カーン 2006年1月17日(火)11時7分

ポップでわかりやすい曲とちょっとヒネリの効いた曲がバランスよく収録されている作品。1〜5曲目までの流れは素晴らしい。個人的にはSTRIPPER以外はお気に入り。

ところで、私は音楽を聴いていると自然に何かの色を思い浮かべてしまうのですが、この作品の全体の色はエメラルド・グリーンという感じです。
暗黒騎士MARS 2006年6月7日(水)3時39分

このバンドって1stばかり話題に上るので、最近まで聴かなかった(知らなかった)のですが、、、これは隠れた名盤ですね。1stと路線が違いすぎて最初は非常に抵抗がありましたが、聴けば聴くほど曲の巧妙さ、面白さに気付きました。ヴァイとグラハム両方のファンにおすすめします。
ついでに、1曲目の馬鹿馬鹿しいPVも歌詞のイメージとギャップがあって好きです。ここで見られるヴァイのギタープレイはかなり笑撃的でした。(もちろん褒め言葉として)
権太 2006年10月29日(日)2時32分

RAINBOW+ZAPPA(そのまんま)のサウンドだが、VAIのドレッド・ヘアを初めて
写真で見て「だめだこりゃ」といかりや状態だった私も聴きこんでいくうちに
とりこになってしまった。
とはいっても最初の評価は地味、の一言。チャートでも惨敗し玄人うけ、通好み
の烙印を押されてしまったが、私はよろこんで通好みの汚名を甘受しようと思う。
色でたとえるなら私はあえて「カメレオン」と呼びたい。
チンポリオ・フェラッチィーノ 2008年1月8日(火)23時4分

俺の場合、アルカトラズはここから入ったので素直に聴けた。元々ヴァイファンだし。
1曲目からザッパチルドレンらしいヴァイのユニークさとボネットのハードボイルド(笑)がいい具合に融合している。
ボネットの濃ゆい存在感もあって、今ほどに変態的ではないけど、よーく聴いてるとやっぱりヴァイだなーってわかるサウンド出してるのが嬉しい。

ジンボーグ9 2008年3月2日(日)18時24分

インギー在籍の1stよりも、完成度はこちらの方が上だと思います。
1stも、当時としては衝撃的でしたが、それはひとえに、インギーのギタープレイであって、冷静に聴けばサウンドも楽曲も、いまひとつだと思います。
自分は正直、こちらの方が衝撃が大きかったです。
D.L.Rバンドでヴァイを知り、このアルバムの存在を知り、中古レコード屋(時代だなー)を探しまくり、このアルバムを見つけた時の感動を忘れません。
ディレイを駆使した「God Bressed Video」から、変態度満点で楽しいです。
様式美ファンには、ソッポを向かれると思いますが、ヴァイファンにはお奨めです。
「Jet To Jet」は、ライブビデオ収録のヴァイ版の方が好きです。
グラハムもインギーの頃より楽しそう。
なべっち 2008年3月9日(日)10時41分

VAIのスーパープレイがのっけから炸裂してるアルバム。と同時に、
グラハムって様式美メタルも陽気なアメリカンロックも何でも歌えるんだな〜と思いました。
ロックファンなら誰でも好きになれると思います。
3割2分5厘 2008年3月31日(月)22時41分

VAIのコメントによると、プレイはかなり抑えたと語っていたが
「ええぇっコレでぇぇっっ!?」って感じです。
確かに当時の音楽誌にVAIの写真が掲載されたときは倒れそうになりましたが。
プレイもファッションセンスも衝撃的なVAIの登場は、ギターのテクニック競争に
終止符を打った感がありましたね。

アルバム自体は二人の主役が見事にブレンドされた佳作です。
おすすめはMERCY! VAIのメタル引き出しの中から作ったそうです。
はっちゃん 2009年4月28日(火)18時54分

1stとはだいぶ方向性が変わって、カラッと明るい感じになってます。
あっちも大好きですが、こっちも好きです。

グラハムは絶好調。見事な歌いっぷりですわ。やっぱ大好きだな〜、グラハムのヴォーカルは。
スティーヴ・ヴァイはインギーとは全然違うタイプだが、実にセンスのいいプレイを全編で聴かせてくれてます。

1stだけで満足せずに、これも聴いてみてください。
ムッチー 2009年5月19日(火)1時37分

VAIのセンスになれると名盤と思えるようになる。最初は好きになれなかったが。グラハムはハードロックが嫌いと堂々と言ってしまうお茶目な人だが、ハードロックに関してはとくにやりたい音楽性がないおかげで、前作とは全然ちがう、それでいて質の高いアルバムを聴く事が出来るのだ。そう考えるとグラハムのこだわりのなさもありがたく思えてくる。
モブルールズ 2009年8月22日(土)15時43分

基本的にヴァイのウニウニプレイは好きではないのですが、このアルカトラスに於けるプレイだけは許せます。
1stとは全然違う音楽性にチェンジしているのに、凄いと思わせるのは、ヴァイのウニウニプレイとグラハムのヴォーカルが妙にマッチしているからです。っていうか相性が良いのです。
リッチー・マイケル・インギーと組んできて、グラハムは典型的な様式美スタイルのギタリストとしか組めないという固定観念を見事に打ち破ってくれました。
ヴァイの他の作品は知りませんが、ここでの彼は良い仕事してますね。
メタルKEISHOU 2009年9月14日(月)22時33分

奇才スティーヴ・ヴァイのこれまた実質上のデビュー作。
やはりグラハムとの相性も良い。
こちらのアルバムも派手で良いよ。
愛犬ジョン 2010年7月23日(金)21時46分

様式美正統派メタルファンの僕もこのアルバムには完全脱帽。
1stよりもこっちが好き。
ギターのみならず作曲やアレンジにも高等技術が駆使された作品。
キングV 2010年9月5日(日)13時13分

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