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ARCANGEL / ARCANGEL
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'83年発表。ARCANGEL唯一のアルバム。
本作は、メロディアス・ハードの秀作である。
哀メロ、キャッチー系の曲群がズラリと並び、
心地よい奮因気が満ちあふれている。
Starsはその好例であろう。
やまねこ 2002年9月3日(火)13時3分

後にソロも発表するジェフ・カンナタのプロジェクト。
キーボードキラキラの懐かしきプログレ・ハードですなぁ。
今聴くと時代を感じさせますが、好きな人はハマルはず。1曲目のメロディ展開なんかは
今のロックシーンからは絶対生まれてきませんよネ。
B!誌の懐古趣味的特集には必ず顔を出す名盤です。
1ミリ 2003年2月27日(木)15時50分

良質の哀メロが堪能できるアルバムです。プログレ・ハード好きには嬉しい作品。全体的にコンパクトにまとまっていながらも、けっこうアレンジが凝っていて、こだわりの職人芸という感じ。
温もりと哀愁のブレンド具合が絶妙な(4)「USED TO THINK I'D NEVER FALL IN LOVE」1曲だけでも、買って良かったと思えます。
(7)「SIDELINES」、(10)「KING OF THE MOUNTAIN」も印象的な佳曲で、アルバム全体を見てもキャッチーな曲が多く、聴いてて心地よいです。
うにぶ 2004年8月15日(日)15時5分

これがCD化されたときはマジでうれしかったなぁ〜。
①のイントロが飛び出してきた瞬間、ヒザをポンと叩きたくなる。
「これなんだよ、コレ!」ってね。
同時期にハーレクイン、ビッグホーン、トリリオンなどもCD化されたんだよな〜。
ソニーはまだまだ貴重な音源の出版権をたくさん持っている筈なので、
もっと名作のリイシューを積極的にやって欲しいよ。

タコスケ 2005年2月27日(日)18時20分

こういうのんって普段はそうでもないんやけど、聴きたくなると絶対我慢できへん音やもんね。
曲がコンパクトでキャッチー。適度に哀愁があって、尚且つ少し捻りか効いたみたいな....。
となると、このArcangelを始めとして、Le Loux、Trillion、Spy、Harequin、Morningstar
とか、結構マイナーながらも一時代を築いた系の音なんで喜んで聴いています。
中でもこのArcangelは粒が揃ったぃぃ感じの作品です♪
T2 2005年6月19日(日)13時29分

数年前、検索機でARCH ENEMYを探しているとARC(アーク)の所で引っ掛かったのがこのバンド。
「何だこれは?」と思いつつ試聴してみると、StarsのイントロのKeyがスタート。
この時代を感じさせるサウンドに一発で惚れ、暫くして本作を手に入れました。
SidelinesやConfessionのような哀愁感たっぷりな曲は、何気なく聴いていくうちにヤミツキになっちゃうんですよね・・・。
ICECLAD RAGE 2007年5月1日(火)22時48分

CANTANA名義で発表したソロ・アルバム数作が、メロディ愛好派の間でちょっぴり話題を呼んだ、アメリカは
コネチカット州出身のマルチ・ミュージシャン、ジェフ・カンタナのプロ・キャリアの出発点となったHRバンド
(と言ってもグループとしての実体はなかったらしいが)ARCANGEL。その彼らが'83年に唯一残したフル・アルバムにして、
マニアの間では「アメリカン・プログレ・ハードの名盤」と絶賛される逸品がこれ。
「泣き」を含んだ声質のVoが、切々と歌うフック満載のメロディ、透明感と叙情性を増幅するスペーシーなKey、
繊細に泣きつつもハードさを忘れないG、美麗なコーラス・ハーモニー、そして、適度にドラマティックで
プログレッシブなアレンジが施された楽曲の数々は、叙情的だがベタつかず、劇的だが大仰ではないと言う、
まさに美しきアメリカン・プログレ・ハード・サウンドの理想的ラインを描き出している。
中でも、ARCANGELというバンドの魅力を端的に示す、哀愁とドラマ性を兼ね備えたOPナンバー①、胸キュンものの
温かみ溢れるバラード④、溌剌としたインスト曲⑤から繋がっていく、キャッチー且つ悲哀に満ちた曲調が胸に染み入る⑥、
本編随一のプログレ・テイストの色濃さを誇る、ドラマティックに泣きまくるラスト・ナンバー⑨は、
メロディ愛好派のリスナーなら絶対に聴かずには死ねない悶絶級の名曲でしょう。
聴いていると、どうにも郷愁をそそられ、ノスタルジックな気分に浸ってしまう1枚。秋の夜長のお供にどうぞ。
火薬バカ一代 2008年10月16日(木)22時25分

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