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RESTLESS HEART / WHITESNAKE
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このアルバムはいいんです。たとえAORと言われてもいいんです。
カヴァーデイルがブルージーに歌いヴァンデンバーグがギターで曲に色を付ける。
まさに言う事の無いアルバムである、、、、
ふくみつ 2002年9月3日(火)14時26分

ズバリ、帰ってきた「大人のロック」ですね。見事です。
Metropolis 2003年3月6日(木)19時19分

1980年より毎回来日公演を見ている自分としては、昔のWHITESNAKEが帰ってきた感じ。
仕事と割り切ってやっていた85年以降、疲れ果て、気楽に作った感じの作品でとても良い。
最初から、でびかば節炸裂 私の癒しCDです
DAVID 2003年4月27日(日)19時34分

HR路線好きの人たちからぼろくそに言われてるみたいですけど…
原点回帰、これぞWHITESNAKEって感じです。
WHITESNAKEの復活うれしかったけど、このアルバム聴くとなんだか複雑…
メンバーや風貌からしてHR路線って感じですし(それはそれでいいんですけど)。
こういう音楽やっていたかったんじゃないのカヴァーデール…

あと個人的にエイドリアンには「永遠の右腕」になってほしかったなぁ…

渡り烏 2003年4月28日(月)2時29分

97年に7年振りにリリースされた本作は、前2作までの自身のメタルバブルがはじけたせいなのか、どちらかと言うとソロ作品に近い作風に仕上がっている。
まるでマイケルボルトンな“Don't Fade Away"でスタートした時は、オーイっとちょっとコケかけたが、全体を通して聴くと、許せるレヴェルの楽曲が並んでいる。前作が駄作だったので、7年かかったとは言え、こっち側に再び舵を取ったのはいい方向性だと評価している。
この中では“Take Me Back Again"がそのタイトル通り原点回帰を一番感じられてお気に入りです。ソウルフルな熱唱がやはりこの人には似合ってますね。
HIGASHI 2003年7月6日(日)22時14分

前作「SLIP〜」とガラッと変わって落ち着いた渋い味。
もともとやってた渋いブルーズハードロックに戻りましたね。
でも何か「戻った」って感じがしない。
デビカバさんの声が、低く渋く歌うところは申し分ないんだけど、りきんでのシャウトが苦しそう。
エイドリアンのギターもブルージーとは言い切れないところにもどかしさが…
わりきってもっとAORっぽくしてもよかったかも。
GEORGE 2003年11月11日(火)1時12分

シブい!!の一言に尽きます!!良いアルバムです。

こういうジャンルをAORというのでしょうか。

そういやWHITESNAKEってもともとブルーズっぽかったですよね。

輸入盤はバンド名が「DAVID COVERDALE'S WHITESNAKE」になっていてジャケットも違います。
STORMBRINGER 2003年12月6日(土)13時0分

皆様が仰るとおり正に原点回帰した作品ですね。
むしろ、初期のホワイトスネイクよりもより、ムーディーな初期のソロ作品に近い感じもします。
デビカバにせよ、エイドリアンにせよ歳相応の渋い演奏と丸くなった分、非常に優しさを感じるアルバムです。
こらから先、歳をくっていくミュージシャンは無理して派手な作品をつくらずに自然体で作るという姿勢を
実践してくれた一枚ではないでしょうか。

柴が2匹(会社から) 2004年1月6日(火)23時46分

ブルースを聞きたくなると、このアルバムを良く聞きます。
『Don't Fade Away』、『Too Many Tears』が特にブルージーでかっこよく癒されます。
でもアルバム唯一?のロックナンバー『Restless Heart』が一番気に入ってるかな〜。
フライングV 2004年6月9日(水)18時5分

うーん、この作品をどう評価したらいいのか難しいところだ。私は白蛇はサイクス時代が一番好きだけど、バーニー&ミッキー時代も大好きだ。で、この作品だが確かにサイクスやヴァイがいた頃のゴージャスな音じゃない。レトロな感じでサウンドはシンプル。曲もモロにブルージーで渋いものばかり。そういう意味では「初期の頃に戻った」ということも言えるが、落ち着いて聴くとやっぱ違う。昔はブルージーなロックンロールであったが実にクールなリズムを持った曲が多くそれが「FOOL FOR〜」とか「DONT BREAK〜」とか「READY AN 〜」だったりするわけだで、素晴らしい名曲たちだ。しかし、この作品そういうゴージャスとかブルージーだとかいうサウンド云々以前に昔みたいな「わお!!かっけー!」っていう曲がない。それは決して捨て曲ばっかりということじゃなくて、目立たないがじっくり味わえるタイプの曲と言うか、そんな感じの曲のオンパレードである。そういう曲たちの中において肝心のカヴァデールが明らかに全盛期を過ぎてしまっていることもあってあんまり良いパフォーマンスをしてないと思う。ディープな低音は相変わらず素晴らしいがエモーショナルに声を張り上げると「あれ、なんか違うぞ!!?」って思ってしまう。

まあ、駄作であるとは思わないしベテランらしく高品質であることにはかわりはない。
でも、僕はこれだったらまだ「SLIP OF THE TONGUE」の方が数倍楽しめる。
BLACK MURDER 2004年12月24日(金)15時58分

古き良き時代のロックのスメルがぷんぷん香る作品ですな!

ワ-ルドワイドでブレイクしたアノ時代が派手な厚化粧としたらこっちはスッピンで勝負したとでも言うのでしょうか?

まっ!とにかくええわな!

Speedy Wonder 2004年12月30日(木)20時53分

サーペンスかこのアルバムか!になるな〜^^v スゴイ渋すぎる!!サウンドも言うことないね^0^ これぞデビカバ&ヴァンデンバーグ!!
CT 2005年4月15日(金)13時26分

白蛇名義というよりはカヴァデ-ルのソロっぽい印象を受ける。
曲は全体的に地味、HRの音作りではないが、ブルージーで渋く大人
の香り漂うアルバムと言えます。
じっくり静かに聞き込むことができるいいアルバムです。
メタル伝道師 2005年6月18日(土)12時58分

個人的にアルバムとしてはあまり楽しめるものではないが、カヴァしか歌えない1.DON'T FADE AWAYやBRITISH HRそのものである3.RESTRESS HEARTは後期SNAKEの名曲だと思う。
ちい 2006年1月21日(土)19時27分

完全うかれてしまったSLIP OF THE TONGUE から、本来のやるべきロックを
堂々と、そして十分気持ちを込めて作成したアルバム。
何をもってAORというか人それぞれだと思うが、私はこれは立派なハードロック
アルバムだと思う。

装飾の多い甘いメロディは嫌いだが、本作は実にソリッドで、タイトだ。
本質は、ゼップの世界と全く同じ。
私は、このアルバムを聴くと妙に熱くなる。個人的にはホワスネのベスト
アルバムだと思う。
cozy_ima 2006年7月29日(土)21時56分

デビカバも惚れ込んだというエイドリアン・ヴァンデンバーグの渋いギターが最高な1枚。マニックエデンでのプレイもヴァンデンバーグ時代の
クラシカルなものとは一味違うものだったけど、この「レストレス・ハート」での彼のプレイは細かいニュアンスも含めてとてもセンス豊か。
合間に挟み込んでくるオブリガードは非常に適材適所で彼のブルージーなセンスが垣間見えます。
カヴァーデイルも80年代〜カヴァーデイルペイジ時代のようなシャウトは控えめになったけれども、むしろ今の彼の声の状態ならこちらの方が正解。
本当に素晴らしい声を持っている。プロダクションもいい。デニー・カッマーシーのドラムスが適度に乾いた良い音で録られている。好盤。
星影のステラ 2006年11月1日(水)21時20分

枯れた味のスネイク。渋さの冴え渡るヴァンデンバーグのギターとデビカバの絡みが聴けるという点でとても貴重(二人がバンドで仕事を始めたのは87年にさかのぼるが、アルバムが実現するまで実に10年近い年がかかった)。個人的にはデビカバの巧い歌を聴きたくなった時におすすめ。またRestless heartは隠れた名曲。ホワスネは、Saints and sinners, Surpens Albus, Good to be badそしてこのアルバムがそれぞれの時代の代表だと思う。
Beck0624 2009年2月23日(月)10時48分

力の抜け具合がほど良くて、落ち着いた雰囲気が素敵です。
あんまり気合いの入りすぎたアルバムを聴く気分じゃないなーという時に手が伸びるアルバム。
うにぶ 2009年3月29日(日)20時6分

サーペンスの前に聴いていたら好きになったかもしれない。初期の作品は好きな僕だがこれは地味過ぎる。
モブルールズ 2009年8月1日(土)23時47分

ブルースフィーリングあふれる、落ち着いた雰囲気のアルバムですね。
『1987』・『SLIP OF THE TOUNGUE』とは180度方向性を変えてます。
『LOVEHUNTER』や『READY AN' WILLING』よりもっと、WHITESNAKE史上1番ブルース色が濃いアルバムだと思います。
そこにロックンロールスピリットも加わってますが、HRではない感じです。

ソロアルバム的な作品で、デヴィカバのヴォーカルが最高に映えてます。
楽曲も彼のヴォーカルスタイルにピッタリあってると思います。
はっきりいって、このアルバムでのヴォーカルが、一番いい声だと思います。
声を張り上げたヒステリックなシャウトも、心から歌ってて胸が震えます・・・。
それと憂鬱そうな歌い方も大好きです。
とにかくソウルフルで安定感があって、「この歌が聴きたかったんだ!」という思いです。まさに圧巻です。
ホントに彼は素晴らしいヴォーカリストだということを思い知らされます。

サウンドプロダクションもとてもいいし、日本版のボートラ3曲もオイシイです。

疲れた心に奥深くまで沁み渡り、広がっていくような作品です。
こんなに味わい深いアルバムはなかなかないと思います。
隠れた名盤です。
ムッチー 2009年8月19日(水)3時32分

「Slip Of The Tongue」の曲が、実はほとんどエイドリアン・ヴァンデンバーグのペンによるものなのだということを、僕はたまに忘れる。
奇人変人ヴァイの存在感が強烈だから、あのアルバムはそのイメージしか無いが、よく聴いてみると、あのアルバム、元ネタの時点で結構ハードでヘヴィだと判る。
別に、「Gambler」のような渋い曲を、ヴァイが無理やりド派手に作り変えたというわけでもあるまい。
何が言いたいかというと、いかにエイドリアンが「ブルース回帰」を標榜したところで、あの時点では、どう転んでも初期の作風を彷彿とさせる程の渋さに戻ることは無かったのだ。
そう考えると、このアルバムで見せる恐ろしいほどの地味路線について、一体何がそうさせたのか、と首を傾げたくもなる。

ぶっちゃけ、それなりに御歳を重ねたお二人が、アコースティックアルバムを経由して、すっかり「そっち方向」に流れていったというのが真相なのかもしれない。

そういえば、このアルバムをして、「初期のような作風」というのも、ちょっと違う気もする。初期のホワスネは確かに曲は渋いが、中に宿している魂はとても若くて熱い。対して、このアルバムは曲は渋いし、魂も渋い。疲れている、というのではないが、ちょっと萎びた感じさえする。

あんまり、ステージに立って大観衆の前で歌うことを想定していないような感じ、とでも言おうか。
それこそ、「スターカーズ・イン・トーキョー」のようなシチュエーションで披露するのが真っ当な楽しみ方のような感じを受ける。

それを思うと、「商業的な成功から少し距離があって、少人数によるアコースティックライブなんかも踏まえつつ・・」という当時の環境が思いっきり創作活動に影響を与えた、という線も考えられなくは無い。
このアルバムを聴いていると、当時のWSをめぐる環境が、過去、彼らが置かれたどの時代よりも、萎びた境遇であったということなのかもしれないなあ、などと思い返されたりもするのだった。
H・W 2010年2月26日(金)3時25分

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