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ORGANIZED CRIME / TREAT
発売当時“北欧のBON JOVI"的イメージで売り出されてたのをよく覚えているし、それは的を得た表現だったと思います。ですがそこは北欧のバンドですから、あの独特の哀愁が程よくブレンドされていてなかなか良いアルバムですね。(収録曲の中では5、6、10が好き)
また個人的には、生まれて初めて購入したアルバムということもあって、非常に思い入れの深〜い作品ですね。(そんなこと書くと、年齢がバレちゃうかナ(笑)。)
何気に愛聴盤。
前半のブルージーだったりロックンロールな曲はあんま聴かないけど。
後半はかなりいい曲が揃ってる。
コーラスがいい。ギターソロ何気に凄い。ちょっと個性的な北欧メタル。
'90年発表の4thアルバム。日本でも結構話題になりましたね。初来日公演もありましたし。
従来の思わず口ずさんでしまう印象的なメロディー作りはそのままに、ギターサウンドを前面に出した骨太なサウンドになってます。
キーボード兼任の呪縛から解き放たれたかのようなA.ヴィクストロームのギターが実に爽快(特に⑥⑩)。
1stからのリメイク⑧(Get You On The Run)も素晴らしいアレンジで原曲よりも数倍メロディが際立ってます。
確かにこの骨太サウンドになると、R.アーンルンドのVoではややパワー不足を感じなくも無いけど、彼独特の“北欧ヴォイス"(良くも悪くも儚い感じ?)はTREATのトレードマークだったと思いますし、私は大好きでした。
たからこそ次作でのVo交代と音楽性の変化は大いに疑問符でした。
全曲いい。
名曲「HOME IS WHERE YOUR HEART IS」なんかもう涙がとまんないよ・・
ヴォーカルの細さもまた個性として好きでした。
欲しかったのですが、やっと最近入手しました。すごくいい!名盤です。ちょっと、EUROPEっぽい曲もあります。これ、再発したら売れないかなあ?廃盤にしとくのは惜しいと思うんだけど。
さすがに、リリース当時、EuropeやYngwieの次に大々的にくるのは
TNTか220 VoltかこのTreatか、と多くのリスナーに思わせただけの出来に仕上がっています。
Micheal Schenkerの影響を強く受けたと思われる上手いギター、
単独だと線は細いがコーラスで重なるとこの上なく心地よいヴォーカル、
ロックンロールっぽい曲からお得意の哀愁までお任せにしつつも基本を忘れない感覚、
そして3回聴けばかなり覚えられるであろう、ツボを突きまくり印象にしっかり残るメロディー、
知名度の低さが信じられないほどの名盤です。
きっと全曲捨て曲無しなんだと思いますが、やはり前半のもろブルージー系なのは聞きません。5目曲以降は素晴らしいですね。ヨーロッパやTNTを期待しての購入でしたが、どちらかというとあの特有の透明感と明朗なメロディは希薄でした。逆に分厚いコーラスと寡黙なメロディーラインが素晴らしいです。つまり言う所のキャッチ-・POP・メロディアスな「北欧メタル」ではないのですが、一貫して美旋律であるものが確かにひとつの「北欧メタル」だと感じさせてくれます。ヨーロッパ、TNT、ダヴィンチ、マスカレードの合間に聞くようにしています。
このアルバム僕は前半も大好きですね。もちろん後半も素晴らしいけどね。一貫しているのは楽曲が全部ポップなフィーリングを有しており、そこに分厚いコーラスが乗っかり、透明感も感じさせるってこと。ボーカルもなかなか好きなタイプだし、なんでこのバンドもっと売れなかったんだろう????「北欧」ファンだけじゃなくてメロハーが好きな方には多く受け入れられる可能性を秘めたバンドだったね。その中でもこのアルバムは前作と並んで最高傑作だ!!
私は⑧のためにいまだに売らずに手元に置いています。
他の曲たちも概ねハイレベルですが、その中でも⑧はビッカビカに光っていると思います。
ご存知の通り、1st収録曲のリメイクなのですが、私は断然こちらのリメイク版を支持します。
なんでこれが売れないも??と思いました!楽曲は最高レベルだと思います。初めボーカルが弱いと思ったけど、聞き込んでるとなれました〜〜^^;笑
もうリアルタイムで購入して何年くらいたつのでしょう。
今でも最高評価の作品です。
ボーカル、ギター、メロディ、すべて完璧&極上CDです。
よく比べられるヨーロッパ、ボン・ジョヴィより甘く切ないこの楽曲を皆さん体感してください!!
もっとたくさん言いたいけどこれで我慢します。
ボーカル細いとかよく言われていましたけれど、逆にライブでCDと全然差が無くて驚きました。(1990年の話(笑))
マイナー・ミドルテンポがこのバンドの得意技だと思うけど、このアルバムはとってもバランスが良くて、ジャケットのデザインなども含めてやっぱりこれが一番かな。
発売されて16年経つのに、全然色あせません!
みなさんがおっしゃってるように5曲目以降は最高です!
ハードでエッヂか効いてて、かつメロディアスで、このアルバムを聴かずしてメロディアス系は語れません!
このアルバムなんかも、発売当時はあまり評価は高くなかった気がする。今の時代、特にここ10年ぐらいはこういったサウンドを演奏するバンドがほとんどいないから、逆に評価が高くなってきているのかもしれないけど。
こういったサウンドのバンドは今の時代にも探せば存在するけど、楽曲の質が微妙に違っていたりする。やはりこの時代ならではのサウンドという結論に結びつく。
楽曲はヨーロッパのバンドがアメリカンな楽曲を作るとこうなるといった感じで、適度にウェット感があり聞きやすい。ポップであり、メロディーはキャッチーである。
この時代はこういった感じのバンドは腐る程いたけど、今でも聞きたくなる作品は実は限られていたりするというのが、僕の本音である。この作品は、彼らの中では一番楽曲はキャッチーである。
最高のアルバムですね。
ジャケットのイラストも80年後半〜90年前半HM/HRらしくてかっこいいです。まるでキャデラックのマークみたいですが、それよりもかっこいいです。
生涯絶対に手放す事はないCDです。個人的には2曲目以外は全て◎です。
ボーカルが弱いなんて言われてますが、僕にはちょうど良いです。X-○PANの○○よりは全然ましです。
当時、MTVでREADY FOR THE TAKINGのVRがよく流れてました。大きなコンボイの上で歌ってるやつです。
誰かあのVR持っている人いないかな〜。
私もこのアルバム大好きです。全て,良い曲ですよね。80年代のアメリカのHR/HMの格好良いところを
凝縮して一つにまとめたような好盤です。ラーズ・ウィリッヒみたいにアメリカに渡ってから,アメリカ
のバンドとしてデビューすれば,大ヒットしただろうに。Amazon.co.jpで検索すると,このCDは新古品
が12000円の値段で出品されていますね。う〜ん,テープしか持っていないので,欲しいけど.....。
wiさん,ご存知かもしれませんが,YouTubeで"READY FOR THE TAKING"のPV見ることができますよ。
おおきなコンボイで歌っています。"Get You On The Run"もありますね。"READY FOR THE TAKING"
で検索すると上位に表示されますよ。お楽しみ下さい。
バンド名になんか覚えがあるな〜と、大して期待もせずに買って、あまりのメロディの良さにKOされました。
皆さん言われてますが、北欧とアメリカのメロディアス・ハードの良いところを集めましたっていう感じで、ツボでした。
ヴォーカルも音楽に合っていて良いです。
発売当時、北欧ものを聴きまくっていたがTreatは私の中では中心的存在だった。
ヴォーカルの線の細さは、分厚いコーラスと安定感のある演奏でしっかりカバー?
しているので、全く気にならない。
特にギターの巧さと、後にTALISMANに加入するドラマーのプレイが光る。
アメリカ風サウンドでありながら北欧のバンドならではのメロディ、アレンジ
センスが素晴らしい。
ヴォーカルが弱い??? 最高のヴォーカリストだと思うけど・・・ たしかに北欧のバンドがアメリカンな音を出そうとしたという感じがしますね。FINAL COUNTDOWNのころのEUROPEがお手本か?READY FOR THE TAKINGを筆頭に良い曲ばっかり。