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FUTURE DRUG / GARGOYLE
五人編成時代の最高傑作だと思います。
正直、「巡礼印」「我意在」の原点回帰路線には今一つしっくり来なかったのですが、
このアルバムは素晴らしいです。屍忌蛇時代の雰囲気を継承しつつも、しっかり「この五人の音」を主張していると思います。
ちなみに、「会場版」と「限定版」を持っています。
確かに五人時の最高傑作だと思います。
ただ、「会場版」「限定版」それに
+1曲(future drug)「完全版」との販売の仕方が
気に入りません(3枚全部買ったやんけぇ!)。
完全版が出るのを待ってれば良かった・・・。
月の棘、natural、我意在、どれもよかったが、それを上回る完成度。
上のお二方も言われているとうり、まさに五人編成時の最高傑作です。
いつものようなポップな曲がなく、どれも非常にヘヴィでアグレッシブです。
しかしその中にも三味線、琵琶、アコーディオン、バイオリン、クラリネット、フルートなど、様々な楽器をつかっての曲構成が非常にガーゴイルらしい。
ひさびさのインストも収録されており、アコギが泣かせてくれます。
確かに販売の仕方はあまりいいとは思えませんがそれぞれのバージョンに工夫がされているのでそれを楽しむのもいいかと。
完全版のジャケットはおもしろいです。(開いたり閉じたりするのに多少てこずる)
私はこのアルバムで、GARGOYLEのファンをやめました。ハハハ……。
古いファンなら何か「違和感」のようなものを感じたのではないでしょうか。何かちょっとちがうなあと。俺はあまり好きになれませんでした。
ちんちん丸 2004年11月19日(金)14時17分
捨て曲なしの超傑作!!俺は後追いファンですが、初期も現在もそれぞれ違う色があっていいです。
とにかくヘヴィ、スラッシー、アグレッシブ。その上『檄』のようにさまざまな和楽器やバイオリンを復活させ、ヴァリエーションの上でも文句なしの仕上がりです。(初期のネオクラ色はこのアルバムから完全になくなった気はしますが)
あと、この頃の衣装が一番派手/笑 KIBAもよくあの衣装でライブが出来るなぁ…。
完成度高いですね。
初期の妖しさは減退した感じがしますが、色々な楽器を使ってて面白いです。