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FAIR WARNING / VAN HALEN
4作目。ヴァン・ヘイレンのアルバムの中でもギター度が高いです。
1曲目のイントロは有名なスラッピング奏法です。この頃のエディはアルバム毎に新奏法
を編み出していました。
リフにしても斬新的で他のギタリストは真似できないでしょう。
ソロにしても、非常にテクニカルで聴き応えたっぷりです。
3曲目のようなアップテンポのシャッフルでのリフの切れ味は世界一ではないでしょうか。
エディのカミソリテクニカルギターを聴きたきゃこのアルバムでしょう。
天才的リフのごった煮だ。基本的にエディの作るリフは強いインパクトを持つが、このアルバムは全アルバム中、リフに関しては最高だ。あとこのアルバムはソロ以外でもあからさまなツインギターになる個所が前3枚より多い。さらに初めてキーボードをキーボードらしい使い方で弾いた曲があったりと実験音楽的な要素が強い。実験音楽でアルバム作れるバンド(ギタリスト)なんてそういるもんじゃない。凄い。
個人的に大好きなアルバム、
演奏がものすごい
このアルバム持ってない人、
あんたアホやな。。
まぁ、一般的には1作目かこの4作目かって
言われてるけど、
どのアルバムもヴァン・ヘイレン(デイブ時代以外はVHじゃないで)の
ほんとの良さを知っている人には、甲乙つけがたいんよね。
でも、これは紛れもなくロック史上不朽の名盤や!!!
買えっ!!!聴けっ!!!
バッキングかっこよすぎ。
ローDがブリブリゆってますね。
江戸晩屁連 2002年8月12日(月)21時22分
アルバムの録音状態が良い!
収録曲は全て素晴らしいが、特に1曲目が最高!エレキギターを弾く人なら秒殺でノックアウトでしょう。
ファーストと同じぐらい好きなアルバム。
このリフ…ああ、たまらん。
基本的にはサミー信奉者だったりするんですが、このアルバムはなぜか異常に好き。
エディが全開しすぎ。のっけからどうやって弾いてんだか、今もってわからない…(謎)。
それにしても…この人の"つかみ"はホント上手い。
どの曲も、なんて印象的なイントロなんでしょう。
実は、曲中のリフやらソロは気持ちよく適当に弾ければいいやぁ、で、
イントロだけはつかみだからすんげー力入れて作ってるんじゃないでしょうか。
そんな気も起きてしまうほど、徹底的にイントロから攻められっぱなしです。
かといって曲中のリフからしても、適当にせよ、この人のタイム感はどうなってんでしょう?
ま、今に始まったことじゃないですが、なんちゅうリズム感じゃ。ありえねぇ。特に3曲目。
おっと。このアルバムの話だった…。いやー、全編名曲だ。←それだけかいっ!
このアルバムは後に出るDIVER DOWN以降とは違う「何か」があるアルバムだと思う。
このアルバムを出した時期はTALASを前座にしたツアーをやっていて、ベースのビリーシーンに
VAN HALEN加入の誘いをかけたりしていた。
結局参加は無かったけど、マイケルと他のメンバー(特にエディー)との
確執があったのは確からしい。
マイケルの好きなベーシストは元CACTUSのティム・ボガード、GFRのメル・サッチャー
などいわゆる弾きまくりタイプ。ギターの領域にガンガン突っ込んでいくプレーヤーだ。
で、マイケルのプレイスタイルというか自己顕示欲が頂点に達したのが
このアルバムのような気がする。
エディーにしても本人が言う通り、ソロの組み立てに一番拘っていた時期らしい。
お互いの自己主張が最も激しく火花を散らしていたアルバムではないかと思う。
2nd、3rdアルバムは多少ミックスに偏りがあるけど、このアルバムはとてもバランスが良い。
伝説のFAIR WARNINGツアーの映像は一部しか見たこと無いけど完全ノックアウト!
この時期の彼らは文句無しにカッコいいよ。
私もDAVE在籍時では1stと並んでこのアルバムが好きで聴いている。
一聴して取っ付きにくい印象が自分にはあったが、じわじわ好きになってくるタイプのアルバムだと思う。
硬質なリフが多いからかアルバム単位では最もヘヴィな印象を受ける。
HARRY 2003年12月30日(火)3時29分
地味な印象は拭えないが、良い曲がいくつかあるし、このアルバムもよ〜く聴けばエディのギターの上手さがよ〜くわかると思う。たとえば「MEAN STREET」のイントロなどはまさに神技ですね。
4th。邦タイトルは「戒厳令」。
1978年、VAN HALENは1st収録のEruptionで世界中の度肝を抜いてみせたが、今作でもやってくれました。
Mean Streetでのスラッピング奏法、これは一聴に値すると思います。
それまでスラップといえば、ベーシストだけの専売特許のように思われていたものですが、エディは又しても私たちの既成概念を粉々に打ち砕いてくれた。
本人はそんなこと考えてやったわけじゃないでしょうけど。
ギタリスト必携のアルバムでしょうね。このアルバムから学び取れるものは多いはずです。
Dirty Movies、Unchained、One Foot Out The Doorが好きです。
このアルバムに関しては、ぶっちゃけ「Mean Street」だけのために買ってもイ!!
・・・って感じ?
まぁ、“だけ"と言ってしまうのも無責任なんで・・・・・
もちろん他にもオススメ曲はいっぱいある。 名曲「Unchained」を始め、
お約束のVH節シャッフル疾走ナンバー「Sinner's Swing!」や、ノリノリのポップなロックナンバー「So This Is Love?」などなど。
それからVHらしいキャッチーなナンバー「Hear About It Later」なんかもなじみやすくてイイ。イントロから聴かせてくれますよ!
エンディングへの橋渡しインスト「Sunday Afternoon In The Park」も印象的。VHらしい独特な世界観を演出してくれてます。
*このアルバムは、初心者向きではないが“エディのギター"をおなかいっぱい味わいたい人には、強烈なバイブルとなるであろう作品だ。
ギター好きには必聴!!
かなりマニアックで、ヴァンヘイレンの初期を聞きなれてないとわかりにくいかも、
ですが、私の中ではロック史上ベスト3に入るギターアルバムです。とにかくエディー
のギターが凄すぎる。高校以来聞いてますが、今だ新鮮です。とにかくカッコいいギターとはこういうものって感じです。プッシュ カムズ トゥ シャブなんかのギターソロの間のとり方なんて最高!
彼等の中では恐らく一番好きな作品。
コンセプトアルバム・・・ではないんだろうけど、統一感があり、ジャケットアートの不気味な世界を全編で楽しめる。
そう、この不気味さが堪らないのだ。底抜けに明るい他作品とは明らかに一線を画してます。
この時点でのエディ自身がギターで表現できる限界に挑戦しました、
という感じのアルバム。
彼らしいリフのごった煮で、中にはなんじゃこりゃ?みたいな曲もあったりして、、
それは彼が天才の証でもあるわけですが。。
キャッチーなのが多い彼らの他アルバムと比べ、一聴しての良さが分かり難いんですが、
聴くたびに発見が
あったりして長く楽しめる作品と思います。
ジャケットの絵は精神病院の患者が描いた絵とかなんとか!
確かにあの絵には何か不気味なモノをかんじる・・・(ぇ
Push come to shaveが一番好きな自分はやっぱり少数派かな?
何度も何度もリピートして聴き入ってしまう
この4THも楽曲の粒が揃っているという点を考えると、このCDを買え!
の中に入れておきたい。
特に気に入ったナンバーは、この曲を聴け!で解説しているが、アルバム
後半で若干物足りなさが残るのが残念だ。
アルバムトータルの時間数としても、ヴァンヘイレンの全作品の中で
もっとも短いのではないかと思う。
4th。このアルバムは第一印象がなーんか地味だった。
ただエディのギターは全域にわたって炸裂している。
このアルバムの聴き所はやはり1曲目のド頭か始まるスラッピング奏法でしょう。
地味とかいっときながらハマルものがあり飽きないんですよね。
このアルバムのジャケット精神病院の患者が描いたんですか?
確かにあの絵は不気味ですね。
確かにこのアルバムは一聴きすると地味な印象で終わりますね。
エディのギターが大好きにな人には堪らないのかも。
ファン向けです。
エディのファンキーなギタープレイが聞きたくなった時にはこのアルバムがベスト。デイブとエディの組み合わせでしか出せないファンキーさが炸裂、Mean Street, Push comes to shove, So this is love? そしてUnchained。サミーとやっていた時にほとんどライブでしなかったのも、ゲイリーがコンサートでやってみたけどなんかおかしかったのも納得。ギターソロはすべて素晴らしい出来.特にPush comes to shove, So this is loveは良い。
個人的にはEVのマジックを感じたのはこのアルバムまででした。この中では最後の曲のソロがこれまでに無い無機質さが新たな未来を感じさせてましたが残念ながらこれ以降は色々やってはいますが特有のマジックを感じなくなりいまだに聴くのは戒厳令までです。
個人的にはEVのマジックを感じたのはこのアルバムまででした。この中では最後の曲のソロがこれまでに無い無機質さが新たな未来を感じさせてましたが残念ながらこれ以降は色々やってはいますが特有のマジックを感じなくなりいまだに聴くのは戒厳令までです。