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PUNISHMENT FOR DECADENCE / CORONER
物凄くダークで物凄くアグレッシブ、それでいて物凄くテクニカル!唐突で強引な展開を重ねる楽曲群は、理解するまでに時間を要するが(俺も完全には把握出来てないっす 笑)、次から次へと矢継ぎ早に繰り出される複雑なリズム、テクニカルなリフに身を任せると、ある種の快感すら感じる。そして所々で挟み込まれてる、強烈なユニゾン・プレイでさらに飛ばされる・・・と。どのバンドでも表現していない、独特の世界が作られてるね。CORONER節ここに極まれり・・・。
ただ、最後の「PURPLE HAZE」は「何故このバンドがジミ・ヘン?」とか思ったりして(笑)!カッコいいけどね。少しひねた感じのメロディーが、このバンドの醸し出す雰囲気に合ってるヨ。
もはや師匠であるCELTIC FROSTをある意味超えてしまっっていて、彼等独特のインテレクチュアル・スラッシュが確立した作品。
飛び回るベース、変拍子をかましてくれるドラム、そして、流暢なテクニカル・ギター、めまぐるしい展開と緩急、ギターの音やひずみ具合といい、絶妙に良いのである!!
捨て曲一切なしで、どの曲も良い!
NO MORE COLORとともに「超おすすめ」です!!
もはや神の域に達したとも言える作。
とにかく超絶技巧を駆使するプレイがスゴイ!!
加えて、このバンドに感じられるのは暗さの中に潜む知的さである。
ただテクニックがあるだけでなく、音カズが多いながらもイヤミのない曲構成で、ギターソロなどは非常に味がある。空間系エフェクトなどの音響効果も優れ独自の音空間を創造している!
変拍子を駆使するが、6拍子の特性を非常に効果的に利用しており、他の変拍子バンドとは一線を画す。
NO MORE〜の次に購入。
NO MORE〜と較べて展開が素直で聴きやすかった。
しかしそれでも十分に忙しく展開してるなあ。
楽器をやらないので細かいことはわからないけど、ピンと張り詰めた空気がかっこいい。
今聴き返してみてもやっぱりこの緊張感は孤高であると思う。
ジミヘンのカヴァーは思いっきり浮いているけどここまでやっちゃうと面白いからよし。
初めて買ったCORONERのアルバムがこの2nd。
当時聴いて凄く興奮したのを覚えている。
全作品中一,二を争うほどテクニカルなリフの応酬!
本作と3rd『NO MORE COLOR』を聴く度に「スラッシャーをやってて良かったなぁ」と思う。
世の中にこれ程気持ちの良い音楽があるか?
イヌスケ 2003年12月20日(土)13時39分
88年発表の2ndアルバム。
3人編成のバンドだとは思えないくらいの素晴らしさです。
なんとなく癖があったギターも随分垢抜けた感じで全体的にすっきりした感じ。
このアルバムはスラッシュメタルファンなら聴くべし。
素晴らしいね。インテレクチュアルスラッシュの見本にしたいような
アルバム。テクが半端じゃねー、勢いも半端じゃねー。いまからスラッシュ
聞きたいと思ってる人はぜひこのアルバムを聞きましょう!
スラッシュ万歳。このアルバムを聞くとつくづくそう思える。
CORONERのアルバムではこのアルバムが一番好き、アルバム
全体に流れる張り詰めた緊張感、そして全く波状する事の無い
テクニック、完璧だ。
とにかく録音が悪いです。ギターソロが素晴らしいのにクリアに聴こえない。リマスターして欲しい。それにしてもリフがかっこいい・・・
良すぎる
ラストのカバーだけ気に入らんがあとは全部OK
スピード、テクニック、展開、ギターメロとほぼ全ての要素が兼ね備わってて
メタル聴いてて良かったと思える作品
3rdとのカップリングCD今でも聴いてます
幸せ〜
3rdより若干今作の方が勢いがある。
スラッシュのあらゆる魅力が詰め込まれた超名盤。
本当に今作の出来は完璧すぎる200回は聴いた。
3人が己のテクニックを余すところなく発揮し、死闘を繰り広げる超絶アルバム。
時折クラシカルなフレーズに耳を奪われるが、(個人的にはネオクラ味のある
フレーズは苦手)颯爽と流れるギターのフレーズは暑苦しさとは無縁でセンスの良さに
好印象。
余りにテクニカル過ぎて返って地味に聴こえてしまうので、音量はMAXに
限りなく近く。(最近のアルバムに比べたら音が小さい、こもってる等も含めて)
傑作です。
3人が己のテクニックを余すところなく発揮し、死闘を繰り広げる超絶アルバム。
時折クラシカルなフレーズに耳を奪われるが、(個人的にはネオクラ味のある
フレーズは苦手)颯爽と流れるギターのフレーズは暑苦しさとは無縁でセンスの良さに
好印象。
余りにテクニカル過ぎて返って地味に聴こえてしまうので、音量はMAXに
限りなく近く。(最近のアルバムに比べたら音が小さい、こもってる等も含めて)
傑作です。
88年発表の2ndアルバム。
抜群の演奏力を駆使しながらも、楽曲重視なのかテク重視なのかいまいち焦点の絞れていなかった前作と比べると、
テクニカルな面を重視しながらも、楽曲構成もより練られ、聴き応えのある1枚に仕上がっています。
1st収録の"Nosferatu"と双璧をなす、本作を象徴するインスト"Arc-Lite"が全てを物語る。
以前売ってしまって、このサイトの書き込みの熱さに触発され、また買い直したアルバムです。売ったのも買い直したのも、3rdとのカップリング。
キャッチーなスラッシュかあるいはとことん攻撃的なものを好んで買っていたころには、とっつきにくくて受けつけなかったのですが、演奏の緊張感を楽しめるようになってから聴いたら、やはりかっこいい。
改めて聴くと、メロディもちゃんとあるし、疾走感も強いので、スラッシュ好きなら問題なく楽しめるような気がします。ただ、冷たく暗い独特の雰囲気が好き嫌い分かれそう。歌メロもちょっと無愛想かな。
複雑でテクニカルなスラッシュが好きな人にはおすすめの作品です。