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TEMPEST / TEMPEST
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今から30年近く前のアルバムですが、若かりし頃のアラン・ホールズワースも参加してました。
音のほうは、全編にわたって「ジャズ畑のミュージシャンが集まってハードロックをやってみました」的な雰囲気が充満しており、いかにも“英国"といった渋い歌声のvo、熱いプレイを展開するg、手数の多いds等、まさにジャズロックの名盤と言えるものだと思います。
J 2002年9月7日(土)21時5分

メンバーも流動的だったというテンペストのホールズワースが参加したギリギリの作品。破壊しそうな緊迫感が伝わるが、それがまたいいのかも。ジャジーで自由奔放・個性的なかっこいいロックだな。
kotora 2003年12月29日(月)22時28分

73年発売の1stアルバム。
ダイナミックなジャズ・ロックで人気を博したコロシアムを解体した、ジョン・ハインズマンが結成した
バンドですが、上記の方の仰るとおり、ジャズマンがHRを演奏するとこうなるということを体現した傑作
です。曲を出来るだけコンパクトにまとめながら、ハインズマンの変調なドラムスや、ホールズワースの
流れるよなギターが素晴らしい真の名盤といえる数少ない1枚です。
柴が2匹(会社から) 2004年2月22日(日)18時10分

ジャズとブルーズとハードロックを混ぜて、ブルージーなヴォーカルとホールズワースのウネウネ・ギターを組み合わせたら、こんなのができました、ってとこか。
いろいろな音楽を聴いてきましたが、このアルバムの音楽性は良くも悪くも唯一無二。とりあえず、ホールズワースのファンなら必聴です。
mdk 2004年5月30日(日)17時43分

気持ち悪いジャケに、どんな音なのかと恐る恐る聴いてみると、中身はテクニカルで熱いハード・ロック(でもやはりたまにちょっと気味悪い音も)。
買った当初はあまり馴染めなかったのですが、聴き返したら、すんなりかっこいいなぁと思えました。
曲調は幅広いですが、歌メロはとっつきやすいものが多いので、それほど難解な印象はありません。
プログレやジャズ・ロックの好きなハード・ロック・ファンにはおすすめです。
うにぶ 2007年7月24日(火)0時4分

個人的には曲が難解で楽しめません。セカンドは好き。
モブルールズ 2008年5月3日(土)22時47分

1973年リリースのファースト。ブリティッシュ・ジャズ・ロック・シーンに大きな軌跡を残したコロシアムが強力になりすぎたメンバー間の軋轢により解散した後、名ドラマー、ジョン・ハイズマンが画策した少人数編成のユニットだ。ベースにはコロシアムの後期のメンバーでその後ユーライア・ヒープに参加していたマーク・クラーク、ギターには元イギン・ボトム、ニュー・クリアスのアラン・ホールズワースを起用。当初はこのトリオ編成の予定であったが、結果的に元ジューシー・ルーシーのヴォーカリスト、ポール・ウィリアムスが加入して4人編成でスタートした。渋みと重厚さを併せ持つウィリアムスのヴォーカルと、時に重く時に流れるようなプレイを聴かせるホールズワースのギターが前面にフィーチャーされている。特にギターは後年のサウンドに比較するとハードなサウンドを意識していたようにも感じられるが、やはり純粋なハード・ロックのリフとは明らかに異なるやや軽めでテクニカルなタッチだ。アルバム全体に漂う独特の陰りはいかにもブリティッシュ・ロックらしく、筋金入りのファンにはたまらない魅力を持った一枚だが、癖のあるヴォーカルと暗めの空気によって、好みがはっきり分かれるかもしれない。バンドはこの後元タイム・ボックス、パトウーのオリー・ハルソールをゲストに加え、5人編成でBBCのラジオ番組に出演するなど精力的な活動を展開する。
杉本 剛 2009年2月12日(木)2時47分

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