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MR.BIG / MR. BIG
MR.BIG の記念すべきファースト。みんなの認知度から言えば、次作「LEAN INTO IT」の
方が上かもしれませんが、衝撃度で言うとコレでしょう。
1曲目の「ADDICTED TO THAT RUSH」のイントロで繰り広げられるポール・ギルバートと
ビリー・シーンのタッピングバトルでもうノックアウト。
多少、ヴァン・ヘイレン的な部分もあるけれど、他の楽曲も文句無しの出来です。
エリック・マーティンはとてもソウルフルでハードな曲、バラードどれを唄わせてもハマります。 バラード「ANYTHING FOR YOU」での熱唱は必聴。
当時はテクニカルであることがバンドの命題のような風潮があったので、デビュー時はそういう時代にマッチしたメンバーだったように思うが、時代は流れ、アルバムを重ねる毎にテクニカル度を落として楽曲重視になってしまいました。僕個人的には今のMR.BIGは物足りません。
ポールがは脱退後、レーサーXでギターバリバリのアルバムを作りましたが、こと、MR.BIGで言うと、やはりバカテクの披露度、楽曲のハードさ、という点でも最高傑作だと思います。
RACER XもTALASも「まあまあかなー」と思ってただけだったのでチェックしていなかったけど、大学の研究室の先輩が「最近これをよく聴いている」とカセットテープを貸してくれて聴きました。
RACER XやTALASから想像してたのとは全く違う、エリック・マーティンの歌を中心としたアメリカン・ロックな楽曲だったのが私には意外でした。演奏はもちろんタイトで、所々でテクニカルな掛け合いもありますが、あくまでも歌が中心な感じで、エリックの歌唱が熱いっす。定ちゃんさんの言う通り、確かにVAN HALENぽいところもありますね。
91点。
HAD ENOUGH サイコウ!
ナント中古で700円だったーーーっ!!!
ふざけるなあぁぁぁーー!!!
'80年代末期に誕生した"スーパーバンド"の中でも、最もテクニカルなプレイヤーが集まったのが、このMR.BIGだった。しかもブルースを基盤に置いたHRをやるという・・・。FREEのスーパーチャージャー・ヴァージョンか?一体どんなものを聴かせてくれるのだろうか?当時個人的に最も期待していたのが、このバンドだった。
しかし。どうもビリーが狙っていたものを他のメンバーが理解していなかったのではないか?そんな気がしてならない。勿論、個々の楽曲の出来は申し分ない。だが、正直なところ楽曲の基盤にあるのはあくまでもアメリカンなHRで、ブルースは軽く振られたコショー程度だったように思えてならないのだ。
このような個人的な肩透かし感を別にすると、本作は間違いなく傑作である。①、⑥、⑧、⑨、⑩は名曲。これを聴かずして死ぬなかれである。
ちなみに2nd以降はますますブルースっぽさが消え、私のこのバンドに対する思い入れも次第に薄れていってしまった。この1stが一番好きである。
MR.BIGというバンドについて、「アコースティックな曲が多くて、あまりハードではない」という印象を持っていましたが、この1stを聴いて、考えが変わりました!こんなにロックしていたバンドだったとは…。演奏はスリリング、Voも熱い! ドライブ時などに聴くのもお薦めです。しかし、この後ロック色が薄らいでいった原因は、なんだったんでしょうかね?
このアルバムを聴いてから、他のアルバムを聴いて欲しい。
MR.BIGはこうあるべきです。
ハイロウズのファーストアルバムにも衝撃を受けた・・・・・
MR.BIG SAIKO!!
超一流達による超一流のファーストアルバム…
これを聴かずしてMr.BIGを語るべからず。
暴れろポール・ギルバート!暴れろパット・トーピー!暴れろビリー・シーン!
そして叫べエリック・マーティン!
Mr.BIGにはこう有り続けてほしかった…でもこれじゃあRACER Xになっちゃうかも…
びっくりしました・・・。
何にってビリー・シーンに・・・。あなたは本当にべーシストですか?
とにかく自分に自信の無いべーシストはADDICTED TO THAT RUSHを聴かないほうがいいかも・・・。
これをやられたら自分は一体何なんだ?ベースを弾いているのか?ってへこむ人もいるかもしれないです。
それくらいビリーは天才ですね。
ポールもガシガシ弾きまくってますけど、私はどうしてもビリーの超人的プレイに耳がいってしまいますね。
でも、ベースが浮いてしまってるわけではないので、聞き苦しさは微塵も感じさせません。
それだけポール、パットのプレイ、そしてエリックのヴォーカルも超絶技巧と呼ぶに相応しいことの証明だと思います。
エリックの見せ場はやはりANYTHING FOR YOUでみせる「歌」でしょう。
この人このての歌を歌わせたらそこらの名ヴォーカリストをもってしてもかなわないでしょう。
いいなぁエリック。素晴らしいですね。
多分MR.BIGが変わっていった理由にそれもあるんじゃないですかね。
エリックの色に合わせてバンドも変化していったように私は思います。
あくまで個人的には先に述べたように…せっかくこんな面子それえたんだから…
このアルバムよりLEAN〜のほうが名作と言われるが?ファーストの衝撃のほうが上じゃないかな?個人的にはサード以降もアルバムは買いましたが、このファーストとセカンド以外は聞いてません!(笑)エリックの良さはサード以降のほうが出てるような?
BUMP AHEADいいですよ!1曲目からやられます!!
2NDの完成度から比べれば確かに劣るのかもしれないですけど、個人的にはWILD WORLD、NOTHING BUT LOVEとか大好きです。エリック最高!!
確かに3RD以降はエリックが前面に出された楽曲中心かも知れないですね。私にとってはうれしいです。
すいません。1STについて語るページでした・・・つい・・・。
最近ほとんどのアルバムが中古屋で250円で売ってるんだよね・・
店員は何を考えてるんだ??でもこれを機にみんな買って聴いてくれ!
デビュー作でコレとはさすがですね、と言いたいところだがあまりオレ好みの曲がないのが残念だった。
しかし2ndでは大化けすることに・・・・
ビリーの意味不明のソロがあるあの曲が好き。
★
MR.BIGにおいてはこれと「LEAN INTO IT」を出した頃が最も「元気がある」時期だったように思われます。
バンドの勢いも楽曲も。その象徴がこのアルバム一曲目の「ADDICTED〜」であり、
また「ROCK'N 〜」なのでしょう。曲の中の随所に見られる遊び心、その遊び心を
キャッチーなフレーズに昇華させるテクニック。「HEY MAN」辺りから段々
力強さが無くなっていく(路線変更という考えの方もおられるとは思いますが僕はこう考えてしまいます)ことを考えていくと
少し切なくなるところですが、その辺は置いといてこのアルバムでは彼らの「遊び心」
を思う存分味わうことにしましょう。
ベーシストとして、このバンドは登竜門であったッス。
結局ライトハンド奏法は真似事のようにはできるようになったが、スイープっぽいフレーズはどう考えても無理っちゅうか、マスターする気にもなれんかったッス。
タラス時代の彼も凄いが、よりビリーシーンが前面に出たアルバムッス。
これも名盤だと思います。絶対買って損しません。
ばかぼちゃ 2003年11月25日(火)17時20分
「MR.BIGの勧めアルバムは?」と聞かれたら、・・・あえてこの「1st」と答えておこうかな。
一番ROCKしてるし、とにかくカッコイイ!!
ビリーとポールのハイレベルなバトル! そしてエリックのソウルフルかつパワーみなぎるヴォーカルはカッコ良過ぎ! またパット・トーピーのドラムも実にセンスがイイ!
この個性の強いメンバーがよくもここまで違和感なくマッチングしたもんだ。非常にうまい具合に絡み合っている!
はっきり言って「スゴイ」の一言。 素直に拍手!
アルバムの内容もホント充実している。しかも1stにしてこの出来。
「凄腕のベテラン集団」という事だけを考えれば「これだけの作品が出来て当たり前」なのかも知れないが、これってめちゃくちゃ難しい事だと思う。
そう言う事なども考えると、かなりの名作アルバムでは?
確かに「衝撃度」的にもNo.1だね。 捨て曲もなし。
このアルバムには「素直さ」が出てます。
こんなメンバーが集まっていながらも、それぞれやりたい事はやれてるって感じ。
一番「活き活き」しているね!
必聴盤は「2nd」・・・だが、スカっとするのはこの「1st」の方だと思うよ!
やはり何度聴いてもこれには捨て曲がないと思える名盤。ファーストにしてこれだけの充実した作品をつくっちゃうんだからMR.BIGというバンドはタダ者じゃなかった。
やはりMR.BIGは超絶テクを持ったプレイヤーの梁山泊だ。
3人のテクも凄いがそれに負けないエリックの豊かなVoも凄い。
テク以前に曲が異常に良いし。
1st(だけ)に関しては奇蹟の名盤だと思う。
ハードロックの名盤といえばこれしかない。ポールのソロもブルージーだし。anything for youはこんなバラードありえないほどすごい。
いい!いい!いい!いいー!!!
僕はこのアルバムはオリジナルの6枚で、一番最後に買ったんですが、もうサイコーですね。
特にビリーのベースがものすごくめだっていますし、ハードロックのアルバムとして、何ひとつ捨て曲がありません。
(ハードロックの)MR.BIGが聞きたい人はぜひ買ってください。
個人的には①、②、③・・・・あーっっ!!ぜんぶ好きだ!!
初期にして最高のアルバム!
やはり彼らの音楽は素晴らしいですね。捨て曲がないというのも事実です。
まじで・・・聴け!!って感じだ(笑
荒野で一人 2004年3月19日(金)15時44分
このMR.BIGは凄腕揃いのミュージシャンが集まってるということで、名前はかなり前から知っていたにも関わらず敬遠してました(反省)
いや、でも、評判どおり凄いですわ。可能な限り贅肉を削ぎ取りながらも、骨太で昂揚感のある演奏、そのインパクトに引けを取らない強力なメロの曲の数々。隅から隅まで佳曲で埋め尽くされています。
①②④⑥⑦⑩はcool。ベストナンバーは②。①だと云う人が圧倒的に多いでしょうけれど(笑)
Mr.Bigはビリーが理想のバンドを求めて結成したバンドである。すなわちビリーがリーダー。やりたいことはブリティッシュロック。それはジャケットをみればわかる。長靴、ステッキ、山高帽。どれもイギリスを表している。そんなわけでエリックとパットは最高の組み合わせであるがここでポール登場。彼はRACER Xで驚異的な早弾きを披露していたがビリーがなぜ彼を選んだのか、不思議な気もしてくる。ポールはそれまでと180度違ったプレイを、すなわちゆっくりでブルージーなプレイを習得しており、その適応力は凄い。さらに独自のコンテンポラリーな早弾きを的確に詰め込んでいる。やはりビリー、天才は天才を知るといったところ。
日本では①が圧倒的な支持を受けるのだがむしろそれはお遊びでありそれ抜きでも十分に上質なブリティッシュ・ロックを堪能できる名盤である。2ndだけじゃないのよ☆
ビリーが集めたメンバーによるMr.BIGであるが、このアルバムでしか彼のリーダーシップは発揮できなかったようである。当時はビリー意外のメンバーは正直言って渋い人選であって、小粒な印象のあるスーパーバンドだった。
Freeのようなロックを目指したのであろうが、それが(プレイする側の)アメリカ人には受け入れられなかったと言う事だろうか。見事な迄に2nd以降はアメリカン一色に変貌してしまった。むしろその後に花開いたビリー以外の個々人のポップセンスは、既に2ndにて花開いている。
で、どっちが好きか、と問われれば。狭いクラブで煤けた煙の立ちこめる中で演奏されているような雰囲気を持った、この1stです。
バカテク曲の「Addicted〜」よりは「Wind Me Up」「Had Enough」「Anything For You」が良いですね。
しっとりとハード・ロックしてます。
飽きないです。
これが一番好きなアルバムです。
95点。
本来MR.BIGが目指していたサウンドが聴けるアルバム。
①のビリーとポールの素晴らしいプレイから始まり、②③・・と後のMR.BIGでは聴けない貴重な(?)曲がたくさんあります。
全体のバランスがとてもよく取れていて、ものすごくインパクトがあり捨て曲もありません。
ただもともとブルーズバンドを目標としていたため、スピードがあるかと言われればそうとは言えません。
MR.BIGには元々速い曲が少ないんですけどね。
しかし、サウンドだけでなく、しっかりとエリックの歌も生きているので聴きがいがたっぷりあります。
名曲は少ないですけど、入門編としてまずこのアルバムからでもいいと思います。
ビリーとポールのテクが調和していて、パットやエリックがプレイするスペースがあり、一切隙間がない。ビリーが1stの頃が一番とのしかった・・・とかったてるように音楽にも張りがある。全ての曲がブルージーさやヘビーさが漂っており、エリックのクリオティの高さもいかされている。MR.BIGで最高」のでき。
個人的には次作よりも好き。テクニカルな部分と、ポップな部分の調和が素晴らしい。名曲も多数あり。個人的には「ANYTHING FOR YOU」が特にお気に入り!!
音の感じがとてもカッコいい。
なぜかこの作品だけUKの香りがするんだよな。
MR.BIGはこの1枚目がすべて。
他は聴く必要ない・・・と、私は思います。
89年発表のデビュー作品。
今となってはビッグネームになった彼らだが、この作品発表当時は知る人ぞ知るちょっとマニア好みの玄人集団って雰囲気だった。そのイメージを決定づけたのはやはりオープニングの“Addicted To That Rush"。こいつらすごいねぇ〜、し放題かよ!?って感じだった。
もちろん続く楽曲群もレベルの高い曲ばかりで大満足な一枚。正直大ヒットしたのは次作以降ですが、個人的には圧倒的にこの作品を聴きなおす事の方が多い。若き日々の彼らのほとばしる才能の共演は正に圧巻、是非一聴をお奨めしたい。
1989年発表の1st。一聴しただけでテンションの高さが伝わってくる、本当に恐ろしい作品である。
1曲目の「ADDICTED TO THAT RUSH」のイントロを聴いて、「これ何の音?」と思った人は沢山いるだろうと思う。そう、これがMR.BIGのベーシスト、ビリー・シーンの“音"なのだ。ギタリストでも思いつかないような奇想天外なアイデアを、彼は普通にやってのける。“超人"の異名を付けられるのもうなずけるというものだ。
超人的なプレイをするのはもちろん彼だけではない。(皆さんもうお分かりだと思うので1人1人について詳しく触れないが)MR.BIGは“一流アーティスト"の集合体とも言える。全員がそれなりの経歴を持ついわゆる“スーパーバンド"(陳腐な表現で申し訳ない)なのだ。
だが、そういった“我の強い"メンツが集まると、それぞれの主張が強すぎて結果的に悪い影響が出ることも少なくない。だが、この作品を聴く限りでは全くそんなことはないと言っていいだろう。そんな心配は天才たちには無用だったようだ。常に、メロディーの良さを活かそうとしているのがうかがえるのである。確かにテクニック的にはとんでもないレベルのこともやってはいる(ただ、本気を出したらこんなものでは済まないだろうが…)。だが、曲を壊してはいない。それどころか1曲通して聴くと、パンチの効いたアクセントでもあり、時には(特にバラードなどでは)上品なスパイスの様でもあるのだ。
未熟な若いバンドには出せない味わい深さがあり、ふんぞり返っているベテランバンドでもない。もっとも僕の好きな“スタンス"のバンド、それがMR.BIGだ。残念ながらもう解散してしまったが、僕の中ではいつまでも色あせることのない大切な存在である。
世間一般では2ndが“超名盤"だが、個人的にはこの1stの方が好きだ(もちろん2ndも好きなのだが)。その理由は冒頭でも述べた通り、“テンションが高い"からである。「ADDICTED〜」のPVを是非観ていただきたい。伝わるはずである!!!
私もこの1stがMR.BIGで一番好き。
文句無くハードロックの名盤。
必聴!
「Anything For You」など、他にも触れられるべき名曲を収めた名盤だが、個人的にはやっぱりこの曲に思い入れが深かった。
余談だけど、なんで2004年の「GREATEST HITS」に入れなかったんだ?と思うと痛い。
この1枚目にこそ、このバンドがやりたかったことが詰め込まれているんだと思う。
やはり「AddictedToThatRush」につきる!最高!完全に歌モノとして完成しているのに
そこに「無理矢理」的なテクの披露。これが出来るのはMr.Bigしかいない。②、③も
すばらしいし、「上手い」が「渋い」。。。女の子受けするバラードバンドと思われているのが今だに納得いかないのでまずこれを聞いて欲しいです。これがあってのMr.BIG!しかし日本の方(に限らず)はバラード好きですね。私もバラードがいいバンドが好きな確立は高いんですが、それ以前に彼らはHR/HMバンドですよ?SKIDROWも、EXTREMEも、MOTLEYCRUEも、MR.BIGも有名なバラードがあるのは認めますがそれ以外の楽曲があってナンボでしょう。じゃなかったらただの「ポップスバンド」ですけど。あ、怒っているわけじゃなくってもっとバラード以外の曲の評価もしてあげましょうよってことです。HR/HM好きの皆さんなら。他のロック知らない人達とは違うんですから。
HR is not dead.
HM Never Die.
ちょっと熱くなりすぎましたw。
いい!!
MR.BIGってFREEの影響を受けたすばらしいアルバムですね!
ジャケットはたぶんFREEの…
クールな歌声にやられた!
巷の中古店にこれほど安価に全てのアルバムが出回っているバンドも珍しいと思います。
熱狂的なファンでもないくせに、かくいう自分も4th以降のほとんど全てのアルバムを100円〜300円で入手しました。
結果この1stアルバムがずば抜けて素晴らしい作品であると自分的には映りました。
やはり(2大名曲と呼ばせていただきます)動の①と静の⑨が特に好きなのですが、その他の曲も2nd以降の曲に比べるとより“ロック"しててかっこイイのです。
感情移入が上手いE・マーティンのVoも良い楽曲が先にあって初めて生きるのであり、Vo中心で曲はその後に付け足したという感覚を受ける後期の作品とは明らかに違います。
(他のパートは素人の自分が語るまでもないですね・・・)
揃えようと思ってもそう簡単には揃わないであろうメンツが揃ったのだから、これ位テンションの高いアルバムを作ってもらわないと聴き手は納得しません。
彼らのアルバムで1曲目からラストの曲まで、自分がレッドゾーン全開で聴き通せるのはこの1枚だけです!
これはイイアルバムですね。
個人的にはエリックマーティンを一番褒めたいです。
祝再結成、私も2作目よりもこっちが好き、6月のライブでAnything For Youやってくれたら感激だなあ。
6月行きます!!! 高校生の時にCDが磨り減るほど聞きました。
生で聞いたら涙がとまらないと思うな〜。15年も前だもんなー。
あまりコマーシャルじゃないせいか、以前に聴いたときはピンとこなかったが、最近聴き直してみたら良いと感じるようになった。Paulのプレイは知らないで聴いたら彼だと分からないほどにRACER Xとは違うが、これはこれで十分カッコいい。やはりShrapnel出身者はエリートだ(例外もいるが)。楽曲はVOとインストパートの比重が半々という感じでシンプルすぎず、中々聴き込みがいがある。録音も特に文句はないしオススメ。
テクニカルなメンバーが揃ったスーパーバンドのデヴューアルバムのわりには、意外と地味な印象を受けるかもしれません。
ロックンロールのテイストがとても濃く、シンプルにまとめられてますしね。
でも、聴くたびに味が染み出てくるようなアルバムだと思います。
自分は大衆性・完成度が増している2ndが最高だと感じますが、このアルバムもロックしててなんともカッコいいと思います。
1989年発表の1st Album。
Billy Sheehan、Eric Martin、Paul Gilbert、Pat Torpeyという凄腕メンツによるアメリカンハードロックバンドのデビュー作。
演奏が超絶なのは言うまでもなく、曲の出来も良い。
VAN HALENを彷彿させるような程よくポップなアメリカンロックで聴きやすい。
しかし、何より耳を引くのがビリーです、僕は初めて彼のプレーを聴いたのでした。
なんて自己主張の激しいベーシストだ、てゆーか、何なんだあの冒頭のアレはww
曲よりも演奏に耳がいってしまうが、オススメは①、⑧、⑨、⑩です。
バランスも何気に良いが、特に後半が良いんですよー。
89点。
僕はセカンドの方が好きだが、このファーストも外せない。確かにインタビューなどではブルースをベースにしたサウンドと語られていたが、これはアメリカンロックですね。ポールの曲作りはこのころから各段に進化したような気がする。