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ANOTHER WAY TO SHINE / SPIRITUAL BEGGARS
3rd,4thとの決定的違いそれはペール(Key)がいないこと。
聴く前はオルガンが無いことが、多少気になるかと思ったがそんなことはなく楽しめた。
1曲目のMagic Spell等、耳に残るリフを使った曲が多く
マイケルのギターソロも相変わらず素晴らしい。なかなかの好盤だと思う。
ベガーズ未経験者には3rdや4thをオススメしたいが、すでに3rd,4thでベガーズの音に触れ、虜となっている方には本作を聴いてみる事を薦める。
また違ったベガーズの一面(ドゥームロックの面)がみれますよ。
81点。
以前から気になり興味を持っていたが、マイケル・アモットのバンドということで、アルバムにはどうも手が出なかったが、このアルバムは気にいりました。
「ARCH ENEMY」は新作・前作を聴き、前回のライヴも行ったが私にはちょっとつらいバンドでした。
ギター・サウンドは好きでしたが、ヨハンもアンジェラもどちらもイマイチVoに馴染めない。
このアルバムはサバスやカテドラルっぽいと言う事で買いましが、聴き易いし思いのほか気に入った作品です。
次はドゥ-ムっぽさの余りないのが良いかとも思い、迷っています。
それから、アートワークはあまり好きでない。手許に有るのは、00年のデジタル・リマスター盤です。
3枚目以降と比べると、キーボードの音がないんですが、バクネさんのおっしゃるように全然気にならないです。曲も強力なものが多く、3枚目以降でベガーズを気に入った人なら絶対聴かなきゃ損です!!!渋くてグルーヴィーでカッコイイです。ベガーズの次のアルバムはライブ版だそうですが、楽しみだ〜
4thの次に好きです。
ギターオリエンテッドなサウンドがとても魅力的です。キーボードによる装飾がない分シンプルに聴こえるが、シンプルならではのかっこよさがある。
1曲目「Magic Spell」はそんなかっこよさが凝縮された1曲だと思います。いいよ、これ。
スパイス時代の最高傑作はこれだと思う。
作品を出す度に洗練された音楽性へと変化していき、結局スパイスの脱退(歌えるJBの加入)を迎えるわけだが、その点このアルバムではスパイスの豪放さがプラスに働いている。
3rd,4thにピンとこなかった人にもこれはお薦め。
THRAX 2008年1月17日(木)16時32分