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THE RIGHT TO ROCK / KEEL
ジーン・シモンズのプデュースという事でも話題になったが、KEELの大きな特長であるロン・キールの高音ヴォーカル(シャウト?)が随所で聞けます。また、ツインリードのギターもVERY GOODです。
ヴォーカル、サウンド、楽曲、全てにおいてLAメタルの香りがします。
今聴くと古臭い感じがするけれど、アメリカンROCK好きは聴かないと。
「誇り高き挑戦」なる邦題がついた2nd。ジーン・シモンズプロデュースとはいえ、KEELのオリジナリティが全面に表れ、いかにものメジャーなギンギラサウンドがLAメタル全盛期を象徴しています。曲もほとんどにジーンが関わっているものの、とにかく粒揃い。今となってはなかなかゲットできない1枚ですが、1回聴いて頂ければこれぞ最高傑作の太鼓判間違いなしです。聴きどころはマーク・フェラーリ(名前がイイね)とブライアン・ジェイによるツイン・ギター、ロン・キールのヘタウマ(? あまり誇り高くなさそうな…笑)ヴォーカル。
文句なし、かっこいい。。。。今聴いてもほれぼれ、絶対大音量で聴いて!!
KEELは当時全てのアルバムを聴きました。どれも平均点以上ですが、このアルバムがベストです。