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GENERATION SWINE / MOTLEY CRUE
2002年の今だからこそ、皆さんが本当にモダン・へヴィネスやニュー・メタルなどを聴きなれた今だからこそ、もう一度聴きなおして見て欲しい一枚です。モトリー(というかニッキー・シックス)の特徴であるポップなメロディが、“時代の音"と見事に融合している、画期的な一枚だと思います。“Let Us Prey"は捨て曲だとは思いますが、他には実験的な要素を多分に含みつつ、ポップなメロディが満載の曲多数。(言い換えれば、ポップなメロディがサウンドに隠されてしまっている…という見方もできるかも) 一度“Glitter"を聴いてみて下さい。ニッキーのソングライターとしての能力が満喫できる曲です。他にもメロコアみたいな軽快な曲、気だるさを漂わせつつ、ポップなメロディが楽しめる曲など、意外に聴き所満載なアルバムだと思います。“Shout At The Devil '97"も、個人的にはオリジナルよりもかっこよい!と思っています。
モトリーではじめて聴いたアルバム。
へー、モトリーってこんな感じのバンドなんだーって思ってたら、ほかのアルバム聴いてみたらぜんぜん違っていてびっくり。
ヴィンスが一度解雇されてからの復帰第一弾というこで、昔とはぜんぜん違うから中古屋でこのCDをやたら見かけるのもわからなくもないがちゃんと聴いてみると、それなりできた一枚だと思います。
自分がはじめて聴いたアルバムだから印象深いってのもあるかも知んないですけど、個人的には結構好きだし今でもたまに聴いてます。
個人的にもShout At The Devil '97はおすすめですね。
今はやたらラップ?が流行ってるようなので結構うけるかも。そんなことないかな。
Cover 2002年10月19日(土)21時56分
そうなんだ。モトリーはモトリーらしさを保ちつつ、時代にも合うことができるバンドなのよ!
難しい??ううん。モトリー的には楽勝♪
Vince、Mick、Nikki、Tommyの4人が揃えばできる!
揃わないと駄目!!
駄目なんだってば。
そして過去を否定する。
あんなCD作ったの間違いだった。
プロデューザにあんなのを起用しなければ。
(脱退した)あいつがこうしようときかなかったから。
全部君の判断ミス。
でもよみがえってくるから、大好きだよ♪
モトリーのアルバムでイチバン好き!
もうなんでもアリの世界だけど、ヴィンスの声があれば、それはモトリー!
過去から逸脱しつつ、らしさは保たれている。
時代の流れに合わせつつ、〝らしさ〟も失われてない良いアルバムだと思います。
素直にいい音楽だと思うんですけどね。
なんか新生モトリーって感じです。
よく、再結成して意気込んだ割には今ひとつなアルバムを発表するアーティストがいますが
モトリーの場合は「やっぱヴィンスじゃなきゃ!これだよこれ!!」みたいなハマり感があります。
かといって決して時代錯誤になっているわけでもなく、うまく時代の流れに乗りつつ、「らしさ」も忘れない・・・。
ファンにとってはうれしいかぎりです(^0^)。
個人的には「GLITTER」と「SHOUT AT THE DEVIL 97'」が好き。正確に言うと、前者の曲はベストのリミックス・ヴァージョン
の方が好きなんだけどね・・・。しっとりバラードのヴィンスには惚れ直した!
これはかなりお気に入りのアルバムですね〜。全体的に静かな曲が多い気もしますが、静かでも名曲は名曲です。しか〜し!静かな曲ばかりではなくちゃんと「FIND MYSELF」「GENERATION SWINE」「ANYBODY OUT THERE?」などのハードな曲もきちんとあるので心配ご無用!
「AFRAID」「CONFESSIONS」「GLITTER」「BRANDON」などはわりと落ち着いた雰囲気の曲だが、名曲です。
「SHOUT AT THE DEVIL」はこっちのヴァージョンのほうが断然良いです。リメイクして正解でした。
ヴィンス復帰後第1作。でも過去に彼が在籍していたときのモトリー・クルーではない。
でもこの時代にリリースするアルバムとしてはこれ以上のものはないと思います。あまり人気のないアルバムらしいけど、聴きどころは多いです。
「FIND MYSELF」や「GENERATION SWINE」は有無を言わせないカッコ良さがあると思うし、
「AFRAID」もコーラスのメロディがすごくポップで、彼らのポップセンスと時代の音が合致した名曲だと思う。
アルバム1枚通して、インダストリアルやら何やらがゴッタ煮で整合性など何もないし、曲によっては???なんてのもあったけど、
まだ時代と自分たちらしさのバランスは保てていたように思います。
方向性はこれでよかったはず。にもかかわらず誰にそそのかされたかは知らないけど、
次作の「NEW TATTOO」でモトリー・クルーは初めて進化することを止め、時代錯誤もはなはだしいサウンドに戻ることになった。
他のバンドはともかく、モトリー・クルーは守りに入ってしまえば存在意義を失ってしまうバンドなんだと思います。
本来コラビが歌うはずだったという当時の事情からか中途半端さの拭えないアルバムだが、
曲単位ではなかなか良い曲があります。
個人的に前作が断然好きですがね。
ヴィンスは戻ったが、過去と未来の狭間のようなどっちつかずのアルバム。
決定打となる曲もない。
AFRAID収録。
最高傑作!・・・というか彼らのアルバムでいいのはこれくらい。
タイトル曲なんて、彼らが作った曲で一番名曲だと思うんだが。
この頃は流行に合わせてグランジっぽいアルバムをつくると、流行に流されやがって!と非難される傾向があった、内容がよくても。
いいアルバムだと思うよ
飽きっぽい俺が飽きずに散々聴いたくらいだから
聴いてない人はいい加減認めるべき
中曽根栄作 2005年2月16日(水)21時54分
音楽的にはこれかジョンコラビがヴォーカルをとったMOTLEYCRUEが
よい出来なのだが、オリジナルメンバーが揃ったアルバムという事でこれ。
しいて難点を挙げるとすれば音圧的にはハードではあるが、もはやポップス
であるという点かな。
賛否両論あるだろうが、いいアルバムだと思う。最初はなんともいえないノイズ感(ライナーノーツでは"インダストリアル風"ってなってたけど)というかテレビの砂嵐みたいなサウンドが馴染まなかったけど、何回か聞いているうちにむしろそのざらついた感じが癖になっていく・・・。
どうでもいい曲もあるけど(その曲が好きな人には申し訳ないので書きません)個人的には上でも何人か書いてますがGLITTER、BRANDON(正直本当に涙が出ました)、そして誰も書いてないがBEAUTYも好き。トミーの気だるい色気がなんとも。
ミックは、このアルバムが好きではないみたいだけど個人的にはお気に入りの、一枚です。ニッキーの風変わりなポップ感覚とスコットハンフリーのサウンドが面白く融合したと思います。ヴィンスの声は絶好調というわけではないですが、久々の4人集合ということで、良しとしましょう。
なんで、こんなにいいアルバムが評価されないのだ?CD擦り切れる位聴いているアルバムなのに。確かに従来のモトリ-サウンドではないが、彼等なりに凄くあの時代を考えて作っているのが良く解る。もし97年に従来のサウンドや無理して中途半端な出来のニュータトウーを出してたらアメリカはもちろん全世界で彼等は恥じをかいてたでしょう。VINCEが戻ってこれはないんじゃないと当時周りの友達は言ってたけど、自分もバンドやってたから解るけどやはりずっと同じ音楽やってても仕方ないし進歩のないバンドほどつまらない物はないと思う。だから僕は一か八かにかけたこのアルバムが凄く好きだ。特にアフレイドは死ぬまで名曲だよ。中古屋に安く置いてあるから気が向いたら衝動買いしてみて下さい。ジャケットもクール。全体的にトミ-が支配してる音だと思う。トミ-のソロセカンドと良く似てる。って事は俺はただのトミ-ファンかいー。
デフレパのスラングもそうだけどこれだけ充実した内容の作品を
作って文句つける人がいるんだからアーティストは大変だね・・・
とにかくヘビーな曲あり泣けるバラードありでなんか印象強いアル
バムって感じです。正直自分の中ではDr.FeelGoodより内容に富ん
でて好きです。
新しい。新しい過ぎた?時代合わせ過ぎた。がいい曲多し。商業駄目でした。
Generation Swineが当時最高でしたが、飽きた。もう聞きたくない。
Afraidは全然飽きない。いい曲。
練りすぎ感がある。
この表現もモトリーならでは。
この後、こういうサウンドが増えました。
やはり先を行くのはさすが。
随分と賛否両論だね…。
俺は頭固くないから素直にこの流れもいけたし、ジョン・コラビ時代も嫌いじゃない。
Afraidなどの秀作も多数収録されており、貶されるのは初期とは余りにかけ離れてい
るからだろう。商業的に駄目でも、本当に内容が濃いALBUMだと思う。
MOTLEYのALBUMの中では俺はこれが一番のお気に入りだ。RAT LIKE MEとかかなり好み!
未来を見据えた音楽性を追求したとても良い作品。殆どがコラビ用の曲なのに、何の
問題も無く合わせるVINCEは、やっぱ才能あるよ。
僕はこのアルバムは名盤だと思っています。
サウンドはインダストリアルっぽいけれど、モトリーだけあって、キャッチーなメロディーの曲が多いし、そして、モトリークルー特有の華やかなロックンロールっぽさ(?)もある。インダストリアル系のバンドは90年代後半には数多くいましたが、それらには無い魅力がこのアルバムにはありました。商業的な結果など気にせずに、この路線をもう少し突き進んでみてほしかった。
モトリーらしくないという批判もあるようですが、モトリーはデビュー以来、アルバムを出すたびにわずかながらも、スタイルを変えてきたバンドですし、そんなにこだわることはないのでは?
また、進化していくことをやめてひたすら80年代の全盛期の頃のようなスタイルにしがみついていても、つまらないんじゃないかと思います。
実際、80年代のモトリーに回帰した内容のNew Tattooはいまいぱっとしなかったし・・・。僕個人の感想ですが。
吉田SAN 2006年11月12日(日)3時58分
当時メタルシーンではインダストリアル的要素を導入して失敗したバンドが非常に多かったがこれは数少ない成功例といえると思う。
じっくり聴けば名曲が多い。
少なくともNew Tattooよりはずっといいと個人的には思う。
かれこれ40年程、ROCKを聞いてきましたが、お金を出してレコードやCDを手に入れる行為は、好きな映画観たり、酒やたばこを吸ったり飲んだりする行為ととってもよく似ていると思います。好きの物は好き。それでいいかもです。モトリーは、今年セイントを新譜として出しましたが、素晴らしいですね。昔のVHS作品の中で、ニッキーシックスが、入れ墨や車や豪邸が手に入るのもみんながCD買ってくれるから。お礼を言いたいと言うてましたが、感服する言葉です。いつもファンを裏切らない全力で行ってください。ズーット応援していきます。(^_^)v
ヴィンス・ニ-ル復帰作で駄作と名高い(?)アルバム。
確かにこのアルバムの作風はモトリークルーとはタイプが全然違うが、聞いていて楽しいロックと言う点では全く同じです。
特に3曲目なんかはそれの究極です!
あと13曲目はハードロックファン必聴!オリジナルを軽く超えてます。
サウンドがどうとかいう意見が多いが、何か特別な音だとは感じない。
けど、発売当初は「格好いいなぁ」と感激したっけ。
サウンドということで言えば、後の2枚のずっこけっぷりからしたら本当にこのアルバムは格好いい。曲も、後の2枚は似たような、煮え切らない盛り上がりに欠ける曲ばかりだけど、このアルバムはバラエティーに富んでいて良い。よいアルバムだと思う。
トミーのドラム・リズムってやっぱり独特で格好いい!!
コラビに歌ってほしかったですね。ビンスには合ってない気がします。
曲が良いだけに残念です。