TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るMORBID ANGELのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
BLESSED ARE THE SICK / MORBID ANGEL
このCDをamazonで探すstyle=border:none

彼らが言うところの2ndアルバム。1991年作。まず、いかにもデスメタルらしいジャケットに惹かれ、その中身に驚愕し、震撼し、ひれ伏しました。ドラムが連打して音の壁を作って聴く者を威圧するとでも表現しようか。「マシンガンのような」という表現がピッタリです。
また、凄まじいのはピート・サンドヴァルのドラムだけでなく、トレイ・アザトースのギターに、デヴィット・ヴィンセントのデス・ヴォイス。聞き所は沢山あります!!
彼らの作品群の中で、特にこれは「魔物の病的な恐ろしさ」を感じさせてくれます。普通の人は絶えられません。
ローランDEATH 2002年9月11日(水)23時31分

怪奇な曲が素晴らしい。
トレイのギターソロもなかなかかっこいいんです。特に2曲目の。鳥肌もん。
KILLERQUEEN 2003年8月19日(火)21時0分

あまりに悪魔的である。
演奏はタイトで、静かなるブラックとでも言おうか、無駄なうるささが全くナイ。
ブラストビートは音圧で圧倒するというより、むしろ禁忌に触れたような感覚に陥る。
静寂の中にある激しさ、異質さ、悪魔崇拝の儀式をしているような気分になれるッス。

ボクはコレを聴いて、ナニモノかに憑依され近所をフラフラと歩きまわり挙動不審者となって現在に至るッス(笑)。
Kamiko 2003年9月15日(月)12時49分

昔、スラッシュからデスに足を突っ込んで間もない頃に聴いたアルバム。
当時は、確かにドラムは速いけど曲としての疾走感に欠けるしいまいち激しくないなあ、なんて思ってました。
しかし彼らの真の魅力はそんなとこにはないとに気づいたとき評価が180度かわりましたね。
邪悪な美的感覚に酔える「鑑賞に堪えうるデスメタル」です。
冒頭のノイズ音、途中で何曲か挿入されているアコギやピアノのインストなどがさらに雰囲気を盛り立てている。
この時期にしてアルバム全体通しての完成度には驚かされるよ、きっと。
GEORGE 2003年12月21日(日)10時33分

2nd。

このバンドは音に対する執着心が凄い。十分聴き手にも伝わってくる。
細かい技や早弾きを披露するギターは細部にまで神経を巡らせ、
ピート・コマンド・サンドヴァルのブラストにしても、単に速いだけの粗さがなく、修得後の整合感みたいなものがある。
名作です。
アゴ 勇 2004年2月13日(金)22時11分

2ndにして後の彼らに見られる病的な雰囲気が醸し出されていて、改めて彼らのセンスに脱帽。
このアルバムからデイヴィッドの理想とも言うべき咆哮デスヴォイスが披露され、トレイのギターもヤバくなり更に邪悪の化身への進化が進んだように思えます。

FALL FROM GRACEのスローパートから一気にブラストで疾走しだすパートのリフが、個人的に最高のデスメタルのリフです。
カズチン 2004年12月20日(月)23時47分

僕は彼らの作品ではこの2ndが一番好き。
不気味で粗悪で病的。デスメタルの基本的なポイントを的確についていながら個性もふんだんに表れてる作品だと思います。
noiseism 2005年4月3日(日)15時25分

1991年発表の2nd Album。邦題『病魔を崇めよ』
前作がスラッシュメタルの延長線上に位置するデスメタルの初期型スタイルの象徴ならば、こちらは荘厳かつドロドロしたタイプの象徴のような作品。
スピードこそあるが、遅い曲はとことんヘヴィにドロドロしており、題の通りの病的なサウンドが堪能できる。
オススメは②、③、⑥、⑦です。
まさに、デスメタルの教科書と言われる名盤の一つ。

個人的にはこの作風はツボではないので高い点数はつけられないが・・・

こちらも日本版は既に廃盤となっており、24-bit remaster版が出ており、「Blessed Are The Sick」のプロモが見れる。



84点。
N男 2005年7月1日(金)19時21分

USデスメタル界の"神"的存在、MORBID ANGELの2nd(自主制作盤を含めると3rd)。
"unholy blasphemies""abominations""the ancient ones"といったマイク・ブラウニング在籍時の初期の曲を再演してますが、内容は前作と甲乙付け難い傑作。
トレイ・アザトースとリチャード・ブルーネルの効果的な二本のギター、デイヴィッド・ヴィンセントの説得力あるヴォーカル、そしてピート・サンドヴァルの超人ドラムによって生み出された奇跡のアルバム。
はっきり言ってトレイ・アザトースは天才です。
ロリコンだけど天才です。
ロリコンと言ってもヤヴァいロリコンではなく、割と健全的なロリコンです(どんなんだよ)。
イヌスケ 2005年9月25日(日)13時35分

ちょっと最近ウルサイ音楽がダメなのですが、この作品はずっと聴けそうです。

ギターもドラムも凝った演奏ですが、暑苦しくなくとってもクール。
疾走パートも無駄がなく、聴いていて気持ちいい。
極めつけにこの無駄に生気を感じさせないデンジャラスなヴォーカルが非常に好み。

デスメタルの教科書とはよく言ったものですね〜、う〜ん素晴らしい。
hiromushi 2006年9月1日(金)22時31分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!