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SURVIVE / NUCLEAR ASSAULT
ダン・リルカが在籍。ハード・コアとヘヴィ・メタルの中間的なサウンドの初期に比べ、よりメタル色が強い作品。ジョン・コネリーの屈強なシャウト、当時最速(?)と言われていたドラムなんかも特長です。RISE FROM THE ASHES、EQUAL RIGHT、SURVIVEなどが私にとって印象に強く残っています。
1stもいいが、更に上回るほど私はこのアルバムが好きだ。
RISE FROM THE ASHESは1曲目として文句なしのカッコよさ。
F#はキャッチーかつ疾走感溢れるリフが魅力の佳曲。
タイトル曲のSURVIVEは一番。何もいう事なし!
印象的なアルペジオから入るFIGHT TO BE FREE。こういう曲も彼らの持ち味だ。
ローランDEATHさんもオススメの怒号チューンEQUAL RIGHTS。
彼らの以外な一面を垣間見せるZEPのカバーGOOD TIMES BAD TIMES。
この流れに、何度感激させられたことだろう。
皆さん、このバンドの1st、2ndはとにかく必聴ですよ。80'S SLASHを語る上で
NUCLEAR ASSULTは絶対かかせません。(エムザ有明、最高だったなぁ。。。)
メタル系の、悪魔がどうしたこうしたって感じの歌詞にうんざりしていた時に
政治色の強いメッセージにガツンとやられた。
意味もなく学生運動したくなった(笑)
よい意味でポップ。カックイイ。
これが一番だな。
このアルバムは帯の煽り文句に惹かれて買いました。
「ウルトラ・ファースト・リズムにハイ・ピッチ・ヴォーカルとスピット・ファイヤ・ツインギター!」なんて書かれてたら、手を出しちゃいますよ。
まるでショート・カット・グラインドみたいに数秒で終わる曲もあり、楽しい連中だな〜と思って聴いてました。歌詞は反戦や人種差別について歌ってたり、けっこうシリアスなんですが。
「F#」は特にかっこいいハイテンション疾走スラッシュ。
NUCLEAR ASSAULTの代表作と言えば、やはり3rd『HANDFUL WITH CARE』で決まりだろうが、
個人的に彼らの作品で最もお気に入りの1枚は、'88年発表のこの2ndフル・アルバム。
リフと疾走感のハイテンションなカッコ良さは抜きん出ていたものの、似たり寄ったりの楽曲の画一性という
弱点を抱えていた前作『GAME OVER』に対して、今回は収録曲1つ1つが明確に個性を主張。
これは、よりスラッシュ・メタル度が高まり曲展開にダイナミズムが増した事と、金属的な声質は魅力ながら
ともすれば単調になりがちだったジョン・コネリーの歌唱に、メリハリが備わった事が大きいと思われる。
Gソロも単なる彩り以上の存在感を発揮し始めているし、緩急の効いた①、暴力的なアグレッションを撒き散らす④、
「ハイパー化したIRON MAIDEN」との印象を残す⑤⑦等、NUCLEAR ASSAULTいよいよ本領発揮!といった感じの名曲が並ぶ。
音質の悪さを差し引いても、スラッシュ・メタル史に燦然と輝く名盤の1つ・・・じゃないかな、と。
最高傑作。最高にかっこいいよ。
「GAME OVER」「HANDLE WITH CARE」「LIVE AT THE HAMMERSMITH ODEON」の3枚は再発されたのに、
この2ndと「OUT OF ORDER」は廃盤のまま。なんとか再発してほしい。