CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
DISILLUSION / LOUDNESS
私にとって、この作品が一番のおすすめです!このアルバムの曲はほとんどコピーしました。これぞジャパニーズ・ヘヴィ・メタルって感じです。この作品を契機にアメリカへ渡りましたが、イングウェイ・マルムスティーンにより、高崎晃の早弾きも影が薄まった感がありました。
最高!Crazy DoctorやDream Fantasy収録!特にギターインストのExploderは高崎晃のプレイの凄さとかっこよさがいっぱい詰まっている。
LOUDNESSは初めてという人はこのアルバムから聴いてもらいたい!・・・・・ダメ?
ごりごりのメタル好きなブリティッシュファン、にんまり!初期メイデンなどはげしいのが好きなあなたにおすすめ。いい曲多いです。当時某雑誌で、こんな早い曲をライブでこなせるのだろうか?と心配してる評論家がいた。当時はスラッシュメタルという言葉もなかったからなー。心配ご無用。ラウドをなめたらいかんぜよ!タッカンのリフもさえてるけど、ひぐっつあんのドラム(特にオカズ)最高やね!
はっしー 2002年11月26日(火)22時25分
80年代、日本で唯一欧米に通用するアルバムと言ったら誉め過ぎか。(もしくは他のバンドをけなしてる?)
自分にとってはMEIDENやPRIESTと同じ位ショックを受けた(ちょうどバーン!の創刊辺りからHM/HRを聴き始めた)記念碑的作品だ。
欧米とは明らかに違う独特のカチっとしてきめ細かい感じと、ビッグなバンドに引けをとらないクオリティ。そして何といってもタッカンのギターのカッコよさと曲のよさ! 80年代HM全体でも屈指の名盤だと思う。
ラウドのアルバムでは"ハリケーン・アイズ"の次に好きなアルバム。しかし、発売当時の時代を考えると、そら恐ろしいまでのクオリティーを持つアルバムですね!"バタフライ"は、いまだに浮気な女友達に向けてうたってやります。ただ惜しいのは、音質の悪さですね。
私もこのアルバムが一番好きです。前作はどうも音にヘヴィネスが足りない、次作はちょっとかしこまっているのが難ですが、このアルバムではメンバーそろってハードにヘヴィに暴れまくってます。特にギタリストは必聴!20年近く前、日本にヘヴィメタが根付き始めて間もない頃に、その日本でこんなにすごいプレイをしていた人がいたんですよ!
DISILLUSIONいうか「撃剣霊化」なんや!何が何でもや!英語バージョンなんか
あかんねや!このアルバムには夢・FANTASY,ESPER,CRAZY DOCTOR,MILKY WAYなど
名曲がいっぱいはいっている。くわ〜なんぼでもビールグビグビいけるね!
ラフィンノーズとともに80年代のジャパニーズロックを語る上で欠かせないバンドや。
でもやっぱしラフィンノーズの方がカッコイイかな〜?ちょっとだけやけどな。
OK,LOUDNESS NEVER DIE! 二井原みのる NEVER DIE!といっておこう。
このアルバムを聞いて、どれだけギターキッズやハードロックファンが増えたことだろう。
また影響をあたえたことだろう。 それだけこのアルバムは名盤であるし衝撃をあたえた。
『Crazy Doctor』、『Exploder』、『Dream Fantasy』、『Milky Way』、『アレスの嘆き』
他の曲もそうだが、未だに色褪せることなく輝き続ける名曲の集まりである。
実際に海外発売され欧州ツアーまで出掛けることになった出世作。未見ならば是非EuroboundsのDVD入手を。樋口の名言「これがわいのドラムシューズや」というアホなセリフも聞けます。ヨーロピアンな空気と独特なイモくささ(と言ってもそのほとんどは二井原が抱えてるんだけど・・・)が合いまったLoudnessの音楽の一番こうあるべきだという作風で貫かれたアルバムです。
お勧めは日本語版。夢☆ファンタジ。その☆はなんなんだー!!ダサイとは知りつつも日本語詞がしっくりくるんです。スラッシュ以前に同じビートをやっていたEsperとかの代表曲はそりゃもう聴くべきだと思うけど、Butterflyみたいなプログレっぽい曲の変拍子バリバリこなす演奏能力の高さも再認識すべし。その手の曲は海外のキッズには苦手だったみたいでSatisfaction Guaranteedをライブでやるとウケたそうな。それで次作の米進出第一弾でCrazy Nightみたいなノリだけの曲を作ったというわけ。
84年発表の4thアルバム。LOUDNESSの出世作として有名。タイトルの「撃剣霊化」の意味がわからん。
正直言って、このアルバムは歌詞・歌唱面で、ダサいところがた〜くさんあります。でも楽曲のクオリティーは諸外国のA級バンドを凌駕せんばかりのもので、特に「CRAZY DOCTOR」の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい!
本作で聴ける高崎のハイレベルなギタープレイは後世に多大な影響を与え、あのポール・ギルバートまでが彼の大ファンであることを公言しています。確かにRACER Xを聴くと、LOUDNESSの影が多く見て取れますね。
わたしにとっても、国産メタルのカッコ良さが認識出来た思い出の1枚です。
『DIS・ILLUSION』=幻滅
個人的には、本来の意味とは異なり、
「幻が吹っ飛ぶような曲が現実で聴けるんだぞ!」って意味と解釈している。
そう。まさに『撃剣霊化』なのである。
このアルバムには日本語ヴァージョンと英語ヴァージョンが存在し、
どちらも楽曲と巧くマッチして素晴らしさは折り紙付き!
そして、世界へ飛び立つ前段階「ステップ」として、
それぞれの曲が立っており、また、恐ろしく完成度が高い曲ばかりだ!
またまた個人的には日本語の方が好き☆
特に「夢・FANTASY」は圧倒的にこっちを推したいくらいだ☆☆☆
このアルバムが発売されて今年で20年か…凄えな!
確かに歌詞の内容に時代を感じるのは否めないが、
音楽そのものは全く風化することなく、トップに君臨し続けているぞ!
夢・ファンタジーでの山下のベースが良し!!
楽曲の良さは言うまでもありません。
演奏にも勢いがあるし。
樋口は今よりもまだずっと下手ですね。
アグレッシブなスネアの音が好きです。
ワンバスでこれだけ疾走感をだせるのが凄い!
疾走曲でよく、「だん、だだん、だだん、だだだだ、だだだだ」というようなフレーズを
叩いてたのが好きだった。
アバウトな表現で失礼…。
最近このアルバムのリマスター盤で初ラウドネスし、そして見事にハマりました。
歌詞はちょっとダサいけど、20年以上も前にこれだけ質の高いアルバムを作り、そしてヨーロッパに乗り込んで行ったて言うのが素直に凄いと思いました。なんかメタリカも人気が爆発する前にラウドネスを観て影響受けたらしいし・・・これが本当なら偉大すぎる!
ちなみにこの後に噂のS・D・Iを聴いてさらにぶっ飛びました。
「クレイジー・ドクター」この一曲を聴くために買っても損しません!強烈です。レンタルするなよ!!!!!!買いなさい!!!!!!
個人的にLOUDNESSに思い入れがあるわけじゃないけど、20年以上も前にこんなアルバムを作っていた彼らはやっぱり偉大でしょう。880さんの仰るとおり、"CRAZY DOCTOR"のためだけでも買う価値はあると思います。
でも、やっぱ二井原さんの歌詞はダサい(笑)
でもまぁ、そこが彼のいいところなんでしょうか?
この時代でこれほどの作品を作れるとはやっぱり彼らはすごいですね。
ギターインストあり疾走曲ありバラードありと、様々なLOUDNESSを知る事ができる
1枚です。このアルバムあたりからLOUDNESSの黄金期は始まりました。
LOUDNESSを聞くなら避けては通れないアルバムです。
唯一の不満点は初期LOUDNESSの作品に共通していますが音質が悪いという点です。
確かに時代を考えるとめちゃくちゃすごいクオリティ!
ちょっとギターの音とかに古さを感じるけど
これは味といってしまってもよいでしょう。
狂ったドクターにつきるネ。
20年も前の音とは思えない...
日本語版・英語版いずれも素晴らしいです。
やはりLOUDNESSにおいて、自分の中では「CRAZY DOCTOR」が
不動の1位でしょう。
高見沢俊子 2005年10月15日(土)3時56分
そう!CRAZY DOCTORのソロが気持ちよすぎる!
K.O.D.の橋本さんがむかーし完コピしてはりました。
それで私はラウドネスを知りました。
ラウドネスはこのアルバムとソルジャー〜がスキです。
現在の音はそこまでスキではないですが
彼らの常に前進する音楽性は素晴らしいと感じますね。
ドゴスギア 2005年11月17日(木)22時13分
『Crazy Doctor』というLOUDNESS最高傑作と言われる曲は時代を超えて輝き続けて
いる。84年発表の4TH.ALBUMなのだが、強烈な個性を前面に打ち出し、高崎晃の早弾
きは絶句モノだし、何より楽曲の素晴らしさが光る。『21年前の作品なのか!?』と
疑われてしまいそう…。BASSISTの車屋としては山下の縁の下の力持ちっぷりにも大
変満足した。お腹いっぱいの大満足の傑作だね。
車屋さん 2005年11月22日(火)12時46分
二井原さんの歌い方と、すごいセンスの日本語詞が最初、どうしても苦手だったんですが、後で英語詞やマイク・ヴェセーラの歌う作品を聴くと、とても高品質なのに何か物足りなく感じられて……。
どうやら二井原さんの濃さがないと、LOUDNESSの作品というよりも、達者などこぞのバンドの作品に聴こえてしまうようになってしまったようです。
最近は苦手意識も減り、けっこう普通に楽しんで聴けるようになりました。
やっぱり「夢・ファンタジー」ですね。
初の海外レコーディングによる二井原時代のベストアルバム
「crazy doctor」のライトハンドに打ちのめされました 高崎は速くともメロディアスなリフやメロディを弾く事の出来る天才だと思う 超絶高速ナンバー「esper」ポップでキャッチャーな「dream fantasy」 メタルバラードの金字塔「アレスの嘆き」等を収録された捨て曲無しの名盤です
日本語時代の傑作といって過言でないでしょう。「Crazy Doctor」にはじまりラストの「アレスの嘆き」まで、隙なし。
レンタルでカセットテープにコピーしてたのしか持ってなかったけど、つい最近中古でみつけて即買い。ちなみにその日が11月30日…。死んでも手放しません。
恥ずかしい歌詞に目をつむることができれば
このアルバムは間違いなく楽しめるでしょう。
ジャパメタ史上に残る名盤。
初めてサームスタジオに入った時、「編集ルーム」で何やら仕事をしている牛乳瓶の底のようなメガネをかけたオタクみたいな人が「やぁ〜いらっしゃ〜〜い♪」と声をかけてくれた。
(アルバイトの人が熱心に仕事をしているんだなんだな)と思った。
「あ!!そうだ、"YES"のプロデューサーがまだスタジオにいるから紹介するよ!」
ジュリアンがそう言って「編集ルーム」へ案内してくれた。
「こちらが"YES"のプロデューサーのトレバーホーンさんです!」
(げっ嘘やん!!さっきスタジオの入り口にいた人やん!!アルバイトの人とちゃうがな!!この人がトレバーホーンだったのぉ!!!!?)
伝説的プロデューサー“トレバーホーン"はオタクのようで学生のような人で・・・摩訶不思議な人だった。
前作「魔界典章」発売後のワールド・ツアーを経て、世界中のメタルキッズ達を虜にしたLOUDNESS。各地で熱狂的なファンを生む一方、時にプレスからは「技術至上主義でありすぎる」として批判も強くなってきたのもこの時期でした。
また、当時としては群を抜いていた彼らの演奏力も、前作の時点で「すでに限界なのでは?」という見方も少なくなかったようです。
そうした賞賛とやっかみの中、発売された本作はそんな批判めいた意見を一掃するかのような完成度でした。
中でも①「Crazy Doctor」は、前作の「In The Mirror」に並び世界中のギターキッズ達にコピーされる程の名曲となりました。
また、当時アンダーグラウンドで活動していたスラッシュメタル勢にもインスピレーションをもたらしたという激速ナンバー②「Esper」、プログレッシブな展開と独特の開放感が同居する③「Butterfly」、往年のUFOやMSGを彷彿とさせる④「Revelation」、高崎晃による究極のギターソロ⑤「Exploder」、ライブ再現不可能とまで言われた⑥「Dream Fantasy」、リッチー・ブラックモアへのオマージュが感じられる⑦「Milky Way」、次作「Thunder In The East」で展開される、よりストレートなロックを予感させる⑧「Satisfaction Guaranteed」、哀愁漂うラブ・バラード⑩「Ares's Lament」と、それまでの彼らの集大成と言えるような充実した仕上がりは、各方面でも反響を呼び、この成功によって次作では全米でのアルバム発売が決定するなど、その後の大躍進の足がかりとなった重要な1枚となりました。
とはいえ、今聴くと「♪夢・Fantasy〜、気絶しそうさFoxy Girl〜」には赤面モノではありますが…(笑)
これを聴かずして、
ラウドネスを語るべからず。
Crazy Doctorサイコー
純日本産のHR/HMはこのアルバムが初体験だったんですが、とってもいいと思います!
でも日本語ヴォーカルには恥ずかしさを感じてしまったりもしますが・・・(^_^;)
サウンドはメッチャクチャかっこいいんだけど、歌詞や歌い方にはイモっぽさを感じてしまうなぁ。
ただ⑦"Milky Way"・⑨"Ares' Lament"においては逆に日本語で良かったと思います。
暴れまくるドラムと極上のギターソロが最高な正統HRの①"Crazy Doctor"・ハードな疾走曲②"Esper"・アルバムを切なく締める⑨"Ares' Lament"が特に大好きです。
もちろん他の曲もそれぞれ個性的で魅力あふれる曲ばかりです。
やはり高崎晃と樋口宗孝のプレイは素晴らしいですね。
演歌的音使いがチラホラ…。
ラウドネスの場合、欧米のHMHR系バンドが
ブルースを置く位置に、演歌を少し据えてる、
と私には思えるが(本人達の意図するしないに関わらず)。
また、聞くところによると、
二井原のあの蚊声のボーカルが、極めて個性的に欧米人には
聴こえる様で、それがアトコ初期2作がある程度のセールスを記録した
要因なんだそうだ(ハリケーン〜はなぜだめだったんだろう?)。
外人に変えてからサッパリになったし。
土産用の金ピカの扇子を日本に来た外人が
喜んで買っていくようなものか。