CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
INNOCENCE FROM HELL / VIKING CROWN
最近ではDOWN、SUPER JOINT RITUALと、各方面での活躍で忙しそうなPANTERAの現Vo.P.アンセルモが関わっているブラックメタルプロジェクトのなんだか怪しい2nd。
B!誌ではけっこう評価されていたので聴いてみたのですが、これは音楽とはいえません。雑音です。
彼が北欧の真性ブラックメタルに憧れるのはよく分かりますが、やはり本場のブラックメタルバンド(メロブラは除く)に比べると明らかに質は落ちるし、何よりわざとらし過ぎる。
これを聴いて北欧ブラックの良さを再認識しました。そういう意味では聴いて良かったっす。
彼にブラックメタルは似合いません。これは「なんちゃって真性ブラック」。
興味のある方には違った意味でおすすめAlbumですね。
パンテラが好きだったので苦労して探し、やっとのことで入手したアルバム。
はっきり言ってこの内容は高いです。
ブラックメタル独特の音質の悪さを悪用して自分達の演奏技術を誤魔化しているように感じました。
曲自体も退屈で格好ばかり気にしている様です。
もう聴くことは無いと思います。
BLACK METALを好みもう長い間聴いているが、ここまで邪悪なBANDに出会った事は無い。
最近の派手なBLACK METALとは全く異なり、硬派で真性なBLACKを貫いている。
UG中のUGサウンド。劣悪極まりない音は地獄絵図そのもの。まさに聞き手を選ぶ極悪一級品。
音楽を耳で聞いているような奴等には感じ取れない世界。
これぞ悪魔が生み出した真のBLACK METAL。
なんだか賛否両論のようですが、自分はこのアルバム好きです。
個人的にはあまりBLACK METALという印象は受けなかったです。
音のほうは明らかにわざと音質を悪くしたような篭もったサウンドですが、そこがまたその行為含め好きになっちゃいました。
このアルバムで気に入ったところは曲もそうですが曲間に入っているSEです。
このSEの効果で曲も邪悪さを一層に増し、またサウンドトラックのような印象も感じられます。SEを入れることで世界観がハッキリし、表現のうまさを感じました。
ギターサウンドもBLACK METALによく聞かれるシャリシャリした音でなかったので、個人的にはむしろそこがよかったです。
BLACK METALの何たるかはよくわかっていませんが、アンダーグランドな作品としては質が高いんじゃないでしょうか?
ノイズ好きな人にもお勧めかもしれません。
興味があってGETしたんですが…。
こんなおどろおどろしいのは久しぶりですね。
CEMETARYの1stほどショックは受けませんでしたが、
My Dying Brideとか初期TIAMATと並ぶ、
本気で夜中に聴きたくないアルバムの1つになりました。
コワ。
最近聴いた3rdもゴミ。
もちろん褒めているつもりです。
ただこの2ndにも言える事だが、引いちゃう位わざとらしいんだよね。
北欧勢のような自然な?汚さというものが感じられない。(彼らも当然作られた汚さ・邪悪さだろうけど)
それはやはり「パンテラのVo.」という先入観があるからか。
ゴミ。そう、一般人にはゴミ当然。
ブラックメタルなんて所詮そんなもんでしょ。
最初から理解できる人なんてそういないですよ。
高品質な音楽に飽きたとき聞いてみてください。
以外にはまるかもよ。
フィルは今スーパージョイントリチュアルでしょ?
かなり聞く人間を選ぶ音かと・・・・・
冒頭のインストとか聞いてるとシンフォニック系の音かな?とも思ったけど全然違う。
もう、相当な凶音!!
しかもトラックが先に進めば進むほど音質がどんどん劣悪に・・・・・
ともかく素人が手を出すにはあまりに危険すぎる代物ではありますが、フェチにとってはこれほどうってつけな音もないでしょう。
でも、自分は好きですよこういうのも(笑)
ブラックメタルは結局の所思想をつたえるものであって自分なりに究極まで突き詰めていけば技術云々の世界ではないと思う。自分たちの音を思想的なもので表現しているという意味ではいいと思う。
ただ、何もかもやりすぎな感じがしますね。少しばかり格好に偏ってしまった感じが否めない。楽曲はつまんないが、怖いw
音の広がり方が邪悪なサウンドに、Killjoyの絞り出すようなVoが一体となった、VIKING CROWN独自の幽玄なブラックメタルアルバム。
①④⑥⑩⑪がインスト、幽玄なアンビエントで、②③⑤⑦⑧⑨がメタル。
業火と浄化が繰り返される構成。浄化とは縁遠い曲名が並びますが、インストナンバー④⑥⑩は純粋に美しい。
また、そのインストナンバー④⑥⑩とCDジャケットに、日本の「能」の雰囲気を感じます。
残念なのが、⑦⑧⑨が、もこもこしたゴアメタルっぽいサウンドになっている点。②③⑤のように幽玄さを打ち出してほしかった。
CDジャケットの世界観そのままのアルバムです。
魔亜魔霊怒 2010年9月23日(木)16時39分
