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BANGKOK SHOCKS SAIGON SHAKES / HANOI ROCKS
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デビュー盤なんだけど、この時点でハノイ節は十二分に聴ける。「TWO STEPS〜」が世の中のハノイの名盤みたいにいわれているが、むしろ本作の方が自然でありお手本にしたバンドは多いはず。ハードロックの要素もちりばめられている。
ブラウンストーン 2002年9月15日(日)18時58分

邦題「白夜のバイオレンス」のほうがピンとくる人も多いですかね(笑)
誰もが1曲目の「TRAGEDY」でいきなりKOされたと思うのですが、
他のどの曲をとってみても、皆いいメロディを持っていて、
捨て曲として切り捨てる曲がみあたらないのが強みですね。
後半には「CHEYENNE」など三ツ星級の名曲も入ってるし
個人的には、ハノイを聴くなら何よりもまず1stを聴いてもらいたいですね。
演奏は一番下手かもしれませんが(笑)
lapin 2002年10月12日(土)22時32分

とある本でハノイのことを紹介してたんで、手始めにこのアルバムをふらりとかいました。 めちゃくちゃ良く、捨て曲とか本当になかったです。今まで結構いろんなものを聴いてきたけど、どのバンドにもなかった独特の軽さを持っていて最高でした。このアルバムに出会えてよかったです。
ばちゅう 2003年1月15日(水)21時7分

白地に真っ赤なバラの花がまぶしい1981年のデビュー作。
(注:オリジナル・ジャケットではマイケルとアンディが交錯して、のけぞっています)
名曲TORAGEDYとCHEYENNEが入っているだけでも、買いですな!
ちなみに、後のTOO STEPS FROM THE MOVEに収録された名曲 DON'T YOU EVER LEAVE MEは、この作品のDON'T NEVER LEAVE MEをリメイクしたものだ。
LOST IN THE CITY もなかなかGOOD!
ローランDEATH 2003年8月15日(金)23時6分

何はともあれ、80年代のハノイに接したければまず本作を聞くべきだ。北欧バンドにしか作りえない音、アンディのメロディセンスが存分に楽しめる。名曲「涙のシャイアン」を聞いてくれ。とてつもなくカッコいいから。
おいたん 2005年3月4日(金)11時31分

昔、よく聴いてたものを中古で安かったので購入。
今、聴いているのですが、鳥肌がたってます。マイケルの伸びやかな声、アグレッシヴで「泣きまくる」ギター、重さよりも速さとノリで押すベース、リズミカルに要所々々を絞めるドラムス、全てのパートの素敵な絡み方にずっと鳥肌たってます。
GUNSのルーツの1つなので、GUNSファンは必聴!
アムァヒーラァー 2006年11月3日(金)10時27分

マイケル・モンロー(Vo)、アンディ・マッコイ(G)、ナスティ・スーサイド(G)、サム・ヤッファ(B)、ジップ・カジノ(Dr)の5人からなるフィンランド出身の伝説的ロックン・ロール・バンドによる'81年発表の1st(邦題は「白夜のバイオレンス」)。
THE ROLLING STONES等のスタンダードなロックのほか、パンク・ロックやグラム・ロックからも影響を受けたと思しき音楽性とド派手なルックスはこのころから健在で、後にロック界におけるカリスマ的存在へ昇り詰めていくこととなる。
歌や演奏は決して上手いとは言えないが、ヘタウマな魅力があるのも確かで、そのルーズ感さえもがバンドの個性となっている。
ギター・リフがクールでかっこいいロックン・ロールの超名曲「TRAGEDY」を始め、アンディがトリッキーなギターを聴かせる「VILLAGE GIRL」、ポップでキュートなサウンドの「STOP CRYIN'」、ロマンチックなメロディのバラード「DON'T NEVER LEAVE ME」、軽快なノリのハード・チューン「LOST IN THE CITY」、ハードボイルドな「FIRST TIME」、哀愁漂うメロディが美しい「CHEYENNE」、ツイン・ギターの奏でるメロディがポップな「11th STREET KIDZZ」、CAROL KINGのハイ・テンションなカヴァー「WALKING WITH MY ANGEL」、マイケルのサックスがかっこいい「PRETENDER」といった代表曲や好ナンバーを収録。
ワールド・ワイド盤はバラの絵を模したアート・ワークに変更されている。
殺戮の聖典 2007年8月23日(木)8時59分

"若さ大爆発"的な1st。唯一無二のHANOI流R&Rはここですでに炸裂してます。
破天荒で猥雑、そして彼らの大きな武器となる哀愁。凡百のロックバンドとは違う
サムシングがアルバムに詰まってます。

リズムが走ったり、マイケルの声がひっくり返ったりと心もとない部分も多々あるけど
そんなことどうでもいい程にカッコいい。演奏の拙さは解散までそのままだけど
ルーズだけどタイトという見事に矛盾したアンサンブルそれがHANOIの魅力でもある。

アルバムのトータルとしての完成度はお世辞にも高くはない。
しかし、HANOIROCKSというバンドの魅力はそんなところで判断してほしくない。
もっと多くの人に聴いて貰いたいアルバム。
おすすめは、やはり「TRAGEDY」。

はっちゃん 2009年5月21日(木)1時9分

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