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BELIEVE / DISTURBED
待ちに待ったディスターブドの新作である。1stを聴いていない人は、先ず1stを聴いていただきたい。方向性は前作と全く変わっていないが、より正統派HR/HMに近づいたとの印象を受ける。パパローチが、新作で見せた変化とよく似ている。意識的な変化というよりも、自然な変化に近いと思う。さて1stは全米で200万枚以上のセールスを記録したが、この作品がそれを上回るかと言えば?である。しかし、それは作品の質が落ちたわけではなく、今売れるタイプのサウンドでないということである。シーンの流れは、予想以上に速い。ただ、ファンの期待は絶対に裏切っていないと断言できる。もうすこし、サウンドをソリッドにして欲しかったと思うのは贅沢なのかも知れないが、彼ららしさにいささかの変化もない。
僕は絶対こっちの方が好きです。
HM/HRファンの人で「ミクスチャーも聴いてみるか」という心の広い方(笑)、「ミクスチャーもいいじゃん」という方には、とりあえずこっちがお薦めです。
ヤング・ラジオさんの言われているとおりHM/HRの要素もしっかり入っているので「ミクスチャーなんて駄目だぜ」という純粋なHM/HRファンの方も気にいって頂けると思います。
メロディーもしっかりしてるし、適度にヘヴィで適度にソリッドです。Voの歌い方は独特です。声は好き嫌い分かれないような声なんですが、声をメロディーに乗せるのが独特なんですよ。リフといっしょに声を刻むというかなんというか(ちょっと違うかな?)
確かに流行りのとは違い、もっと冷静で落ち着いた雰囲気です(音はちがうんですが)
ラップの要素もやっぱり入っていますがカッコ良くはいっているので気にならないと思います。
唯一の欠点はジャケットがダサい・・・。個人的にこういうのって好きじゃないんです。これなら前作の方が良いかな・・・。
まぁでも音楽は中身だから・・・。
とにかく絶対聴いてね!
素晴らしい曲目白押し。ギターソロが無いという点がアメリカではプラスに、日本ではマイナスになっているのかな? 日本で売れない理由がその位しか思いつかん。
あっ!ルックス?
曲単位で見ればかなりいい曲が揃っているものの、通して聴くと退屈になってしまうのですよ(後半特に)。曲の構造がどれも似通っちゃってると思うんです。次作ではその辺は何とかならないかな〜。ギターソロは無理に入れなくていいから、何か別の方法で。
彼らは"ヘヴィメタルの復権"を標榜する素晴らしい心意気のバンドなので、頑張ってほしいです。
ディスターブドは、ここ日本ではまだまだ過小評価されている気がする。アメリカでは1stとこの2ndが、当たり前のようにロングセラーを続けている。ライブ・パフォーマンスにおいて実力を磨き、あくまでもHR/HMバンドとして妥協無き精進を続ける彼らの魅力に、まだまだ気づいていないファンが多すぎる。アメリカでは恐らく3本の指に入るくらいの人気を獲得しているが、日本ではまだまだという彼らの作品を聴いた事が無い人がいたら是非一度聴いていただきたい。とにかく作品全体に漲るパワーに圧倒されるはずである。捨て曲なんてもちろん存在しないし、良質なフックのあるメロディーの洪水にノック・アウトされるはずである。
いいなあ。
このバンドの何がいいって、繊細なメロディセンスですね。
一聴しただけだと硬めの音質に隠れてしまうかもしれないがちゃんと聴きこんでみてほしい。
じっくり聴かせる曲はもちろんのこと力押しの曲にまでメロディにこだわってます。
メロディだけでなくリズムも練られているし。
筋骨隆々のボトルシップ職人みたいだ(?)。
哀愁漂ってていいぞ!
1stをかなり聴き込んだせいか、今回のアルバムはそれほど強いインパクトはなかったけどそれでもかっこいいと思いました。
相変わらずヘヴィなのにメロディアスでフックが効いているあたりはさすがです。思った程日本国内でブレイクしなかったけど
全米ではブレイクしたバンドなので、へヴィが好きでまだ聴いた事のない人は是非、一度聴いて見てください。
このテのスタイルはありそうでなかなかナイ。マジメにラウドなロックを追及した結果なのでしょうなあ。
このギターのキレはタダモノではない。ヴォーカルもしっかり歌っており非常に好感が持てる。特にココロ奪われるのは、決して単純に硬質なワケではない濃厚なベースの音。バスドラとシンクロして見事にメリハリのあるリズムを刻んでいるのだ。
この作、かなり聴き応えアリ。総合して特に音の素材が非常に光っている。
ここで大絶賛されてたので買ってみました。いいっすね。楽曲もいいですけど、なんつってもリズミックなヴォーカルが心地よい。あえて言うとsystem of a downに似てるかな?
しかし、聴いた時期が悪かったのかもしれない。というのもこれを聴く前にズッポリ、デフトーンズにはまってしまっていた。ぞのせいか、少々かすんで見えてしまった。僕の感性はあのての「聴いたあとに虚空を感じる」のに弱いんです。
disturbed はもう少し聴き込んでみます。
ずっと思ってたんですけど、内ジャケの4人の中にONE PIECEのシャン○スに似てる人いませんか?確か1巻で「うせろ」って言ったトコの。
今までの個人的な経験から言うと、このアルバムは特別な一枚になる予感がする。
発売当時、試聴してピンとこなかったため買わなかったのだが、少々前に今さらだが妙に気になって購入した。
熱のはいったヴォーカル、品すら感じさせるメロディ、ダウナーにいきそうでいかない絶妙なバランスのバック陣・展開。
これは買ってよかった〜。もし今後も買っていなかったら、なんて勿体ないことだっただろう。
俺のミクスチャー嫌いを改善してくれたCD。
KORNは好きでも嫌いでもないがピンとこない。
LINKIN PARKも悪くはないが正直ラップが邪魔だ。
LIMP BIZKITは語りたくもないバンドだ。
そんな頭のかたいタイプのリスナーの俺でもこれは好きだと言える。
Kamikoさんの言う「マジメにラウドなロックを追求した結果」なのだと思う。
格好いいヘヴィなリフにLINKIN PARK型の哀メロが乗る。このバンドは応援していきたいですね。
安定感のあるしっかりした演奏が気持ち良い。
ベースもはっきりしてるし、ギターも地味なようで地味じゃない。
演奏からグルーヴがにじみ出ています。
Voも特徴ある声質で、歌い方にヴァリエーションがあるのがいいですね。
こういう派手さのないバンドは、ストイックな感じがして好感が持てます。
ボドムっ子 2005年11月30日(水)23時27分
基本的に1stの延長線上にあるアルバムですがよりメロディーのキャッチーさが増しスケールアップしています、2ndにして既に貫禄十分なのがすごい! 一部では彼等の事をHMか否かで議論が分かれているみたいですが私は彼等はHMだと思います。いわゆる "NU METAL" はどうも・・・という人でも、誤解を恐れずに言えばACCEPTなんかと同じ感覚で聴ける部分があるんじゃないでしょうか。
疾走曲やギターソロが無い点を不満に思う人もいるでしょうが楽曲には説得力があるし個人的にはこのバンドの走らない所が魅力です。
ところでエンハンスドの "Prayer" のビデオクリップはとてもカッコイイんですがそれを観た後パソコンを強制終了させないといけなくなるのは私のパソコンがボロいせいでしょうか・・・? (汗)
これは凄い!ライヴ体感アルバムです。
最近、ライヴに行けてないので、かなり興奮しました。
楽曲が素晴らしく良いけど、汗臭いノリが命題のようなバンドなので、
じっくり浸りたいと思って聴くと肩透かしであります。(いい意味でね♪)
メタル的とは言っても、日本人受けする哀愁、癒し要素は薄く感じるので、
(ちゃんとありますが)求めない方が無難です。
まさにラウドロック界の衝撃。一度この快感を味わってしまうと、他のバンドが
みんな平坦に聴こえるようになってしまうのが恐ろしい。
1stの最初聞いてメモに偽りなし!って思ったってスキかもぉぉぉ〜って思ったけど
2ndの方がもぉっとスキぃぃぃ。
何がいいのかっとか難しいことはわかんにゃいので、感覚的にですけどねっ♪
次、3rd.いってみよぉ〜
ファーストに比べると曲ごとの個性に乏しい。つまり似た曲が多い。ラップメタルが嫌いな僕が、このバンドに関してはもっとラップぽい箇所を増やして欲しいなんて思ってしまうから不思議。出来は良いです。ただドレイマンの声に劣化を感じるのは僕だけか?