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NIGHTMARE THE ACOUSTIC M.S.G / M. S. G.
92年発表の7曲入りのアコースチックのミニアルバム(7はマイケルとロビンのメッセージですが・・)。
6曲のうち4曲はバラード系なんですけど、抜群にいい出来に仕上がっている。“Anytime"、“When Ⅰ'm gone"などはむしろこっちのバージョンの方が哀愁が漂い気に入っている。マイケルとロビンのコンビならではのこのサウンドを聴けば、決して安易にアメリカナイズされたなんて言えないヨーロピアンムードが作品全体を包んでいる。
秋の声が聞こえてくると無性に聴きたくなりますね、この作品。
マイケルとロビンのメッセージは邪魔。
私もよく聴き込んだアルバムです。
ロドリゲス 2002年11月5日(火)19時32分
マイケルのアコギプレーもいいね〜。
『Anytime』はアゴギになってもギターが泣いてます。
タイトル通りのアコースティック作品。
原曲を聴いたことのある曲が1つもないので比較はできないが、どの曲も素晴らしい仕上がりになっていると思う。個人的に特に好きな曲は6,Nightmare。聴いているとついつい目頭が熱くなってしまう。
他の曲もロビンの哀愁ある歌声、マイケル・シェンカーの素晴らしいアコースティック・ギター・プレイ、そして絶品の泣きメロが堪能できる。(4,Bad Boysはノリの良い曲だが、それでさえどこか哀愁を感じる)
ただ、最後に収録されているマイケルとロビンからのメッセージはさすがに1回聞いたら別に2度聞こうとは思わないし、まして1回も聞かなくても損はしないと思う。(笑)
それはさておき、とにかく素晴らしい作品だ。余計な装飾もなくアコギと歌のみ。(若干キーボードもあり)
これはお薦めの一品。
日本盤限定のアコースティック・ミニアルバム。期せずして「好盤」です。
「THANK YOU」に至るまで90年代前半はアコースティック街道まっしぐらのシェンカーですが、アコースティックでのプレイも素晴らしいですね。
人気の高いMSG初期の楽曲はなく、いずれもロビン期の楽曲で占められていますが、逆にロビン時代の曲だからこそ
この企画がハマったのかもしれません。あくまでボーカルの旋律/楽曲主体というか。
ともかくアルバム全編を欧州の湿り気/哀愁が支配しています。このアルバムで聴けるロビンの声も情感たっぷりでいいですね。
ホントいいよね、これ。
いいな〜、このアルバム。
なんか切ないときとか聴きたくなります。
マイケルのアコギもさることながら、ロビンのヴォーカルが素晴らしい!
少し鼻にかかった甘い声で、とてもエモーショナルに歌い上げてます。
中古で安く売ってるのをよく見ますし、おススメなので買うべし。
ムッチー 2008年11月29日(土)23時19分