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LOVELAND / JOHN SYKES
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バラードアルバムです。結構中古盤で目にしますが、勿体ないことしているなぁと思います。あのレスポール独特の音色で奏でられるギター・ソロは素晴らしいですし、メロディメイカーとしてのジョンの魅力がアルバム全編にわたって溢れています。ストリングス・アレンジで盛り上がる"I'll Be Waiting"、素晴らしいギター・ソロが聴ける"Thank You For The Love"、フレットレス・ベースが曲の中でいいアクセントとなっている"Hold The Line"など、曲は粒ぞろいです。バラードで癒されたい方、是非お試しください。
ピッペン 2002年9月19日(木)0時1分

殿好きの方が、ただのライブラリーにしまいこむだけの作品というんじゃぁ、勿体無い。
せっかく書かれた美しすぎるほどのメロディの数々。堪能しようじゃないか。
例えギターパートが少なかろうがフックが無かろうが、彼の奏でる「歌」というメロディを軸に、
バックがどんなメロディでどう被り、どんなプレイをすればいいのか?を想像してみよう。
想像こそ人間の持てる力の一つ。こんなに想像力を掻き立てることの出来る作品も少ないはずだ。
一人一人の中で「最高のジョン」が作れるはずの作品。この作品の「未完性」に乾杯だ!
うなぎ 2003年1月13日(月)18時40分

レスポールの音が、さすがにツボを押さえています。
下済み生活が長かっただけに、聴き応えあります。

BOOMER 2003年8月14日(木)1時18分

john sykes大先生のアルバムの中で一番好きです。
全編に渉って泣きのギターソロが聞ける最高のアルバム。
何度聞いても泣けてくる。一生の宝物です。
特に、05.THANK YOU FOR THE LOVEは素晴らしすぎて筆舌に尽くしがたい。渋すぎる。
是非、このようなアルバムを作り続けて欲しいです。
sykes love 2004年3月13日(土)1時7分

サイクスは「PLEASE DON'T LEAVE ME」を聴いたときも思いましたが、こういった曲にこそ栄える人だと思います。泣きのギター、切ないメロディライン、ここに天才ジョン・サイクスの真髄がある!ような気がします。

あの人のセクシーな歌声がもう一度このメロディに溶け込んてほしい。もちろんサイクスの声だって素晴らしいけどね〜★
フルフル 2004年6月27日(日)17時11分

ジョン・サイクスのバラード集と聞いて聴く前には「プリーズ・ドント・リーヴ・ミー」とか「イズ・ディス・ラブ」のようなものを期待していたがそれは大間違いだった。ここに収められるているのはああいった一発KO型のバラードじゃなくてどちらかと言うと聴き込んで良さが分かってくるタイプのものが多い。言い換えれば悪くは無いけど地味な曲が多いってことでもある。でも、随所で彼独特のギターが炸裂してるしアルバム全体としてみたらクオリティーは高い。
サイクスファンは間違いなく買いですな。
BLACK MURDER 2005年2月6日(日)17時26分

完璧でしょ!
殿は、今までのアルバムに収まらなかった(コンセプトに合わなかった)と
言っているが、決して佳作のアルバムとはいえない一品です!
久々に聴いているが、殿のコンポーザーとしての一級品っぷりが
垣間見えるアルバムです。古臭さは全くない。
我々、日本人の心を捕らえて離さない殿の泣きっぷりには脱帽。。
全編・バラードなので、一気に聴くには辛いが、一曲・一曲が完璧ですね!

Philの葬式に出掛けた位で、クビにするデヴィカヴァの気持ちが分かりません。

聴いたことない人には一度は聴いて欲しいアルバムです!


さいくす。 2005年4月23日(土)0時19分

こんなに良いバラードがかけるなんて、殿はバラードだけでも
十分通用するとすら思いました!!どんなジャンルの音楽が好きでも
このアルバムは絶対に気に入ることが出来ると思います!!
spr 2005年10月1日(土)23時19分

HR/HMで一番好きなバラードが「OUT OF LOVE」な私、相当な期待を持って聴いたのですが・・・・
1曲も心に残らなかったですね。
全曲無難すぎる。
アレンジや全体の雰囲気からしてだめでした。
「男」を感じさせる壮絶な泣きのバラードが聴きたかったのに、正反対という感じでした。
シェパード 2005年12月8日(木)7時46分

穏やかなバラードを集めた作品なので、HM/HR的なものを期待すると失望するかもしれません。ポップスのアルバムとして聴いても良いくらいです。
一聴した印象は、「地味」でした。しかしこれが何度か聴いているとジワジワ染みて来まして、しみじみと良いアルバムだなぁと、繰り返し聴いてしまいます。
一部でビートルズ風のメロディが聴けるのも意外だったし、全体的に温かさが感じられる、雰囲気の良いラヴ・ソングが多くて感動的です。
うにぶ 2006年1月26日(木)0時15分

全曲バラードのアルバムって10年、いやハードロックのアーチストなら15年はアルバム出し続け、最低10枚以上はアルバム出してからコンピレーション的に発表するもんでしょ?しかも往々にしてアーチストの許可無しだったりして...それが殿は乗り乗りでほぼ全曲書下ろしでバラード集を作っちゃうんだから...たいしたものだ。しかも楽曲のレベルも押しなべて高いし!3年に一枚のペースでバラードってのはどうですかねえ?
リッチースタンレー 2006年2月12日(日)23時42分

これまでの作品に入っていたいかにもサイクスらしい「IS THIS LOVE」のようなバラ-ドナンバーは 1、だけで、ソロでしかギターをプレイしていないものや、曲によってはギターが入っていない。
ギタリストというよりヴォーカリストとしてのジョンサイクスが堪能できる内容になっていて、美しいメロディー満載のメランコリックな世界が展開するアルバム。

この頃からサイクスはギタリストとしての野心みたいなものが少し薄れてきてソングライターとしてのキャリアを意識しはじめたような感じがする・・・
アウトランダーズ 2006年2月28日(火)21時54分

静かなバラードばかりなんですけど、非常にクオリティが高い。
ギターが入ってない曲もあるが、いいメロディーがつまっている。

ジョン・サイクスのヴォーカルも成長してますね。いい声です。
ただ、やっぱりもうちょっとギターを聴かせてほしかったとも思うが。
ギターソロで、あの色気のある独特のトーンが聞こえてくると、ハッとなる。

自分はすごく気に入りました。
中古で安く売ってたりしますから、見つけたら即、買いです。
ムッチー 2008年11月30日(日)0時3分

愛の国…

ちょっと寒いタイトルだけど、どっこい中身は暖かな情感を湛えるバラード集。
彼のコンポーザーとしての力量を示した、なかなかの作品ですね。

こういった一人のミュージシャンの多面的な部分を垣間見ることができる企画は
個人的には大歓迎。サイクスが影響を受けた音楽のカヴァー集も2枚組で作って欲しい
ところです(案外ゲイリーおよびリジィ作品だらけになったりして)。

メロディを作るということにかけては、高い評価をされている彼ですが、ここでも
グッド・メロディが満載で、あらためてこの人はメロディ志向なんだなぁ、と
思った次第。既成のバラードのセオリーに当てはまらない「Wuthering Heights」は
例の「嵐が丘」の事を歌っているんですが、ケイト・ブッシュの「Wuthering Heights」
に迫るほどのクォリティだと個人的には思います。

ジョン・レノン10周忌のために書かれた「Don't Say Goodbye」には
「Imagine」「Ob-La-Di, Ob-La-Da」「Get Back」などが歌詞として登場するのですが
オイオイそりゃポールの曲だろ というツッコミは無しでお願いします(笑)。
はっちゃん 2009年6月27日(土)19時7分

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