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REIGN OF TERROR / WILD DOGS
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引き裂くような迫力のあるマイケル・ファーロングのVo、圧倒的な存在感と曲を盛り上げるのが素晴らしいディーン・カストロノヴォのDs、磨きを掛けた曲作り、テクニカルなg、全編分厚い音圧で疾走、漲る緊迫感、甘さを全く感じないながらも印象的なメロディー...。「パワーメタル」を凝縮した音が、この1枚に詰まっていた、と思います。ディーンにとってはまさしく「出世作」。

オープニングのMetal Fuel(in The Blood)で先制パンチ炸裂!!その後もMan Against Machine、Psychoradio、Spellshock、Reign of Terror、ドラマティックでHeavyなWe Rule The Night...立て続けに押し寄せる強烈Tuneの数々。RIOTの名作'Thundersteel'に先んじてリリースされ(本作は1987年リリース)、負けずとも劣らない、納得の1枚なんだけどね、僕には(^^)。

個人的には殿堂入りしている1枚。機会が有れば聴いてみてね。
KUZU 2002年9月20日(金)2時50分

なかなか暑くならない今年の夏、っていうかもうすぐ秋になりそうな雰囲気さえあるが、クソ暑い部屋で汗まみれになってヘドバンしたいあなたはこれが最高にお奨めの一枚。
とにかくアルバム全編を通して叩きまくるドラムと暑苦しいVoが蒸し暑さを演出しており、ヘッドフォンしている耳元からポタポタと汗が落ちてきそうなくらい暑い!じゃなくって熱い!(笑)
夏になるといつも復活してくる一枚なんですけど、今年は登場回数がなんか少ない。冷夏に弱いチューブ系バンドってことか?いいバンドなんで忘れないでね。
HIGASHI 2003年8月18日(月)0時50分

最高ですよ、これは!パワーメタルの隠れた名盤。見つけたら即買い!の一枚。
KUZUさん言う通り、RIOTの「THUNDERSTEEL」にも負けていないところか、TOTALの完成度では上回るかもしれない。
#2 MAN AGAINST MACHINEと#3 CALL OF THE DARKのリフは文句なくカッコいい。
疾走ナンバー#7 SPELLSHOCKが一番好きかな。本当に捨て曲が全く無いのに驚かされる。ディーン・カストロノヴォのDsも全編に渡り冴え渡っている。

とにかくもっと評価されるべきバンドであり、アルバムである。
更迭の処女 2003年10月11日(土)14時36分

メタル以外の何者でもないといった作品。
ジャケットアートの如く非常に野性的で攻撃的。
熱くならずにはいられない。
わたしは運良く安価で、しかも国内盤で入手することが出来ました。
シール帯というのが、時代をすんごく感じさせてくれます(汗)
せーら 2005年2月17日(木)21時45分

当時国内盤がリリースされた時には「暴虐の暁」という凄まじい邦題が
付けられていた彼らの3rdアルバム。
全体的に凄まじい緊張感が張り詰められており、聴いているだけで熱くなってきます。
ヴォーカルのシャウトも素晴らしく、D・カストロノヴォもいい仕事しています。
男臭いパワーメタル好きには是非聴いてもらいたいアルバムです。
GC8改 2005年10月22日(土)22時13分

名手ディーン・カストロノヴォ(DS)が在籍していた事で知られる、LA出身の4人組パワー・メタル・バンド、'87年発表の3rdアルバム。
JUDAS PRIESTを彷彿とさせる劇的なリフが荒々しく疾走する楽曲の数々は、「これぞメタル!」と
思わずガッツポーズ取りたくなる程のカッコ良さに満ち溢れていて最高なのだが、そうした楽曲にキビキビとした
タイトさを付与しているのが、ディーン・カストロノヴォのダイナミックなドラム・プレイ。
手数足数の多さだけでなく、重さとキレをも兼ね備えた彼のドラミングは非常に強力で、しかも、こうしたパワー・プレイを
楽々とこなす一方、現在ではJOURNEYみたいな産業ロック・バンドで、押しと引きを心得た味わい深さを感じさせる
ドラミングを披露しているのだから、この人は本当に凄いドラマーだよなぁ、と。(ついでに歌もメチャ上手いと来たもんだ)
特に、冒頭から炸裂する疾走チューン三連打は、JUDAS PRIEST直系の楽曲のカッコ良さと、ディーンのDsの威力がガップリと
四つに組み合う、パワー、スピード、メロディの三拍子が揃った名曲達。本編最大の聴き所と言っても過言ではない。
雄々しいリフ・ワークだけでなく、聴き応えのあるソロも披露するGや、暑苦しいシャウト型の歌唱はかなり好き嫌いが分かれるが、
作り出す歌メロはフックに富むVoの仕事振りも素晴しく、本作は間違いなくWILD DOGSの最高傑作だろう。
最近、オリジナル・シンガーによってリマスターが施され、ボーナス・トラックも追加収録された
再発盤が出回り始めたようなのだが、これが何とCD-R仕様で、しかも歌詞カードや解説もなしという
海賊盤みたいな代物。出来ればちゃんとしたモノが欲しいんだけどなぁ・・・。
火薬バカ一代 2007年2月12日(月)17時0分

80年代型の正統派メタルの伝説的存在とのことで聴いてみました。
最近またリマスター盤が出回ってるようですね。

RIOTがVICIOUS RUMORS張りのパワーを得たかのような強烈極まりない作品!
ホントに87年に出たの?こりゃ驚きだ・・・。最初っから最後まで猛烈に
突っ走ってそのまま終わる。「暴虐の暁」の名は伊達じゃないですね。
再発盤にはボーナス曲が7曲入ってて、これらはすごく音悪いんですが、
曲自体はやたら格好良くってビックリ!メロディがしっかりあるので、
ANTHEMとかも思い出しますね。暑苦しいボーカル、流麗なギターソロ、
荒れ狂うリフの嵐、凄まじいにも程があるドラミングと・・・ホント涙
出そう・・・絶対血が滾るって!
cri0841 2008年7月20日(日)22時28分

熱いです!まさにパワーメタル!
名盤という評判に違わぬ本編の魅力は勿論ですが、個人的に気になったのは七曲のボーナストラック。
何でも次作のデモらしいですが、やたらとカッコイイ曲ばかり。特にアルバムタイトルにも予定されてたらしい『DEAD TO THE WORLD』には震えた。仕方ないとは言え、音の悪さが歯痒い。
絶対名盤ができてました。失われた名盤とでも言いたくなります。
カットタン 2009年1月22日(木)23時5分

シュラプネル時代からのワイルドドッグズのファンですが、この3rdがベストでしょう(いや、2位かな。ベストは再発盤。聴いてないけど良いに決まってます。因みに3位はアクセプトのブレーカー)。
カストロノバのドラム、ファーロングのボーカルは勿論素晴らしいですが、特筆すべきはギタリスト、ジェフ・マークの作曲能力でしょう(惜しいロック作曲者ランキング、があれば元キッスのビニー・ビンセントと同点1位では?)。
ファーロングの声は84年発売のソロでも聴けます。機会があればどうぞ。
シベリアンバケーションのギター最高 2010年7月17日(土)23時38分

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