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CHRISMAS EVE AND OTHER STORIES / TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA
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SVATAGEのメンバー(アルも!)が参加、ポール・オニールとロバート・キンケルがプロデュースするプロジェクトの1st。
前編にわたってクリスマスをモチーフにした楽曲が並ぶ。
人であるならば知っている、またはどこかで聞いたことのある幻想的なクリスマス・メロディーをロック調に仕上げている。
音楽的にはロックと言うよりポップに近いが、ギターソロではきちんと弾いているし、リフがガンガン鳴る曲もある。
ロックファンには12月あたりに一度聴いてみて欲しい。クリスマスミュージックはロックにしても違和感がないことが分かるでしょう。
Raul 2002年9月20日(金)23時0分

アメリカでは結構売れているというプロジェクトの1st。
タイトル通り、まさしくクリスマスを題材とした作品で、そこここに"知ってるメロディ"が登場してそれを聴くだけでもなかなか楽しめます。
思っていたよりもロック色はしっかりしておりなかなかダイナミック。なにせSAVATAGEでも使われた曲(どちらが先なのかは知らないけど)『CHRISTMAS EVE/SARAJEVO 12/24』という曲も入ってるくらいですから。全く同じ(にはず)です。
"わーいわーい、楽しいクリスマス"的なもの、"みなさん、今宵は聖誕祭。祈りましょう"的なものなどなど様々なクリスマスが表現されてます。
恐らくリードギターを主に担っているのはアル・ピトレリ兄さんで要所でしっかり泣きまくる素晴らしいプレイを披露してます。
インストの割合は高めで5分の2はそれ。しかし文句なしの出来なので問題もなし!
メインのシンガーは男女合わせて6人。バック・ヴォーカルにはザック・スティーヴンスの名前も。それから少年合唱団も実に効果的でクリスマス気分を高めてくれる。(まぁ、クリスマス・シーズン外で高めてくれてもしゃーないわな/笑)
アレンジが光り、ドラマティック。MEAT LOAFなんかに通ずる部分もあるかも。

ちょっと残念だったのはシンガーの声ですね。みなさん実力は大変しっかりしてるんですが、少年合唱団以外はみんな声が"渋い"印象なんですよねぇ。で、ここまでみんながそうだと若干クドくも感じられてしまいました。そういう意味で後半ちょっと疲れてしまうこともありました。もうちょっと"大人、だけど可憐"みたいな声があれば良かったなぁ。
まぁ、それ以外は大して問題ないと思うので「リラックスしたい。でもロックが良い」なんて気分のとき、またはまさしくクリスマス・シーズンなんかにはお薦めの作品です!
メタラァ 2005年2月14日(月)21時32分

クリスマスに最適!こういう音楽もいいですね。癒されました。
ルカ! 2006年9月5日(火)12時49分

クリスマスにはいいね。
LUCA TURILLI 2006年9月25日(月)17時55分

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