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ELEGY / AMORPHIS
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メロディーがとても親しみやすく、聴きやすい。
はじめ聴いたときは、執拗に同じフレーズを繰り返すところが気に入らなかったが
(特に2曲目など)、これが彼らの語法だと知ると抵抗がなくなった。

メロディック・デスの入門用にうってつけという気がした。
ヴォーカルは吼え声みたいな感じ。
原始霧 2002年9月21日(土)10時20分

これは傑作ですよ。
ボクの1200枚あるメタルアルバムの中でも上位20位にはいる。

サイケデリックな音とメタルの融合
yoshi 2002年11月11日(月)1時41分

いや、ホントこれも長い間ハマりましたね〜
1曲1曲の泣きもさることながら、アルバム全体を包む神秘的で
寒々しい(前作の、あの凍て付くような雰囲気とはかなり違いますが)雰囲気がたまらんです。
個人的にデス声がディープ過ぎなんですが、枝葉末節ですし、
これほど個性的で泣けるメロディを満喫できるアルバムはそう無いですよ。
こうじ 2003年1月12日(日)23時37分

去り行く冬を惜しむように、今年は久々これにハマった。

断言してしまおう。
今現在のインフレイムスより、この頃の彼らの方が全然先を行っていた!!!!
本当に凄い。
本当に深い。
まあ、一般受けはできないけどさ。

こうじ 2003年2月28日(金)23時41分

ツインボーカルだが、デス声はおとなしい野獣の感じがします。
どの曲も同じフレーズの繰り返しが多すぎて、名曲と言われる Elegy さえも、ややもすれば長さを感じてしまいます。

ヴィレ 2003年3月13日(木)17時39分

そう、そう、そうなんです。
しつこいんです。クドイんです。
でもそれが好き者にはたまらないんだぁぁ。

こうゆう音を、真の意味でプログレッシブと言うのです。
こうじ 2003年3月14日(金)21時33分

その〝有難い解説〟で、あぁ〜益々プログレ恐怖症が加速されました。ついでにメタル離れにならないかと自分のことを案じています。

でもプログレって実際曖昧なカテゴリーですよね。

ヴィレ 2003年3月15日(土)17時0分

デス色がかなり薄れてしまったという印象を受けた。しかし、これは、自分にとって進化したものだと思う。とにかく、デスであれ、ポップスであれ、聴き手を感動させれるものであれば、バンドが、方向転換してもFANは、ついていく。 星☆☆☆☆☆
DAYDREAM坂部 2003年6月4日(水)0時42分

4曲目がいい。
レリーフもいい。

ヨシオダ 2003年9月11日(木)21時36分

最新作「FAR FROM〜」を聴くとやっぱりAMORPHISといえば、「TALES〜」かこれじゃないかと思う。四作目以降悪くないどころか良いのだけど、何せインパクトがない。このアルバムのインパクトは素晴らしい。ジャケットの帯の謳い文句も決して大げさでない。オリジナリィティーがどこからもあふれている音。デス声にちゃんと意味を与えている。光と闇の対比ですかね?
残念なのはヤッパリ同じリフをしつこくやることかな。だれてしまう。次の曲ボタンをついつい押したくなる。

でも、なぜか三曲目のORPHANでは涙を流してしまった・・・。

crimsonwave 2003年10月25日(土)16時15分

正直、10回くらい聴いてからやっと魅力を感じられるようになりました。ヴァラエティ豊かなんだけど、なかなか1曲1曲が印象に残らなくて。慣れてきたらけっこう面白味が感じられるようになりました。やっぱり彼らのメロディは独特なだけにとっつきにくさはありますね。
RAINBOWっぽい中近東風メロディに耳を捕われる1曲目「BETTER UNBORN」の吐き捨てVoのところがなんかMETALLICAのジェイムスの声に近い感触で、グルーヴ感も含め、ちょこっとブラック・アルバムを連想しちゃいました。
(3)「THE ORPHAN」のギターのメロディは哀愁漂ってて好きです。
(9)「ELEGY」は曲が良いだけに、もっとヴォーカルにはがんばって欲しかったな〜。
このアルバム、普通声、吐き捨てヴォーカル、デス声の3種類が使われているのはコントラストがあって良いんですが、歌の表現力はちょっと物足りません。
なんか文句も多くなりましたが、実験的な野心作だし、独自性も強いので、高く評価されている作品であることも納得です。
うにぶ 2003年11月3日(月)21時14分

前作ほど印象に残るメロディーはなく、デス色も薄れてきたけど、確固たる個性を確立したと言っていい作品。前作があまりによくて次の作品を心配していたけど、ここまでやれるのはやはり本物。
鬼眉毛 2004年6月29日(火)19時41分

神盤。
スカンジナビア系では最高峰、じっくりと聞きたい一枚。
セミらミス 2005年2月24日(木)0時43分

前作の湿っぽいドロドロ感も最高だったが、こちらの方がより冴えていてクールだと思う。ドゥームメタルっぽい雰囲気は後退し、やや瞬発力が上がって、楽曲に華やかさが増した名作。前作が「陰」なら、今作は「陽」だね。
もろんじ 2005年7月23日(土)22時54分

フィンランドのカルト教団と思っていたAMORPHISによる、私のメジャー・ヘヴィ・メタル・シーンへの興味を根絶させた会心の一撃。これすらデス・メタルというなら、うるさい音楽は全てデス・メタルです。96年発表の3rdアルバム。KeyとDr.が変わり、 Pasi Koskinen(Vo.)が加わってます。

「暗黒音楽に加味されていた普遍性」という対比率は恐るべき速さで大逆転しており、ハード・ロックやプログレッシブ・ロックを基盤にしてデス・メタル要素取り入れ、分厚い北欧叙情で包み込んだといって差し支えない。出自が出自だしデス声もあるからか、比較対象が全く思い付かないが、後期OPETH、後期EMPERORと並べても問題ないと思われるのでプログレッシブ・(フォーク)・メタルでいいのか(何が似てるかと言われれば獲得した普遍性=高度な音楽性という点です)。だがその中でも最も聴き易いと思われる。GREEN CARNATIONも近くに置きたい。

ドゥーム/デス色のない音質と音像、前作以上に乱舞する叙情的民謡メロディ、ハモンドからピアノまで駆使して時に分厚く、時に儚く装飾するキーボード、デス声にがなり声に穏やかなメロディもあるボーカルライン、アコギメインやノーマルバラードやディスコ・ビートまで幅広く繰り広げられる多彩なアレンジとドラマティックな楽曲群、それらが一つにまとまって整合感が全く損なわれないという、化け物みたいに進化したメロディック・デスの美品。
カルト臭というか、生理的嫌悪感はデス声以外ありません。素人にも玄人にも薦められる名盤と言えます。

デス・メタル界がプログレッシブ/へヴィ・メタル界に対して突きつけた挑戦状だと当時思ったが、誰も受け取ってはなかった。やはりIN FLAMESくらいやらないと影響はないのね・・・。


ただ、これだけ音楽的にメジャー度を上げてより多くの人に聴かせられる作品を作っておきながら、内面的には何も変わってないらしく、歌詩はまだフィンランド叙事詩で相変わらず暗い。ここら辺がまた面白いところだと思います。

いきなり1曲目のタイトルが「生まれてこなきゃ良かった(BETTER UNBORN)」

「1曲目がつまらないから飛ばす」という意見を当時雑誌で見ましたが、そんな勿体ない事をしてはいけない!!ちゃんと歌詞を読もう。
mokusatu 2006年8月20日(日)2時37分

ちょっと面白いメロデス・・・聴いてるうちにジャンルを忘れますね。
普通にヘドバンするんじゃなくて、自然に体がダンシング。
昔懐かしいユーロビートって感じもするし、サイケだし、こういうの好きです。
ノリノリダンスがメタル的には好き嫌いが分かれそうな気はします。

個人的には同じリフをしつこくやるのは踊らせるためだと思う(笑)。
hiromushi 2006年9月1日(金)21時56分

メロデスというより
全体にゴシックメタルな感じだな
個人的には地味な印象があるんだけど
実際、かなりいい曲がいっぱい
特に4はかなりよかった
コールドデモン 2006年11月26日(日)16時45分

良いアルバムですね。
メロディがたまりません。
名盤。
西八男 2007年2月25日(日)11時52分

繰り返されるリフにフォークロアな匂いがしますね。
それと同時に70年代サイケの空気も…。
一般的なメロデスのファンが聴くと肩透かしかもしれないですが、アモルフィスならではの個性ある良質な音楽です。
インコマン 2007年7月25日(水)11時49分

AMORPHISの2nd〜3rdの流れは完璧というか、どちらも名盤ですね。
ゴシックやブラックといったジャンルはいまひとつ馴染めない自分には
駄目かなって思ったのも最初だけで、聴きこんでいくうちに納得の出来に満足した
覚えがあります。
最近、購入した「Silent Waters」の流れで、また旧作を聴きかえした次第。。
メロ好きデス 2007年9月15日(土)21時58分

最初聴いた時の印象は「難しいなぁ・・。」って感じでした。しかしリピートして聴いてる内に素晴らしさに気づきました。
考え方を変えれば、リピートさせる時点でアーティストの勝ちなのでしょうね。見事にヤラれました。
民族音楽やダンスビートまで取り入れて、極上のメロディと哀愁感が詰まっています。

元々ゴシック色が強いバンドなので、初めて聴く人は好き嫌いが分かれそうな気がします。自分は大満足です。
ぽこ丸 2008年10月31日(金)18時19分

メロディセンスがずば抜けてます。
数あるメロデスバンドの中でもかなり特徴のあるメロディを奏でてますね。
哀愁・泣き、ともに最高級のものを持ち合わせた名盤。
pogotexyo 2008年11月15日(土)3時35分

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