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SCUM / NAPALM DEATH
1987年作の記念すべき1st。28曲入り約33分という曲の短さが、なんともコアな感じを漂わせる。うっかりすると聞き逃す曲もあるぜ!ビル・スティアーと、リー・ドリアンが参加していた作品!!デス/グラインド・コアの幕開けとも言える歴史的名盤です!!
ひたすらブラストとグラインダーなG&Bが織り成す強烈な一枚。
これで音質が良ければなおいいのだが‥。
グラインド・コアとはいかなるものか?
その問いに最も簡単に答えてくれるのは、この作品である。
このカオスは一度ハマったら抜けられん・・・。
このスピード感はいつ聴いてもたまらないぜ!
ドラムはミック・ハリス。キレまくりのブラスト・ビートが凄すぎる!
リー・ドリアンのボーカルもイッっちゃてます。何言ってるか全く分からないです。
この頃のメンツが個人的には一番気に入ってるし、アルバムも然り。現在のNAPALM DEATHもかっこいいけど、整合性があって、ちょっと期待しているものとは違うんだよなー。演奏がたとえ上手くなくとも、それがかえってつんのめりそうになったりして独特の疾走感を生み出してる、みたいなのが、このアルバムにはあると思います。
スピード狂は必聴。
ほとんどギャグです。でも、結構歌詞がシリアスだったりします。でもYOU SUFFERは……ウーン、ギャグだ。ここまで行くとマジで何も言えない。
もはや定番ですね。NAPALM DEATHというバンドで一番有名なアルバムでしょう。レアルタイムで聴いていない世代なのでそこまでのスピード感は感じなかったのですが、この滅茶苦茶な演奏がかえって彼等の情動を肌で感じさせてくれているように思います。
後半はブラストに単純リフとうめき声が乗ってるだけ。
それが結構衝撃でした。
音楽の概念を壊した歴史的迷作。
世界で最も短いと思われる名曲がココにあるッス。
まいった。
聴きなれると意外(意外なんていって失礼。)と曲の構成がしっかりしているのにきずきます。さすがは帝王ナパームデス!!一生あなたについていきます。あっ!!!そういえば来年来日だ!!!!!勃起しちゃいそう!!!!!!!!!!
速すぎてグチャグチャ。
そしてそれが素晴らしくかっこよい!
めちゃくちゃやってる感じで最高っすね。
変な言い方をすれば、丁寧に作られたハちゃめささ。参りました。
こうじろう 2004年1月27日(火)20時59分
A面だけ好き。ドゥーム/グラインドって感じィィィィィ?。
1987年の音とは思えない…
ぐちゃぐちゃ。
SlayerのReign In Bloodが1986年だから次の年ですか?
プログレ(最も現代的な音楽)だ…
途中(B面?CDやからよくわからん)からなんかすげ〜CARCASSっぽい
ビル・スティアーがGやからやろうな・・。
1秒って。それって音楽か??
音楽が生まれて長い年月によって植えつけられた常識を、
この1曲で破壊したことは、凄い事だと思う。
高校生のときに友人とリピートしながら大爆笑していました。
殺せー
死んだらまた殺せ〜
ってこのセンス最高に好きです。
トリビアで取り上げられました
Siege Of Power
がいいよ
この頃はまだ薄っぺらい音ですが、僕はこのスピーディで切れ味の良い演奏が好き。
ライヴでもちょくちょくやる名曲が多いのも注目!
2ndと並ぶグラインドコア史上最高峰の超名盤!A面はかっこよくて、面子が代わった後半は突撃デス。
俺でもCD出せるかなと思わせてくれた俺的名盤。
ふぇんがー 2005年1月20日(木)17時32分
これを音楽と呼んでいいものなんでしょうか?
ひたすらブラストビートが続くだけのような。
でも、YOU SUFFERは最強です(笑)
あれを堂々音楽と言い張ってるのには恐れ入ります。
音が妙に薄っぺらいのが少々気になるが、これも充分素晴らしいです。
まだPunk/Hard Core色を強く残した時期の名盤。
グラインドコアという音楽を確立させた、歴史的にも非常に重要なアルバム。他の方もおっしゃられているように、この録音の汚さが僕も非常に苦手なのだけど、そういう価値観で接してはいけないアルバムなんだと思う。そもそも根っこがパンクなわけだし、今までにない轟音音楽であった以上、録音の仕方の勝手が分からないのは当然。
そういった音質面を乗り越えると、このアルバムの本質が見えてくる。意外な話かもしれないが、このバンドってハードコアという括りとしては非常にHM/HR的な側面がある。ギターのリフなどまさにそれで、ゆえにこの音は、後のデスメタルにも、そしてCATHEDRALやCARCASSといったバンドの誕生にもつながっていったのだ。そして、純粋に音楽面で「究極」を突き詰めようとするそのアイデンティティ。それはまさしく、後のエクストリームミュージックといわれる一群の礎であり、その存在がハードコアという狭い世界に留まらなかった証でもあるのだ。
そういった諸々を考えていけば、このバンド、このアルバムを「雑音」と切り捨てることは絶対に出来ない。無論、"You Suffer"も含めて。メタルのエクストリームな側面を追求するならば、絶対避けて通れない名作だ。
と言いつつ、NAPALM DEATHのアルバムで一番最初からコレ聴くってのは、やっぱりキツいと思われるので、後回しにはしてもいいと思いますけどね(汗)。
87年発表の1st。「正気か?」と思えるほどの激速ブラストビートと、「ギャグか?」と思えるほどの曲の歴史的短さ。そしてプロダクションの悪さ。
好きな人にとっては最高のアルバム、最愛の楽曲たちだろうし、嫌いな人にとっては文字通り、雑音でしかない。もちろんオレは前者だけどさ。大好きさ。
Best Tune "Scum"
買い度…65%
やっぱりこれ最高w
曲の多さに感動ww
12曲目までは曲と曲名が一致して覚えてるけど
それ以降は今何曲目なのかが分からないといった感じ
でも格好良いのばっかりだし激速だし
お気に入りですよ
最高でしょ、このアルバム
演奏の下手糞加減と半分ギャグみたいなアホさなんかもう感動モノですよ
音はグチャグチャだけど、よく聴くとカッコいい曲も結構あるし
You Sufferは初めて聴くと爆笑間違いなし!!
春×シュン 2006年3月21日(火)23時20分
音はスカスカ、演奏はイマイチ。しかし、これは音楽の概念を変えた歴史的作品として永遠に語り継がれる。
エクストリームを愛する者ならば、一度は聴くべし!!!
堕天使ひで 2006年8月22日(火)19時26分
この1stの時のメンバーはパンク二人メタル二人でそのさじ加減の良さが音に現れていて良いです。
音が悪いのはこの頃はノイズコアなどのパンク側の影響が色濃かったからでしょう。
今でもハードコアバンドのカバーはしてるけどパンク魂を一番感じさせるのはこの1stだと思います。
自分の様なメタル5、パンク5みたいな人は本作が一番気に入ると思います。
このアルバムを初めて聴くととても笑えますね(今日買いました)。ふざけてこういうの作ったのか、いやふざけてはないでしょうね。この速さは尋常ではないですし。それにしても、聴き始めて気付いたら、大分曲が終わってますよね。B面の方は短かった気がする。
リリース20周年記念のリマスター盤を買いました。
※ オマケDVD付
オマケDVDはライブ映像がなくて残念DEATH。
最近のミック・ハリス先生のインタビューがメイン。
リマスター・サウンドのほうは音がシャープになっていて
『 THE KILL 』のイントロ・ギターは切れ味がありました。
ハードコアと認識されたいた時代があるため、メタルと認識されていない時期もあった。
グラインドコアというジャンルの発明者で、知られるようになり、日本のS.O.Bと交友がある事でも知られていた。
私は、世界最速と称されるその音楽性をトイズファクトリーから出ていた、1st&2ndのカップリングCDで聴いた。
ブラストビートが炸裂し、メタルでは聴けない速さを認識できる。
LOUDPARK06でも体感したが、その他、記者のレポートからもデスメタルでは到達できない領域。
'80年代から存在するが、今なお、私にとっては、激しさにおいてNO.1である。
tsu37 2008年12月20日(土)16時39分
グラインドコアよりもデスメタルな性格なのでNAPALM DEATHはこれしかもっていませんが、かなりの名盤だと保障できます。
いきなりうるさくて短い曲で始まり、最後も突然終わる感じなのがたまらなく好きです。