TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るSTEVE VAIのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
FIRE GARDEN / STEVE VAI
このCDをamazonで探すstyle=border:none

何でこのアルバムに1票も入ってないんでしょう!?
これは自分が思うに間違いなくVAIの最高傑作だと思います。ギタリストとしての彼の才能が底知れないのを思い知らされますよ。まだ聴いてないギタリストの皆さん、ぜひ買ってみてはどうでしょう!?絶対損はしないと思いますよ!?
Ibanes狂 2002年10月5日(土)2時25分

ホントなんでコレに票がはいってないんでしょう。
これしか聴いたことないから最高傑作かはわからないけど、いい作品だと思います。
前半はインスト曲で後半は歌物です。
僕としたは前半98点。後半82点。前半には何の問題もありません。ただ欲をいえば⑨の組曲がもっと短くてもよかったかな。
①②は多分みんな知ってる曲だと思う。③もその勢いでカッコイイしあがりになっている。④は異様な曲?だけどなんか良い。天をつきぬける感じで・・・。
⑤からもずっと良い曲が続く。⑪曲目から後半の歌物になります。
後半82点はちょっと印象に残らなかったかなぁ・・・と思います。
というわけでこの作品の総得点は90点。
アメンボ 2002年10月7日(月)8時17分

VaiのCDはソロ、バンドを問わず、すべて買いましたが、最高の1枚を聞かれたら
ぼく個人としては迷わずFire Gardenです!
ギターアルバムっていうと、Jeff BeckのBlow by Blowが最高って思っていましたが、
Fire Gardenはそれを越えたと個人的には思っています。
単なるテクニックのオンパレードだけじゃなく、Fire Garden Suite のように
楽曲自身の素晴らしさ、それに、後半はとてもエモーショナルなヴォーカルが
聞けます。
おそらくVaiの完成形がここにあるのではないでしょうか?
kenken 2003年8月15日(金)17時46分

自分もこのアルバムがVAIのアルバムでは一番好きですね。
前半のインスト曲もどの曲も非常にクオリティが高いし、やはり何といってもファイアガーデン組曲は圧巻ですね。
後半のヴォーカル曲もどこかプログレ的な匂いを感じさせていてVAI自身のヴォーカルもとてもイィ感じです。
大作ですが全く飽きる事なく一気に聴けちゃいます。
銘菓ひよこ 2003年12月13日(土)1時16分

全体的に落ち着いた雰囲気が漂う大作アルバム。
インストは「PASSION AND WARFARE」に比べると歌物的、歌物は「SEX & RELIGION」のテンションには及ばないが個性的なVoが味わえる。
VAIは既に実力を証明する必要のないほどにキャリアを積んでおり、このアルバムで何か新しい発見があるわけではないと思う。
勿論好きなアルバムではあるがここまで落ち着いて欲しくなかったなあ。
HARRY 2004年1月10日(土)15時26分

96年リリース。
参加ミュージシャンはDevin Townsend(Vo)、John Avila(Ba)、Stu Hamm(Ba)、Fabrizio Gossi(Ba)、Will Riley(Key)、Chris Frazier(Dr)、Greg Bissonette(Dr)、Deen Castronovo(Dr)、Mike Mangini(Dr)、Robin Dimaggio(Dr)など。
今作のハイライトは間違いなく5部構成の大作、Fire Garden Suiteでしょう。
この曲はマイク・マンジーニがドラムを叩いている以外は全てVAIがレコーディングしたものだが、この曲で特筆すべきはギターやシタールなどのプレイではなく、打ち込みによるキーボード・プレイかもしれない。
ちょっと聴いただけでは打ち込みだとは分からない(実際、私もVAI自ら弾いているのだと思った)流麗で自然なニュアンスを出すのに、相当苦労したらしい。

このアルバムはインスト物と歌物がほぼ半分ずつの構成となっています。
VAIのヴォーカルについては、可もなく不可もなく、といった印象。
そして、インスト曲については合格点。安心して聴いていただきたい。
インストではDyin' Day、Fire Garden Suite、The Murderが、歌物ではAching Hunger、Brother、Warm Regardsが好きです。
粗茶ですが 2004年4月27日(火)1時15分

すんごいですね〜。ここまで凝ってるとと半分ぐらいでおなかがいっぱいです。PASSION~に比べると勢いよりじっくり曲を聴かせる方向に変わっている。ギターがメインという感じはそんなにしない。バックの演奏やピアノの音も楽しめるよりアーティスト的なアルバムです。FIRE GARDEN組曲がハイライトであるため、歌がどうしてもオマケに聞こえてしまう。ラストに派手な曲があるともっと良かった。
T-MIRAGE 2004年6月18日(金)16時32分

FIRE GARDEN組曲の素晴らしさは言葉では言い尽くせない。
☆我喜歓狂詩曲☆ 2005年1月20日(木)18時13分

ヴァイの音楽って王道派タイプには受けないよね、どちらかって異端好き・・
オレは他人と違うって思える人にはもってこいだと思う。
今作ファイヤーガーデンでは、剛と柔でいうなら剛の部分が強くでた感がある。
一曲目のライフル音でまずヤラれた。
この人はホントに奥が深い、一作聴いただけでは真意はわからない。ただ言えるのは
どこへ向かうのか?聴き手はヴァイに関しては常にフォロワーでなければならない。
Doorな僕 2008年8月19日(火)19時49分

前半に良い曲多い。サウンドだけなら、ヴァイ作品で一番好き。
静岡のきゅうちゃん 2009年6月27日(土)8時49分

この人の音楽を聴くと、「陰だなぁ」って思う。

泣きとか哀愁とかではなく、サウンド・ディテイルでもなく、人間としての核の部分が
「陰」なのだろう。それが音楽に現われるんじゃないかな。勿論、友達でもないし
会ったこともないけど、この人の創作活動は『個』に焦点が当たってるんだと思う。

ステージ・パフォーマンスでは、エンターテインメントの国であるアメリカ人らしく
様々な工夫とサービス精神でオーディエンスを楽しませてくれるけど、彼の作品から
感じ取れるのは内へ内へとダイブしていくような感覚だ。それは決してHMとは
同調しない、強いて言うならUKオルタナとかUKニュー・ウェーヴに近い感覚。

この作品からもその「陰」はもちろん感じられます。
装い的にはプログレのような手触りもあるけど、実験的なサウンド・コラージュや
彼にしては珍しくメロディアスな曲もあったりと、一聴するとバラエティに富んだ
作品に聴こえますが、「Fire Garden Suite」で聴かれる深淵な世界が本作の
最大の聴き所でしょう。

彼のテクニカルなギターにしか興味がない人は、何度も聴かないとこのアルバムの
すごさが分からないかもしれません。
はっちゃん 2009年7月17日(金)1時10分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!