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HEAVY METAL ANTHEM / ANTHEM
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00年に発表されたANTHEMの代表曲をグラハムボネットが熱唱するという企画モノの作品。
元々グラハムとは相性のよさそうな曲を作ってきた彼らだけになかなかいい仕上がりで、個人的には“Evil Touch"、“Show must go on!"はグラハムヴァージョンの方が好き。ただ全曲そうかというと、“Hunting Time"、“The Juggler"なんかは原曲の日本語の方がいいと思う。どちらのファンかで評価は違ってくるとは思うが、聴き比べる意味も込めて買って損なしのいい作品だと思います。
HIGASHI 2002年10月6日(日)23時29分

「アンセムの楽曲をグラハムボネットが歌う!」
この事を雑誌で知ったとき、アンセムのファンでグラハムのファンであった自分にとって並々ならぬ興奮に震えたのを今でも覚えている。
最も近しいお気に入りのHMバンドに自分の理想のヴォーカリストが歌う・・・。これほど嬉しいことはない・・・。

・・・しかし、実際に音を聴いてみて どうしても本作の目玉であるVoの歌のテンションやキレがヌルいことに疑問を抱いた。
確かに良い歌唱を披露している曲や楽曲とジャストフィットしている曲もあるのだが、
どうしても「・・・グラハムの歌唱はこんなもんじゃないハズ・・・・」と思えてならない部分が目立ってしまう。
特に名盤「Hunting Time」からの抜粋曲は、原曲と比較するとその差がよく表れてしまっている。
ただ、あの歌声そのものを考えると「Show must go on!」や「CRYIN' HEART」では、
坂本、森川以上に硬質なアンセムの楽曲によく合っているように思う。

なにはともあれ、自分としてはいささVoの出来映えに不満を感じる作品ではあるものの、
過去のアンセムの楽曲が現代の音で甦ったことやグラハムがアンセムで歌ってくれたことは素直に嬉しく思っとります。

お気に入りは「CRYIN' HEART」

oyg 2003年9月28日(日)0時51分

このアルバムは"買い"です。
作り手が最もGrahamとのGigを楽しんでいるのが手に取るようにわかります。
でもちょっと残念なのが、"Love In Vain"をアルバムに入れなかったことです。
先行シングルに入れたのはコマーシャライズ的に理解できますが、
もっとたくさんの人にこのChemistryを共有するには、アルバムに入れて欲しかったです。
だって、Grahamの歌う"Love In Vain"のなんとも言えない刹那さ、最高でした。
(シンプル故に彼でも歌詞を憶えてた!)
渋谷のLiveでも最もGrahamにはまってた曲(Anthem)でした。
Hideo 2004年1月29日(木)0時2分

グラハム・ボネットとANTHEMのコラボレーションアルバム。
普通に洋楽アルバムの一つとして聴けちゃうので、ジャパメタを毛嫌いしてる人は絶対に必聴!
ANTHEMが世界に通用する楽曲を作り続けてきたのがわかる秀作アルバム!
やはりグラハムにピッタリの楽曲陣チョイスに感激!オススメです!
keath 2004年2月4日(水)23時35分

00年リリース。
Voに元RAINBOWのGraham Bonnetを迎えて作られたセルフ・カヴァー・アルバム。
今作がANTHEMが新生ANTHEMとして復活する契機となった。
ファンとしては坂本時代の楽曲が1曲しかない、グラハムの歌唱力が生ぬるい云々、いろいろいいたいところもあるかもしれない。
しかし、実は私今作が初ANTHEMなんですよね・・・何せタイトルに惹かれてしまったもんで。
初めて聴いたときはグラハムのパワフル・ヴォイスに唸ったもんですが、後に森川の声を聴いたときには「あれれ」って少しだけ思いました。
まあでも初めて聴いた音源ということで愛着あるし、やっぱりかっこいい。私もオススメです。
Evil Touch、The Juggler、Hunting Timeが好きかな。
粗茶ですが 2004年7月18日(日)0時5分

柴田さんの夢のひとつが叶ったということで、良し。「Evil Touch」は、あまり違和感がなく、驚いたことを覚えてます(それでも森川のが断然好きですが)。しかし、アンセムには英三か森川なんだなと、そう感じたことも覚えてます。
yuho 2005年9月8日(木)0時26分

当時、グラハムのファンだった自分はこれを買うと共にライブを観に行きました。曲のよさ、ドラマーのパワフルさ、そして伝説の男の最後かもしれない(自分にとって初だったが)来日・・・。あの日のことは今でも忘れない。凄まじいヴォーカルであった。
はちべえ 2005年9月29日(木)3時8分

最高。グラハムでこんなアルバムが実現したっていうだけで大満足。森川バージョンとの優劣つける意味なんて無い。出来ればグラハムでもう一枚作って欲しい。
アトムの子 2005年12月14日(水)17時38分

選曲に疑問が残る。
個人的には評価していない曲が過半数を占めているからだ。
しかし、グラハム・ボネットのヴォーカルにより魅力を増した曲もある。
それは、「Evil Touch」「Cryin' Heart」の2曲である。
前者は破壊力が、後者はぶっきらぼうさが勝因であろう。

塚本林之助 2006年3月12日(日)4時54分

大体、あのグラハムが日本屈指のHMバンドのANTHEMと合流するのである。
こんな感動は無い。
森川は「グラハム・ボネットのようなボーカリスト」ということでANTHEMに興味を持たれたと聞いたことがある。(ガセネタ?)
Hunting Timeなんかは、森川VOのほうが確かにカッコいい。
でも、国産HMにあのグラハムが真剣にシャウトしているという現実が、私にとんでもない刺激を与えている。
マイク・ヴェセーラ(Voとしては好きですよ、イングヴェイともいい仕事をしていましたし)がLoudnessに参加しているのとは,次元が違うんです。
ある意味リッチー・コッツェンがガンダムアルバムをやってしまったことと同じレベルの興奮だと感じました。
セッキージョーダン 2006年3月30日(木)0時26分

アンセムの作品はこれしか持っていないので判りませんが、良い内容だと思います。

あのグラハム・ボネットがヴォーカルを勤めているだけあって楽曲と共に最高の内容に仕上がっています。

それにしても清水のギターは最高にカッコ良いですね。
J.K.O. 2006年10月13日(金)12時53分

「アンセムの楽曲をグラハムが歌う」
柴田直人長年の夢をかなえた2000年発表のアルバム。
当然全曲英語詩、グラハムが歌うことで「MIDNIGHT SUN」は哀愁を増し、「MR.GINIUS」の皮肉った笑いが味を出している。
このアルバムの評価は人によって異なるだろうが、アンセム再結成の呼び水になったことだけは否定できない。
松戸帆船 2006年11月19日(日)21時30分

しかしグラハムって凄いおっさんだなぁ 肌着一枚でステージに立とうがおかまいなしだよ。もう一枚企画モノとしてカバーアルバムを作ってください!初期に曲も聞きたい!!
失恋船長 2007年5月12日(土)20時19分

普通に坂本森川で取り直してくれた方がよかったんじゃないか。
あんまり合ってない。
いいのはHungrySoulでの本間の強烈なグルーヴィードラミングくらい。
マッドにはマッドの味があるけど、本間は本当にうまいドラマーだと思う。

くろふみ 2007年5月31日(木)21時31分

ん〜〜〜です
しろやん 2008年11月13日(木)0時29分

グラハム・ボネットって、
レインボー、MSG、アルカトラス、インペリテリ、
と、流れ流れて行ってるじゃないですか?
そんな人が、久々にメタルを歌ったので
このCDアルバムとシングルは購入しました。
アンセムの様なパワー・メタルは初体験だったので、
新鮮でした(笑)。
好きな曲CRYIM'〜、LOVE〜、GYPSY〜です。
その後に原曲も聴きました。
アンセムの志の高さを物凄〜く感じました(嘆)
乃坂繭士 2010年2月24日(水)21時18分

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