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ARRIVAL / JOURNEY
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2000年発表の現時点での最新作。
なんといっても目玉は新ヴォーカルのスティーヴ・オウジェリーの歌唱力。
はっきり言ってスティーヴ・ペリーとは区別が付かないほど似ている。
世間ではこの似ていることを揶揄する傾向があるようだが、
しかし、肝心なのはオウジェリー一個人がシンガーとしてどれだけの力量を持っているかであって、他人と比較すべきことではない。
結果的に彼は素晴らしいヴォーカリストであるとこのアルバムでの彼のパフォーマンスが語っている。その感情の込め方、溜めの利かせ方は本当のソウル・シンガーであるからこそ出来るものであり、それが個性として表現されているに他ならない。
(第一、スティーヴ・ペリーと全く同じと言うけど、それって凄いことだと思う。“あの"スティーヴと同等のレベルに捉えられると言うことはシンガーとしては最高の名誉であり、オウジェリー自身も最高の褒め言葉だと思っているんじゃないかな。)

楽曲もロック、バラード、ブルースとJOURNEYならではの個性の強い楽曲が並ぶ。オープニングで勢いのあるロック①、既に名曲であろう②、往年のバラード群と肩を並べる⑤、ニール・ショーンが亡き父に捧げた泣きのブルース⑥、愛の強さを最大限に表現した⑧など聴き所は多い。

今彼らは次のアルバムを制作しているようだが、私はこの線でそのまま突っ走っていって欲しいと思う。
正にこのアルバムは復活であり、しかも苦難を乗り越えた甲斐のある最高の形での復活であった。

ちょんぼし 2002年10月9日(水)22時7分

聴いた瞬間、このアルバムの衝撃性は、これまで以上の興奮を味わせてくれました。
vo.が変わろうが、1、2を聴いて、黙っているメロディアスHRファンはいないでしょう。
3、6、ボーナストラックも彼らの魅力であるキャッチーな部分がでているし、
後味よいフィナーレのスケール豊かなラスト・ナンバーもいい曲。
このアルバムがセールス的に伸びなかったのは、なぜ?と思わざるをえません。
前作の復活作以上に、お薦めできる一枚です。
メロディアスHRは、必聴をお薦めします。
やまねこ 2002年12月9日(月)12時58分

オープニング曲であるHigher placeを初めて聴いたときは、たいした曲ではないと思いましたが毎日車の中で聴いていると「がんばろう!」という前向きな気持ちにさせてくれることに気づき今ではJOURNEYの曲の中でも結構好きです。また、オウジェリーの上手さを感じると同時にJOURNEYの楽曲のレベルの高さを改めて感じました。
あれあれ 2002年12月30日(月)14時58分

後追いで昔のアルバムを買いあさる毎日なんですが、リアルタイムでこの出来とは。
素晴らしいじゃないですか。

アルバムの流れも良く通して聴きたい一枚。
ih← 2003年7月24日(木)23時37分

久しぶりに聴き返してみたら、やっぱりいいアルバムだ。どこを切ってもJOURNEYらしい。バラード調の曲が多いのが少し気になるが、どれも素晴らしい出来なので文句はない。メロディアスハードが好きな人は、聴いて全く損はない。気にいるはず!
産業ロック全盛期であれば大ヒットは間違いなかっただろう。
5150 2003年11月28日(金)23時20分

00年リリース。
新VoにSteve Augeri、DrにDeen Castronovoを迎えた作品。
華々しさはないけれど、非常に聴き応えのあるアルバムだと思う。
新Voのスティーヴ・オージェリーですが、スティーヴ・ペリーと声がよく似てますよね。
実際、スティーヴ・ペリー時代の曲を彼が歌っていても、ほとんど違和感なかったし。
彼はもっともっと評価されるべきだし、そうなって欲しいヴォーカリストだと思う。
All The Way、Loved By You、Kiss Me Softlyが好き。泣ける。
粗茶ですが 2004年4月25日(日)1時13分

スティーヴ=オージェリーの過去に出してる作品が知りたかったのとトールストーリーが当時マニアが血眼になって探していたという作品だったと言う噂を聞いて結局トールストーリーのアルバムを買ってしまいました。
まぁ、スティーヴ=ペリーについては仕方がないですよ。。彼も腰が痛いらしいですから。。
でも、このARRIVALを聴くと正直ほっとしました。
メンバー代わってもやっぱりJOURNEY!!
funky802 2004年5月18日(火)19時23分

とても良いアルバムです。ニール、ジョナサン節炸裂で誰が聴いてもジャーニーそのものの
サウンドに仕上がっています。
でも、正直に言うと新生ジャーニーの失敗はスティーブオージェリ-の起用と思います。
それは、あまりにもスティーブペリーに似ているから・・。
ジャーニーにとってスティーブペリーの存在は非常に大きくあらゆる意味でバンドの顔だった。そのポッカリ空いたあまりにも大きな穴に単純にそっくりさんを起用してしまったことで少なからず誰もがスティーブオージェリーにあらゆる点でスティーブペリーを求めてしまう。ところがそれは土台無理な話で、スティーブペリーには絶対になれないのである。
例を挙げれば「GRAYを観に行ったらVocalがコロッケだった。声はよく似てたよ〜。」
今は良くてもこの先結局声そっくりさんオージェリーが足を引っ張ることになる気がします。そんなバンドに私には未来が見えません。
この起用にはどうしても中途半端な印象を拭えません。
帆船 2004年11月7日(日)5時24分

新ヴォーカリスト、スティーヴ・オウジェリー参加後初のフル・アルバム。
…ていうかスティーヴ・ペリーにそっくり。リリース当時、東京国際フォーラムにコンサートを見に行ったし、ライヴDVDも買ったけど、本当に実力は確か。
よくこれだけ後任にふさわしい人を探してきましたよね?
いくら技術的に良くても、声も含めてここまで前任者のフィーリングを再現してしまう人はそうそういないでしょう。
今更新機軸を打ち出すわけにもいかないし、「再結成バンド」という今のバンドの性質を考えても、これ以上の人選は無いと思います…
前作もファンのジャーニー像を裏切らない見事な内容でしたけど(バラードが多かったのは事実だけど)、今作も素晴らしい出来。
「フロンティアーズ」以前の時代のようなハード・ロッキングな楽曲は本作においてもあまり見られないけど、極上のメロディーは健在。
なかでも「オール・ザ・ウェイ」と「ラヴド・バイ・ユー」「ウィズ・ユア・ラヴ」「キス・ミー・ソフトリー」は秀逸。
酒とバラの日々 2004年11月12日(金)18時47分

私の娘は最近買ったジャーニーのDVDのセパレートウエイズのプロモを観て曲もカッコイイし、スティーブペリーも超カッコイイと言っていた。
脱退後の活動はどうなっているのか、ソロで頑張っているのか、どっかのバンドに入ったのか心配です。
HAC 2004年11月30日(火)22時15分

ベスト盤を買うなら、コレを買え!
正直"Separate Ways"なんてどこがいいんだ?(暴言)
"Higher Place"を聴いて、生きる力を鼓舞させるのだ!
オカケン 2004年12月19日(日)10時21分

スティーヴ・ペリーという天才的な看板シンガーがいなくなってしまってもうJOURNEYは終わったかと思ったファンは多いに違いない。しかしこのアルバムを手にした時、俺はまだJOURNEYはなんとかやれる、と思った。「ウィズ・ユア・ラヴ」「キス・ミー・ソフトリー」、「ハイアー・プレイス」「サインズ・オブ・ライフ」あたりは過去の名曲になんら遜色の無い素晴らしい曲だと思う。いや、個人的には名曲と言い切りたい。アルバムとしても、前作同様バラード系が多いが素晴らしい。
しかし、やっぱりペリーとオウジェリーでは「格」が違う。ライブも行ったが、ペリーの曲を雰囲気壊さず再現していて悪くない。ただ、声は似ているようで実はあんまり似てない。上手いことには違いないが、ペリーのように心まで響く歌ではない(あくまで僕は)まあ、オウジェリーにペリーと同等のものを期待するのは酷でしょう。でも、彼がJOURNEYの危機を救ったことには変わりはない。もちろん素晴らしいアルバムだ!! ただし、初心者にはペリー時代から聴いて欲しい(笑)
BLACK MURDER 2004年12月19日(日)18時51分

全くの個人的ですが、上の人と同じくオウジェリーの唄は心に響かない!ペリーにも全く似てないし。来日公演で聴いたディーンのVoの方が正直、感動した。でもドラムが歌ったところですごくコピーバンドみたいに見えた。やはり過去の曲はカリスマ的なペリーが唄わないと意味がない。声が出ようが出なくても....。
このアルバム 今聴くとそんなにいいとは思わない。まず、ミックスが嫌い 構成もいまいちだし、このプロヂューサーとは合わないのでは。米、日本盤とか分けずに統一して欲しい。ボーナストラックなど入れないで パーフェクトなアルバムを創って欲しい!
が、結局 こうしてJOURNEYが現役でやってる事は素晴らしい。オウジェリーさんも本当に頑張って欲しい。
kouji.ta@ 2004年12月26日(日)11時22分

これは売る気満々路線の産業ロック
全曲キャッチーなメロディーで溢れてる
蒲生のTimo Tolkki 2005年3月8日(火)8時50分

新参のファンなので、ほぼリアルタイムだった今作と「Trial By Fire」は聴きまくりました。

ボーカルがペリーでなかったり、ハードさがなかったりと、昔と比べてしまうと見劣りするかもしれませんが、それでも、「ESCAPE」や「INFINITY」に引けをとらない、良質な1枚だと思います。

個人的には、1番好きなアルバムですね。
オウジェリー世代ですし。
つよぽん 2005年7月19日(火)22時52分

発売当時、相当聴いた。「All The Way」を筆頭とする名バラードの数々に悶絶、アップテンポナンバーの爽快さに心が晴れ上がるような気持ちがした。


お宝発見隊長 2005年8月7日(日)14時39分

はっきり言って駄作。アルバムタイトルも久々の1単語に戻り今度こそ!と思って発売日に購入したがどうもしっくり来ない・・スティーヴ・オウジェリ(正式にはこの発音で)がペリーに声質が酷似しているとかこの際どうでも良い。往年のジャーニーを知らないこのアルバムから彼らのファンになった若年層の方々はメッチャ気に入るかも知れないがジャーニー世代の僕(当代38歳)にとってはこのアルバムは苦しい。妙にソフティケイトされた楽曲群にも疑問が残る。トータルコンセプトが過去の作品と比べて格段に落ちているせいなのかもしれない。過去の産物にしがみ付いてんなよと言われるかもしれませんが、過去のジャーニーがあるからこそ今があるんじゃないの?って思う。「PARTY`S OVER」「DONT STOP BELIEVIN」「STAY A WHILE」「CHAIN REACTION」の様な楽曲を望んでいる往年のジャーニーファンもたくさんいると思いますよ、おじさんは。
フェリッツ 2006年4月26日(水)10時38分

2000年発表の11th。
ヴォーカル交代ということだったが、その不安は聴いた瞬間に吹っ飛んだ。
オウジェリーはかなり良いヴォーカリストじゃないでしょうか、大抵、個性的なヴォーカルが抜けるとかなり印象は違うもんですが、個人的に今回の交代は全然O.Kでした。
とにかく、自分はJOURNEYのメロディが大好きなので、今作も安心して聴けた。
ギターもキーボードもとっても良い!バラードはマジ癒されるし、ジャーニーはこうじゃなきゃ!
ただし、後半は緊張感がないとは言わないが、起伏に欠ける。そこが残念。

81点。
N男 2006年7月21日(金)20時42分

このアルバムは、絶対に輸入盤を買うことをオススメします!!!!!!!
国内盤は曲順・収録曲が差し換えられていて、
ノリのいいロックナンバー『WORLD GONE WILD』、『NOTHIN' COMES CLOSE』が
なくなっているからです!!バラードばかりのアルバムになってる…
オリジナルの曲順で、なおかつバランスもいい輸入盤を聴いて下さい!
j.blades 2006年9月26日(火)3時33分

「ALL THE WAY」は私が世界一好きな曲です。
この1曲だけでも十分もとが取れるアルバムです。
oke 2006年12月22日(金)0時8分

okeさんに激しく同意します。

"All The Way"だけで元が取れる上に、他の曲も強力なものばかり。
ボーナストラックも2曲とも素晴らしいとあっては買わないわけにはいきません。
倍の値段出しても手に入れたい名盤!
レジェス 2007年1月13日(土)21時37分

ペリーが脱退して新しいオージェリーが加入した1作目。ペリーそっくりな声で違和感は無かったです。ジャーニーがサヴァイバーをやったようなハードな作品です。
インペリテリ 2007年9月28日(金)16時17分

Journey の作品は、これまで全盛期(「Escape」あたり)しか聞いたことがなくそれで満足していた。
それがあるとき、たまたま中古で「Arraival」が安価で置いてあったので購入。
全盛期から10年以上経過しているし、CD をかけるまではそれほど期待していなかった。
しかし再生のボタンを押したとき大事件は始まった。

なだれ込むように次々と展開される名曲の数々。思わず言葉を失いただ感動に酔いしれる。そしてこの名作を今まで聞いてなかったことに大きな後悔を覚えた。
これは The Storm の超名作「Eye Of The Storm」以来の感動である。
shinbadboy 2008年2月12日(火)3時41分

どの時代に彼らの作品を聞き始めたのかによって、評価というのは変わってくるとは思うけど、単純に何の先入観もなしで聴けば、爽快なアメリカン・ロック作品であると僕は思う。
楽曲の質としては、決して新人バンドには書けない円熟味があるし、アメリカン産業ロックが好きであれば、合格点はつけられる完成度であると思う。
やっぱりソングライティングに力のあるバンドらしく、楽曲にはちゃんとツボがある。
全盛期の楽曲と単純に比較すれば、それは正直物足りないけど、よくガンバっている方だと僕は思うけど.....妙なモダンさが無い点は、ファンなら評価できるハズ。

ヤングラジオ 2009年10月15日(木)17時28分

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