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MACABRE / DIR EN GREY
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2000年発表の2nd。前作よりも何か余裕のようなものが感じられる一枚。基本的には前作と同路線だけど、インパクトはやや薄れたかも。それでも、各曲の完成度は充分に高いです。
ゆーし 2002年10月16日(水)22時21分

これぞ彼らのヴィジュアル系としての最高で最後の音源。各曲に独自の世界観がちゃんとあって、しかもそれらを総体的にみてもてんでバラバラということもない。このころの彼等が一番好きだ。なにしろ京くんのヴィジュアルが一番カッコいい時だからだ!多分MACABREで表現したい世界観を全て出し切ってしまったから3rdの鬼葬の様なライブ重視の音源に変わっていってしまったものと思われる(これはあくまで俺の想像だが)
でも今現在の彼等も当然好きである。



もほほも 2002年11月6日(水)0時31分

いや、これいいっすね!
挑発的な過激シャウトとか、かなり練りこんである楽曲とか、ホントすごいです。こんな音楽が売れるんなら日本も案外・・・ですね。

あ、あと京っていう人や、薫って人がどの人か分からないです(まぁ、どの人もめちゃめちゃかっこ良さそうだったけども)。
アメンボ 2003年2月1日(土)1時15分

再びコメントさせて下さい(^^;。
↑は『GAUZE』と比べたせいか、ちょっと冷めたコメントでしたね。

とにかくこれも名盤です! 濃密な世界。アート・ロックと呼ぶに相応しい。
ゆーし 2003年8月23日(土)9時1分

俺的に最高傑作です。
墓で聞いたら、きっと誰かが蘇ってきそうな、そんな印象のアルバム。
徹底的にダークにやってくれたのが良い。
JUPITER 2003年9月10日(水)2時0分

「死を思わせる」を意味する単語を冠したアルバムだけあって、歌詞が凄まじいです。

「脈」…カニバリスティック、食い殺してる。
「理由」…飛び降り自殺、死んでる。
「蛍火」…神風ってことは特攻隊に徴収された夫を待つ妻の歌?
「Berry」…虐待をする両親を銃殺する歌。ジャムは飛び散る脳漿?
「MACABRE」…生態系の弱肉強食。食い殺されてる。
「羅刹国」…この世の地獄を具現化したような詞。
「ザクロ」…死んではいないけど、手首を切ってる。

…一つのアルバムの中にこれだけ「死」を思わせる曲がズラッと並ぶのも凄いですね。「脈」や「Berry」は流石に共感はムリだけれど「理由」や「ザクロ」なんかは主人公の心情が伝わってきて、凄く切なくなってしまいます。ダークな音楽と日本語独特の湿った切なさが好きな私としてはまさに「名盤!!!」ですね。
重音楽狂愛者Xenoborn 2003年10月30日(木)19時18分

自分、ビジュアルは見た目と中身が合っていないバンドが多い感じがして殆ど聴かないんですが、
DIRはかなり気に入ってます。個性的ですよね。
今の日本のシーンでここまで個性的なバンドってなかなか居ないと思います。
ボーカルのシャウトもデス声とまでは行かなくても強力ですし(デスマニアの私からすれば、ですが。一般人には辛いでしょう)、
何より表現力が凄い。
「羅刹国」なんてデスラッシュ的で非常にクールです。
ジャパメタが好きな方にはかなりアピール出来ると思います。是非聴いてみて下さい。
Freeze suker 2004年2月11日(水)17時30分

とにかく「螢火」にはやられました。切ない。

前作よりも暗い印象を受けました。

あと、特殊ケースがかっこいいです。数珠(?)みたいなのも素敵。
KILLERQUEEN 2004年8月1日(日)18時39分

歌詞がネガティヴで聴いてると落ち込みます。特に「理由」とか(笑)
でもそれが逆に癖になる。
凄いアルバムであることには違いない。
お寿司とキンタマ 2004年8月2日(月)12時43分

前作に比べさらにダークな路線に傾いた感じ。
歌詞も独特で良いです。
「蛍火」、「理由」、「羅刹国」が特に好きです。
†FUNERAL† 2004年8月17日(火)16時40分

独自の世界観をアルバム全体に漂わせるDir en greyの2nd。Berryや太陽の碧も明るく見えつつこのアルバムの中に入っていると歌詞が不思議と暗く見えてしまう。
特にこのアルバムの雰囲気を作っているのがDEITYだと思います
途中の理由やHYDRAが邪の雰囲気をかもしだしていて好きです
まさにディルがどんどん邪悪な時代に突入していったアルバムである
のろのROCK 2004年9月7日(火)17時18分

前作よりも多少取っ付きやすさが薄れ、暗くなった雰囲気ですね。独特な雰囲気が増した印象です。
でも、シングル曲が格好良いことは変わらないし、「羅刹国」「Berry」「蛍火」「ザクロ」などのアルバムだけの曲も素晴らしいと思います。
邪悪でもあり暖かい時もあるヴォーカル、メロディアスなベース、なかなかテクニカルなドラム、ヘヴィなギター、と聴き応えあり。
「太陽の碧」のアレンジもおもしろい。
1stが気に入った人は聴いて損はないでしょう!
ジャケの類もメチャクチャ格好良い!!(なんだ、あの玉っころは!?でも格好良い)
メタラァ 2004年10月19日(火)12時6分

Dir en greyは実に多彩な曲を聴かせてくれる。
ヘヴィでダークな「HYDRA」や「羅刹国」とポップな雰囲気の「audry」「太陽の碧」とが同居しているアルバム……そしてそれを当然のごとく納得している自分w
曲は前作よりもまとめあげられている印象を受けた。そのせいか聴き込む回数が減ったが……しかし「理由」はシングル曲よりもずっと素晴らしい出来だと思うし、ヘヴィな正統HRと言っても何ら遜色はないと思う。個人的には「Cage」に並ぶ名曲。
ふぁうすと 2004年11月13日(土)5時4分

なんか曲調も歌詞もめちゃくちゃダークですよね、これ。
彼らの持つダークな一面が極端に出てると思います。
でもシングルはもちろん、"理由"や"蛍火"、"羅刹国"なんかは名曲です。

しゅんぺ〜 2004年12月23日(木)17時51分

昔のBuck-Tickを彷彿とさせます。
狂った太陽とかdarker than darknessあたりの。


ファッカー 2005年1月11日(火)10時33分

凄いです。
Dir en grey、素晴らしいバンド。
ビジュアル系だとか日本だとか関係なく、聴いてみて下さい。
凄く個性的です。
sizuku 2005年1月15日(土)12時49分

2nd。
前作よりも少しダークな感じのアルバム。
とは言えアルバムの完成度は4th「VULGAR」と同様非常に高い。
不規則なリズムでサビがとてもメロディアスな「脈」、京君のシャウトが炸裂する疾走曲
「羅刹国」、痛みがとても伝わる曲「ザクロ」......などなどかなり聴き応えのあるアルバムだと思います。
このあたりからDir特有の曲の世界が現れている、そんな感じがします。
天誅 2005年3月7日(月)19時33分

2nd。
このアルバム辺りからヴィジュアル色が薄れ個性的な曲作りをするようになったきた。
このアルバムで脱落したファンも多い(笑
俺はモチロン好きですよ、DIRには売れ線曲は似合わないと思ってたし。
はっきり言って聞く人を選ぶアルバムです、でもハマったら抜け出せないよ。
メタル伝道師 2005年6月18日(土)14時29分

私はディルはここからだと思います。↑の方がおっしゃる通り、ヴィジュアル色が薄れたのがその要因かと。1st含めてそれより前は、良くも悪くも先輩バンドの色合いが結構感じ取れるんですよね。しかし、この2NDからは、先輩バンドの色合いもほんの少し感じられるものの、ディルらしさが確立されてきたと思います。アルバムのタイトルを冠した大作や、シングル曲等がそれを物語っているかと。

名刀シイタケ 2006年9月2日(土)11時9分

妙に凝ったケース(あの玉はメンバー一人ずつ?)のアルバム。

確かに、バンドとしてのカラーの確立……ヴィジュアル系に属する音の色からの脱却を果たし、
歌詞の面でも「女性の子宮に何か怨みでもある?」という粘性たっぷりな方向や、引篭りに
なりかけたような自殺系の雰囲気がしっかり出てきた感があります。

ただ、「脈」のサビがリフ無しでいかにもV系(でもハイトーンが弱くなっている)なvo.で
構成されていて力が抜けたり、「Berry」や「羅刹国」がスタスタと気持ち良く走るのはいいが
それだけで、1st(『GAUZE+』)の曲のように展開で笑えなかったりと、インパクトの面で弱い部分が少なくない。

まだまだスタイル模索中と考えれば、この出来も特に不満があるわけでもないのですが。
一番耳を引いたのが、「白死の桜」ちっくな、見事にヘヴィな音のV系曲「理由」のメロという
のはどうなのか……。ま、非HM分類にあるアーティストだし、仕方は無いか。
k.s.m.2 2007年1月23日(火)6時23分

初期の傑作。
正直ディルは嫌いなんだが
実力はあると思う。
Dr.Strangelove 2007年4月7日(土)18時17分

彼らの2ndアルバム。1stに比べてダーク度が増し、ヴィジュアル系っぽさが強くなったと思います。「脈」や「Berry」のように相変わらずな猟奇的な曲もありますが、「理由」や「ザクロ」、「太陽の碧」などの自殺を歌った曲も目立ちます。
まだ少々荒削りな感じもありますが、なかなか良い作品です。
背徳ノ翼 2007年6月26日(火)1時9分

このアルバムは歌詞が特にお気に入りなアルバムです。
「理由」や「太陽の碧」や「ザクロ」、「蛍火」などの歌詞はリアリティがあって、悲しみがひしひしと伝わってきます。
メロディが全体的によく、音はベースの音がお気に入りです。
ヘヴィな曲は後のアルバムの方が好きなので、このアルバムは音よりも雰囲気や世界観が好きだなあというのが自分の感想ですね。
チャイチャイ 2009年1月3日(土)15時49分

2000年発表の2ndフルアルバム。

1stよりも世界観重視で、宗教的な雰囲気を取り入れたダークかつディープな作品。
「脈」や「egnirys cimredopyh +) an injection」等のような猟奇的な歌詞以外に、「理由」や「太陽の碧」等のようなリアリティのある歌詞を書き始めたのもこの頃から。

このアルバム以降、Dirは急激に変化していく。
その為、このアルバムがヴィジュアル系バンド「Dir en grey」としての最高傑作だと思う。
紗葵 2009年3月7日(土)15時22分

UROBOROSと似たタイプのアルバム。
はっきり言って演奏力、歌唱力はUROBOROSよりかなり劣ると思うし音も軽い。
しかし直感的な恐怖や欝度はこっちの方が上。
ストーリー性のある歌詞、京の表現力あふれる歌い方、暗さを徹底したようなメロディーが融合することで、かなりドロドロな雰囲気が形成されている。
個人的にはegnirys cimredopyh +) an injectionの意味不明な歌詞やタイトル曲の残酷なストーリーとメロディーが特に怖い。
怖さ、鬱度ならデスメタルには引けをとらないアルバムですね。
hhheeeaaavvvyyy 2009年3月25日(水)15時38分

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