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TOO HOT TO SLEEP / SURVIVOR
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'88作。プロデュースは、エンジニアあがりのFrank PitlleriとFrankieが担当。
過去2作と比較してguiterが前面にでた作品で音の質感に変化はあるが、
以前と変わらない卓越したアレンジ力、ズラリと並ぶ良質な曲に
裏打ちされた名作。と本作も謳うことができる。
個人的には1〜4曲目の流れは、彼らのアルバム中、
最も素晴らしい流れ出あると思っている。
3枚のシングル、アルバム共にリアクションが良くなかったが、
再評価してもらいたいアルバムのひとつ。
やまねこ 2002年10月17日(木)19時59分

ベースとドラムが脱退してジミとピートリックとフランキーの3人になった。
(RAISED ON RADIOのJOURNEYみたいっすね)
『VITAL SIGNS』『WHEN SECONDS COUNT』といった名盤には劣るが、①②③④⑧
などはいかにもSURVIVORらしい素晴らしい曲なので必聴です。
虎の目 2005年9月24日(土)1時57分

これも外せないアルバム。
意外といい曲多いよ。
メイフラワー 2007年7月15日(日)20時53分

前2作があまりにも素晴らしいので、ちょっと損な立ち位置にあるが、
これも十分に超名盤レベルにある! やっぱジミ時代のサバイバーは
凄いや。

やまねこさんと同じく頭4曲は珠玉の出来だと思うし、中盤にも
泣かせどころが満載!"Across The Miles"の感動たるや・・・。

結構中古では安く売られているので見つけたら即買いましょう!
レジェス 2007年10月27日(土)16時37分

2nd〜6thの不動メンバーからリズム隊が抜けてJim、Frankie、Jimiの主要3メンバー&レコーディング用サポートメンバーで制作された唯一のアルバム。2007年発表の復活作Reachを別にすると実質上のラストアルバム。

一曲目(1)She's A Starでお決まりの景気付け一発を決めた後、憂いを含んだ名曲(2)Desperate Dreamsへと続き、Jimi Jamisonの魅力が最高潮に達したSURVIVOR流ハードロック(3)Too Hot To Sleepがトドメを刺す。続く(4)Didn't Know It Was LoveではこれぞSURVIVORとも言えるフック全開のメロディーの洪水を惜しみなく聴かせ、これもお家芸アメリカンハードロックの醍醐味溢れる(5)Rhythm Of The Cityではギターを聴かせる。

完璧。

本作が発表された1988年といえば、ブラックミュージック隆盛の真っ只中。産業ロックと称されたSURVIVORのようなメロディアスロックバンドには厳しい時代だったのだろう。今考えれば当時はバンド内の人間関係も最悪だったであろうし、もともとレーベルも弱小Scotti Brothers、SURVIVORがクリエイティビティを維持して行くには環境が悪過ぎた。そんな中では人間いくら頑張っても「もういいや...」となる。そして、解散。

本作は、黄金期SURVIVORが打ち上げた最後の花火だった。
明日をも照らすような眼も眩むほどの光を今も放っている。
drowningwitch 2008年5月10日(土)13時51分

>2nd〜6thの不動メンバー

これ、間違い。4thと5thでVocalが変わってます。
drowningwitch 2008年5月10日(土)13時55分

前2作をプロデュースしてきたロン・ネヴィソンから離れて、再びデビュー当時のHR指向を模索したような作品ですね。引き続きメロディックな楽曲が多い中に、いやこりゃ産業ロックじゃないよハードロックだよって曲が鏤められています。しかしさほど売れなかったんですね、そしてフェイドアウト…。今だからその後もしっかりSURVIVEしてたんだよと言えますが、当時はどうにもやるせない気分になったものです。それでも、新生SURVIVORの夜明けを感じさせるジャケット、内容ともども好きなのであります!
MK-OVERDRIVE 2009年12月2日(水)19時59分

リズム隊が去り、正式メンバーはジム・ピートリック、フランキー・サリヴァン、ジミ・ジェイミソンの
3人のみという、殆ど末期JOURNEY状態でレコーディングが行われ、'88年に発表された7thアルバム。
前作『WHEN SECONDS COUNT』が優れた内容にも関わらず、それに見合うだけの成功を収められなかった事から、
本作では音楽シーンの潮流の変化も踏まえて、よりハードな方向へと軌道修正。Gサウンドがこれまで以上に
強調され骨太感を増した本編は、その分メロディの叙情性(フック)がやや割を食ってしまった印象が
無きにしも非ずで、収録曲のクオリティにバラつきが見られるという点では、4th『CAUGHT IN THE GAME』を
思い起こさせたりも。(あのアルバムも、従来より心持ちハードな方向へ振られた作風だったし)
とは言え、力強くドラマティックなアルバム表題曲③や、70年代HRにも通じるスケール感で本編を締め括る
ラスト・ナンバー⑩は、SURVIVORならではの美しいメロディと、ハードなGの調べが巧みに組み合わされた
名曲だし、勿論、従来の「らしさ」が存分に堪能できる哀愁のハードポップ・チューン②、スペーシーな
雰囲気漂う一風変わった味わいのバラード⑦といった楽曲も収録。
SURVIVORのアルバムとしてはやや地味な存在ながら、決して駄作と切り捨てられるようなクオリティではなかった
本作なれど、セールス的にはビルボード・チャート100位以内に入る事すら叶わず、結果、
バンドはこれを最後に(とりあえず)解散の道を選択する事となるのであった・・・。合掌。
火薬バカ一代 2010年2月28日(日)22時32分

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