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INSIDE OUT / FATES WARNING
94年発表の7thアルバム。
このアルバムは前作の延長ですが、このアルバムもまたいいアルバムだ。
前作(PARALLELS)と比べるとレイアルダーのハイトーンがかなり控えめだが、曲はとても彼等らしく、哀愁に満ちたプログレッシブで繊細なメタルが繰り広げられている!
いい曲盛り沢山です。どっちかというと何回も聞いて序除にはまっていくような感じのアルバムです。
②④何かは普通の一般リスナーでも聞けるいい曲です。個人的には⑨が衝撃でした!
ライキチ 2002年10月20日(日)11時16分
淡々とした曲が多い気もするけど、
なかなかの名盤ですね。
まさに哀愁という言葉が合いそうだ。
リズムがテクニカルなのに、派手な速弾きとかが無いのが逆に新鮮な音だなと感じました。この作品の作風とかぶるものが今のところ私の中では存在しないので、かなり好きですねコレ。①からしてもう素晴らしい!他には無い音世界です。クイーンズライチとも一線を画していること間違いなしだと思いますので、未聴の方はぜひ!
ちなみに私はこの作品から入り、最近初期の作品を聴いたのですが、この作品とはまるで別物です。まだこの作品に見られるような個性は殆ど見られず、音も実に金属的です。メタリックな速弾きギターに、ドカドカと鳴るドラムからしてもう驚きでした。もしこの作品の音が気に入って、同じようなものを求めるならば、初期はオススメできないです。
メロディは前作より自然でいいと思う。
彼らなりに渋い作品とも言えるかも知れない。
音楽のレベルはかなり高いと思う。
アルバムの完成度もかなり高いと思う。
作風的には後期マリリオンに近い。
ヴォーカルの激情に合わせて、演奏が変化するという感じ。
優しい曲が多くて、癒される。