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THE PERFECT ELEMENT PART1 / PAIN OF SALVATION
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アルバム全体が暗めな雰囲気に包まれており、彼ららしい緊張感のある独特な世界が築き上げられている!
何気に衝撃的なアルバムだった!個性的。
ドリームシアターのアウェイクやフェイツウォーニング、クイーンズライチのプロミストランドなどに通じる世界です。
このアルバムは聞くときの状況や気持ちによってだいぶ曲への印象が変わってくると思います。

今の所彼等のアルバムの中では一番好き!このバンドを始めて聞くのならまずこのアルバムをお勧めします!

ライキチ 2002年10月20日(日)12時21分

僕はこのバンドの魅力は極めて優れた楽曲の良さ、テクニカルな演奏、そして絶望的な暗さ(笑)だと思っています。
このアルバムにはその要素が余すところなく込められていて、最もPoSらしいアルバムに仕上がっています。
曲、わかりづらいコンセプトは他に類を見ない奥深さで、聴けば聴くほど味わい深いスルメのようなアルバムです。プログレメタルの名盤と呼んでも過言ではありません。
とっつきにくいアルバムですけど、↑のライキチさんの発言のようにDTのアウェクが好きな人なら気に入るかもしれません。
PoSは実力の割りにどうも知名度が低くて、ファンとしては悲しく思います。聴いたことがない人はオフィシャルサイト(ttp://www.painofsalvation.com/enter.htm
)で視聴もできるので、是非聴いてみてください。
rock3 2003年3月15日(土)9時23分

このアルバムは凄い。
QUEENSRYCHE や DREAMTHEATER をいつか越えてくれそうな才能をもっている。
THE PERFECT ELEMENT PART1 はオペレーションマインドクライムや
メトロポリスパート2と肩を並べてもいいくらいである。

ボーカルだけで行ったら、上記二つのバンドを超えていると思う。
お勧め、プログレメタル好きは絶対聴くべし。



そぼろ 2003年7月4日(金)21時37分

プログレッシブ・メタル・バンドの3rd。
全てにおいて完璧。展開、リフ、曲、まとまり、盛り上げ方・・・。
どれを取っても素晴らしく、このアルバムに捨て曲などない。
ドリームシアターに比べるとダークな感じはするが、逆にそうすることでドリームシアターとは違った「聞かせる」ことに成功している。
もう何回聞いたか分からないぐらいに聞いた。
聞く度に新しい発見があるアルバム。
1回聞くだけでも十分楽しめる。
ただ何回もリピートしたくなると思うがw。
私的には1st,2ndもお薦めできる。4thはさらにダークになるのでリスナー次第だと思う。
POS 2003年10月16日(木)13時0分

今でも聴き続けている名盤の一つです。

目をつぶって聴いていると、本当にさまざまな
情景、場面が頭の中に浮かんできます。
一種のトリップなんでしょうか(笑)。

最近12:5を買い、再びPOS熱急上昇中です。
ダイドロネル 2004年2月22日(日)13時39分

鳥肌が…!!!
インターネットラジオでこのバンドの曲が流れていたのですが,余りの凄さにCD即買いしてしまった(笑)。ギターも弾いて歌って作曲してプロデュースもして…ダニエルは凄い。
派手なソロより、アンサンブルの爽快感と曲調の重さがいいっす。
素人ギタリスト 2004年3月2日(火)19時58分

「beautiful of POS」

このアルバムこそが最も美しいアルバムだと思います。
全てのコーラスがパワフルで生命を持っているアルバム。

美雪 2004年8月20日(金)18時30分

とにかく凄い。凄すぎる。パーフェクト。

究極の作品だ。
お宝発見隊長 2005年4月9日(土)18時7分

「The Perfect Element Part 1」
これはホントあほ〜ど聴きまくった。

テーマは重く、苦痛に満ちており、非常に暗い。
だけど、その中に優しさと安らぎ、そして懐かしさを感じてしまう。
このアルバムは自分にとって究極の癒し系アルバムだ。
素晴らしいぞ…POS。このバンドに出会えて良かった。

「Be」はまだ買ってないけど、今度発売する「Be LIVE(DVD)」と一緒に買おうっと。
鋼鉄の皇帝 2005年4月10日(日)17時29分

曲の背景に「悲壮感」を強く感じます。特徴的。。。
ハマると何故か郷愁感や癒しの要素が増えていく...。
聴き手の感情状態と聴く頻度により常に色が変化する、そんな感じかなぁ。
出来は完全に超一線級。曲単位の評価は無意味でしょう。
凄い才能。。。
T2 2005年5月24日(火)17時21分

これは凄い!!
DREAM THEATERの2nd、QUEENSRYCHEのオペマイにも引けを取らない超名作だ。
上記のバンド程、評価されてないのも何となくわかる気もする・・・。
演奏能力もあるし、楽曲の質も良いのだが、暗いし、一般にアピールし得る面が少ないからね。
もっと人気が出て欲しいけど、ちょっと無理かなぁ・・・。
しかし、この作品は本当に素晴らしい。プログレメタルの超名作だと個人的には思っている。
是非、聴いてみて欲しい。
WILK 2005年7月17日(日)22時17分

いつも覗いてるけど初書き込みだーーPOSが初でうれしゅうございます・・・。
初めて聞いた時は鳥肌が・・・こんな感動したのは久々です。確かにくらーい音楽だけど、まー三回ぐらいだまって聞いてみて判断してよ。凄いから。。。でもしょーじき歌詞の意味がわからん。個人的音楽ランキング最高位(考えたことないから多分)!!
カスタム 2005年10月25日(火)3時47分

初めに聴いた時は、前2作に比べるとあまり好きになれなかったアルバムでした。今では『BE』までのアルバムの中で最も好きな作品。メロディの美しさが半端じゃないです。
最初、どうしても「IDIOGLOSSIA」冒頭がドリーム・シアターっぽく聴こえて、それが嫌でした。せっかく独自の音を出しているバンドなのに、この曲でフォロワーっぽく見なされてしまうかもしれないのがもったいなくて。でもコンセプト的にこの場所にこの曲調が必要、というのは納得できたし、繰り返し聴いていたら気にならなくなりました。
このアルバムもコンセプトは重く、暴力的虐待を受けて育ち、自らも暴力の中で生きるようになった青年と、性的虐待を受けて育った女性の物語。相変わらず複雑かつ難解で、内容をつかむのが大変です。
虐待などを題材に選ぶと、誰かを断罪するような方向性になりがちですが、そう単純にいかないところが余計に考えさせます。
確かパート1の本作では2人が出合い結ばれるけれど、青年は今まで犯した罪の重さから自己崩壊し、つづく、みたいな感じ。ここまではひたすら暗いですが、パート2には救いが待っていてほしいです。彼らのバンド名からして、苦痛を伴いながらも必ず救済があるはず・・・。
音楽的な幅の広さ、個性的で叙情的なメロディも素晴らしいですが、演奏も歌唱もひっくるめて全パートの感情表現の豊かさが何より魅力的。このバンドは繊細な表現が本当に上手い。哀しみ、苦痛、絶望、怒り、優しさ、温もり、寂しさ・・・ここまで感情が伝わる音楽も稀有ですね。
プログレ・メタルでは一番好き。でもプログレ・メタルなどという小さな枠に収まらない、本当の名盤
うにぶ 2005年11月3日(木)17時45分

リリースは知っていて、当時は見送ったアルバム。今だから書けますが、4th『RL』が
無かったら、本格的に触れることはなかったのではないかと。

具体的なことは上の書き込みの数々に譲るとして。
コンセプトの選び方やアートワークの陳腐さ(あくまで「幾分」のレベルですが)、
若干インダストリアル寄りの音質、など、“生々しさに寄った円やかさ"を含み始めた
バンドのカラーが初めて出た故の、試行錯誤の産物に感じます。

美しさと痛々しさの界面をどう加工するか、という好みの問題で片付くことなのです
が、敢えて酷評。ちなみに、一番耳馴染みが良かったのは「In the Flesh」でした。
k.s.m.2 2005年12月19日(月)14時11分

彼等の作品はこれしかまもっていないのですが、とても素晴らしい名盤です。

バラード調の曲が多いですが、いずれの曲も素晴らしく演奏もお見事です。

プログレ好きな人は絶対に聴いたほうがいいでアルバムです。

特にキング・オブ・ロスは感動の嵐が吹き荒れます。ギターソロが泣きまくっています。
J.K.O. 2006年9月6日(水)12時11分

今のところこれが最高傑作だと思う。
確かにプログレ好きにお薦め。
Dr.Strangelove 2006年11月13日(月)22時22分

いや〜プログレッシブなバンドだ(一曲目はびっくりした) , BE で見られるお洒落な曲も好いけど #2, #3 とか暗い曲が好きだ , 所で Part2 は作らないのかな ?
山口 弘 2007年1月11日(木)15時27分

最初たいしたことないと思った。

が、数ヶ月に一回聞いているうちに、このアルバムの凄さがわかった。
名盤。

オペレーション〜とか好きなひとにお勧め

上田徹一郎ラブ 2007年1月30日(火)23時6分

Beと並び最高傑作。散々語られてるので言うことなし
LUCANDA 2007年2月17日(土)18時34分

ドリムシ経由でこのバンドを知り、初めて聴いたのがこの作品。
CDプレイヤーを起動して10分も経った頃には、夢劇場の興奮も醒め新たな精神的救済に身を任せ、
沈んで行く子羊がおりました。初めてPOSを聴く、という人にはこれ以上にインパクトのある
アルバムは無いでしょう。他の作品を聴いてから、という人でも少なからず新鮮な衝撃があるはずです。
とりあえず本当に有無を言わさず他人に「買え!」、「聴け!」と言いたくなる数少ない大名盤です。
POSが地中から、それでも確かにロックの歴史に打ち込んだ楔です。

戦車マイヤー 2008年1月30日(水)7時0分

緻密に組み立てられたコンセプトと、静/動、剛/柔、弛緩と緊張、破壊と構築等、相反する要素を兼ね備えた独創的な楽曲を持って、
近年登場したプログレHMバンドの中では、DREAM THEATERやSHADOW GALLERYに匹敵するインパクトを放っていた
スウェーデンの鬼才、ダニエル・ギルデンロウ(Vo、G)率いるPAIN OF SALVATIONが'00年に発表した3rdアルバム。
ここ数作では、やや敷居の高い難解な方向へと音楽性をシフトさせ、小難しく語られがちな彼らだが、
このバンド最大の魅力は何と言っても、暗く、悲壮感に満ち溢れた泣きのメロディ。特にこの3rdアルバムは、
前2作で確立したプログレHMサウンドを更に発展させつつ、全編に溢れる泣きメロの悲壮感にも一層の磨きがかけられており、
その涙腺破壊力は、普段、知的な音楽とは無縁のミュージックライフを送るボンクラ・メタラー(俺だ)をも
一撃でノックアウトする強力さ。取り分け、ダニエルのVoとG、流麗なピアノの調べ、そして壮麗なボーカル・ハーモニーが
劇的且つエモーショナルに泣いて泣いて泣きまくる痛切な名曲⑥は、哀メロファンなら涙の海で溺死しかねない程の悶絶級の仕上がり。
破壊的に刻まれるヘヴィ・リフと、高度な技術の応酬が生み出すスリルと緊迫感、そして繊細な叙情メロディが
全編を覆い尽くして波状攻撃を仕掛けてくる作風は、まさに「POSの最高傑作」と呼ぶに相応しいクオリティで、
決して難解でもアバンギャルドでもない(キャッチーでもないが)。このバンドの作品に触れるなら、先ず本作からどうぞ。
火薬バカ一代 2009年4月12日(日)12時38分

PINK FLOYDのコンセプト至上主義にGENESISの演劇性を加え、確固たる演奏技術に裏打ちされた途方もなく高いクオリティの曲群、PoSを概括するとこのような感じでしょうか。
しかし彼らの本質は、論理武装ともとれるプログレの複雑さから位相を異にする要素、つまり叙情性にあると思うのです。

全く救いのない袋小路のコンセプトストーリーはその土台にすぎず、このアルバムに隈なく散りばめられた珠玉のメロディの数々は、音楽理論云々より感情に訴えかけるものです。
このアルバムさえも彼らの一側面に過ぎないのですが、クオリティは保障します。一生の宝となりうる数少ない音楽作品です。
2Y1Y1Z2 2010年2月11日(木)0時55分

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