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BURNS LIKE A STAR / STONE FURY
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レニー・ウルフ氏の絶唱と、gの人のメロディーセンスが光る1枚。レニー氏の声質から、Zepクローンやら何やらと叩かれました(その割には、某雑誌のレビューはかなり好意的だったけど)。また、完璧にZep系の曲(Mama's Love)を入れてたりしたから、余計。でも、この1枚は、Zep風味が少ない、エッジのあるメロディアスな楽曲にこそ、魅力が濃縮されてた気がします。

Break Down The Wallは、まさにサビの部分が心に突き刺さった、僕には当時のMTV時代を象徴する音になりました。しっとり落ち着いたバラードShannon You Lose、もの悲しくレニーの絶唱が映える曲Burns Like A Star、高校時代、当時のMTV時代の、僕の想い出が詰まった1枚なのです。
KUZU 2002年10月20日(日)23時27分

学生時代は金がないため、友達と相談してお互いがダブらないようにレコードを買った。
僕はDOKKENの“THOOTH AND NAIL"を買い、そいつはこれを買うことになった。そうすると案の定、僕はSTONE FURYを気に入り、友達はDOKKENを気に入った。まぁ他人の畑は良く見えるとは名言である。
やはりこの作品に関しては“Break down the wall"が圧倒的に印象に残るが、その他の曲も結構聴ける。ちなみにそいつはテープの余ったところにジョシュアだのビスカヤだのシルバーマウンテンだの入れてきて、「いつの間に買いやがったんだ、この野郎!」と思わせたが、よく考えれば自分も
テープのあまりにラットやモトリークルー、キックアックスを入れてDOKKENのテープを渡していた。類は友を呼ぶともよく言ったものだ。
HIGASHI 2002年10月21日(月)0時12分

おれはこの曲が好きだ。あれから15年たってもいいものはいい。
YUTAKAN 2003年10月29日(水)23時38分

「BREAKDOWN THE WALLS 」一曲で伝説になったSTONE FURY。
83年作にしては音がいい。ブルース・ガウディのメロディ・センスもギラリ。
他の曲達も概ねハイレベルで、名盤の名に恥じないクォリティを持っています。
タコスケ 2004年11月26日(金)3時2分

俺は、永ちゃんファンなんですけど、ブルースが永ちゃんのライブに参加しているのを見てほれました。このカテゴリーにしては、ギンギンの早弾きってタイプじゃないみたいだけど、低音の効いたギターとメロディーがなんともいえません。
今はどんな活動してるんでしょうかね?
ignition 2004年12月21日(火)10時5分

LAメタル陣は、1曲目のインパクトに全てが凝縮されているが、本作も例外
ではない。
STONE FURY の良さは、メロディが秀逸であるうえに、更にそのVAN HALEN的な
ギターワークにある。
その顕著なものが、2曲目に現れている。

本作に収められた9曲全てが完璧であるが、メジャー調のナンバーも明るく
なりきれず、深みを感じさせてくれる。
特にラストに収められた、切ないShannon You Loseは涙なくしては聴けない。
3曲目のLife Is Too Lonelyも一級品の出来。
cozy_ima 2006年6月15日(木)22時39分

当時、LAメタルの1つにされていたようですが、ライナーで政則大先生がZepの香りがすると言っている通り、レニー(勿論後のKingdom Comeのヴォーカル)は当時からロバート プラントを彷彿とさせ、ブルース ゴウディのギターも少なくともこの1stでは、ハードにジミー ペイジに似てなくもないフレーズを弾いています。「Break down the wall」「Burns like a star」は名曲ですね。
この時点でGreat WhiteよりZepっぽいぜ!!(褒め言葉です)
メタルKEISHOU 2009年11月22日(日)22時12分

ドイツから遠路遥々LAへとやってきたレニー・ウルフ(Vo)が、UNLURY CHILDのブルース・ゴウディ(G)らと
結成した4人組HRバンド(但しリズム隊は即席メンバー)による'83年発表のデビュー作・・・だったかな。
レニーと言えば“LED CLONES"として、ゲイリー・ムーアやオジー・オズボーン、酒井康からクソミソに貶された事で
良くも悪くも有名だが、当時、さしてLED ZEPPELINやKINGDOM COMEに興味のなかった身には対岸の火事でしかなく、
「災難やな〜」ぐらいにしか思っていなかったのだが(申し訳ない)、そんな不届き者が本作を購入した理由は、ひとえに
「LAメタル屈指の名曲の一つ」と謳われる、STONE FURYの代表曲“BREAK DOWN THE WALLS"を聴いてみたかったがゆえ。
如何にもLAメタルらしい、即効性の高いキャッチーなGリフの上に、欧州風味の哀愁を帯びたメロディが乗っかった
その①は、確かにビデオ・クリップがMTVでヘヴィ・ローテーションされ話題を呼んだというのも納得の劇的なカッコ良さ。
ヒステリックな声質のレニーのVoは好き嫌いが分かれるところかもしれないが、歌の上手さは折紙付きだし、何より、
聴き手の感性のツボを刺激するフックを備えた、歌メロ構築能力の高さは侮れない。切なくメロウな③や都会的な雰囲気
漂うバラード⑨といった楽曲の魅力は、彼の確かな歌唱力に拠るところ大だ。勿論、時に劇的に時に叙情的に、
曲調に合致した的確なGプレイで楽曲を盛り上げる、ブルース・ゴウディの良い仕事っぷりも忘れちゃいけない。
作品全体としては本編前半(A面サイド)に優れた楽曲が集中しているため、後半の印象がやや弱いのだが、
ともあれ①〜④の流れと、ラスト・ナンバー⑨を聴くためだけでも購入する価値は十二分にある1枚。
火薬バカ一代 2010年2月3日(水)22時12分

大学浪人時代にお金が無いので中古盤で買いました。ジャケット買いです。お金も無いくせに、第六感で。素晴らしかったです。後にキングダムカムとして有名になったときは、自分が育てたようで嬉しかったです(中古盤で買ったくせに)。Shannon You Loseをはじめとする、悲しいくらいに美しい楽曲群。LAメタルとされるが、かなりブリティッシュっぽい。湿ってて日本人向けのメロディアスハードロック。キングダムカムも素晴らしいが甲乙付けがたい。
お薦め度 ★★★★★★★★
見返るしぇんける 2010年2月18日(木)1時58分

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