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FEEL GOOD HIT OF THE SUMMER / QUEENS OF THE STONE AGE
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初めに断っておきますけど、アルバムタイトルが正確に分かっておりません。申し訳無いです。

奴らは出てきた当時、なぜかストーナーに分類されてました。
あの頃出てきたバンドとしては、カテゴライズ不能やったんで自然にそうなったんやと思います。
というわけで、ジャンル分類は出来ません。でもあえてHM/HRに入れさせてもらったのは、そっち方面のリスナーにも十分に対応できると思ったからです。

とにかく同じ曲は一つとして無い。激しいリフが続くと思えば急にポップなメロディを奏でたり、かと思えばRADIOHEADのような陰陰滅滅とした不穏な空気が流れたり、そうこうしてるうちにAC/DCみたくガツンとロックリフをかましたり、と自らが受けた影響を見事に表現できているバンドです。
ストーナーに分類は"?"としましたが、もちろんSABBATHからの影響もあります。

いまいち上手く伝える事が出来なくて残念ですが、どっかでDLでもして聴いてみてください。
サッチモリー 2002年10月21日(月)23時5分

正確なアルバムタイトルは『RATED R』かと思われます。ちなみに邦題は『R指定』
それと彼らは正真正銘のストーナ-ロックバンドだと私は思います。
それを証明すかのように1曲目「FEEL GOOD HIT OF THE SUMMER」は、あらゆるドラッグの名称を連呼しまくる正に“ドラッグ賛美歌!"となっており、そのサウンドは脳をダイレクトに刺激する正に超絶品のブツ!、いやいや、ストーナ-サウンド!
ちなみにこのアルバム、ストーナ-ロック界ではかなり話題になった作品であり、あの元祖ストーナ-ロックバンドと称されたKYUSSのギタリスト、ジョシュ・ホームが結成したバンドだったりします。
このアルバムは2stアルバムにあたり、同じKYUSS時代での仲間のベーシスト、ニック・オリヴィエリがメンバーとなっており、この作品のパワーアップに大きく貢献しております。
このニック・オリヴィエリ、自ら結成したMONDO GENERATORというバンドでも相当キレまくっており、この『RATED R』で少しでも気になった方はこのMONDO GENERATORというバンドもチェックしてみても損はしないはずです。
とにかくまあ奥の深いストーナ-ロック界、その入門的入り口としてこのクイーンズオブザストーンエイジを体験してみるのもベストかと思います。
石器時代のオカマちゃん達、そのヘンテコながらも何やらイカしてるっぽいバンド名の通り、そのサウンドは現代のマンネリ化した腐ったロック界に衝撃を与える作品となっております、まあとにかく一度聞いてみろってんだクソヤロウ!ファック!
そんな感じです。
ダウナー 2002年11月5日(火)14時33分

なんかタイトル違うけど、買ったのはコレのようだ。Rと書いてある青いジャケのヤツ。
ストーナーが何なのか未だに理解できないでいるのだが、ジャンル云々は置いといて優れた作だと思う。
ゴリゴリに歪んだ音と不協和がとても心地よく、初期SONIC YOUTHで感じたモノに近い音楽性を放ってます。
このテの音によくある陰鬱さはほとんど感じることなく、また明るすぎず、とてもボクの耳にフィットした。気軽に聴けてストレートにカッコいいと思う。
ちなみにボクはこの作で陶酔して石にはなれないな。そういう聴き方をしていない。


Kamiko 2004年6月1日(火)0時46分

確信犯だね。ストーナー? 別に彼らはいっちゃって無茶苦茶なわけじゃない。もちろんキメまくってるだろうけどな… ハイになってトビたきゃ迷わず聴くべし。クリーンな人でもそこそこは楽しめるはず。
hate? 2004年10月25日(月)18時55分

入ってる曲は結構それぞれ様々だが癖になる曲が多くかなりお気に入りな一枚。
俺はまったくクリーンだが全然楽しめる。というか正直キメて聴いたら逆に本当の意味では楽しめないんじゃないかと思う。
演ってるほうがどんな状態であれ要は出している音がすべてですから。どんあ状態であれかまわんのです。ただそこにジャッジを下す側(変な言い方だけどリスナー)は公正でないと、とは思うわけです。純粋に音楽を楽しむのであればね。
ジャンルに関しては俺もよくわかんないし、なんかこのへんに関してはどうでもいい。HR/HMかも微妙だし。でもすごくいい。
すなお 2005年6月12日(日)12時54分

世間にストーナーロックのかっこ良さを知らしめた傑作。
当人達がストーナーと呼ばれていることを嫌がってるとか色々あるけど、ハッパなしでもあまりのかっこ良さに気持ち良くなれるアルバム。
1曲目でいきなり「ニコチン、ヴァリアム、ヴィコディン、マリファナ…」と歌われ完全に持っていかれます。
マリファナ感(?)だったらイギリスのTHE HEADSのほうが断然上というかある意味究極だけど、こうも聴き手を気持ち良くさせる音楽はそうそうナイ。
アルバムのハイライトはやっぱり1、2曲目!
イヌスケ 2005年9月3日(土)16時12分

麻薬が極まって非常に心地よい状態。
音を聴く限りでは苦しんだり、不快な状態になったりはしません。
よく分からないけど・・・例えてみるなら
「まったりとしているが、決してくどく無く、あっさりした
味が尾を引く」
という感じ。
もっと重苦しいのかと思ったが、気楽に聴ける上、かっこいいです。
hiromushi 2006年2月22日(水)22時31分

このアルバムは、曲が短いからってのもあるんだけど、一辺に聞いて欲しいですね。
とにかく曲のつなげ方が美味い!
なかなかいい感じでロックンロールしている良盤じゃないですかね。
ルリヲ・フルチ 2006年3月4日(土)20時33分

ポップなストーナーの名盤。ほかに言う事はありません
LUCANDA 2007年1月8日(月)13時36分

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